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テキレボ架空歴史フェア参加作品紹介:野間みつね『ミディアミルド物語』

※こちらは、全通販型同人誌即売会「Text-Revolutions Extra 2」内自主企画「架空歴史フェア」についての記事です。イベントは終了しています。
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テキレボ架空歴史フェア、今回ご紹介する作品は野間みつねさんの「ミディアミルド物語」です。
※以下の紹介記事は、架空歴史フェアの参加者さん自身によるものです。

「ミディアミルド物語」書影

※『ナブ・ナブオーヴァ −ミディアミルド物語 1−』書影

ミディアミルド物語

作品データ

※既刊全種セット(本伝11冊+外伝集6冊)のデータです
作品名:ミディアミルド物語
作者:野間みつね
サークル名:千美生の里
A5判/2,648ページ/10,100円
テキレボEX2webカタログ

あらすじ

二百年以上の戦乱続くミディアミルドで、比較的平和なクデン国ヴェルナーサ村に暮らしていたミディアム・サーガ少年は、隣国マーナで傭兵隊に所属する男ベーダ・アルカナと遇ったことを切っ掛けにマーナの傭兵となる道を選び、程経ずして“青い炎”と恐れられる武勇の存在となる。
だが、紆余曲折を経て他国レーナに籍を移したミディアムの前に、“マーナの知将”の異名を取るケーデル・フェグラムが敵手として立ちはだかって――。
架空世界“ミディアミルド”の戦乱から統一へ向けての或る一時代を描く、全20巻予定の長編。

作品のみどころ

野間みつねが高校生の頃から手掛けている、謂わば“準ライフワーク”的な作品。強いて言うなら、「架空世界の歴史物」または「ミディアミルド版『三国志』」です。
おかげで(?)、公称「主人公が2.7人」となっております。……3人、にならないのは、2.7人目の出番が他のふたり(ミディアムとケーデル)より圧倒的に少ないから(苦笑)。その上、主人公達以外のキャラクターも、主人公達を喰う勢いで動き回っています(汗)。歴史群像劇、と言う方が良いのかもしれません。

現時点で、続き物の本伝が11巻、単巻で読み切れる外伝集が6巻、計17冊あります。何ぶんにも多いので(汗)、まずは無料の試読冊子からお入りになるか、或いは、取り敢えず本伝1~3巻+外伝集1~3巻のスターターセットからお始めになるか……いや、いきなり既刊全種セットと仰っても止めませんけど! (笑)

関連リンク

テキレボカタログ内で作成している作品概要

サイト内の目録ページ(各巻に試読ページあり)

ブログ記事「ミディアミルドって、どんな世界?」


今回の紹介記事は以上です。

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