普通の主婦が普通でなくなったのはコーチングに出会ったから。

【普通の主婦がコーチングとビジネスを学び、自分で世の中に価値を提供していこう!と思った理由】 続編

前回からの続きです。

義両親と良好な関係でごく普通の主婦生活をしていましたが、同居生活15年を過ぎたあたりで小さな不安と焦りを感じていました。
その間1年くらいでしょうか、一人で精神的に青ざめていました。原因は『自分の老後』を意識するようになったからです。

『資格もスキルも何も無い』主婦。

当時消えた年金で世間が騒ぎ始めていて『このままでは年金破綻をし、今の40代は減額年金どころか全くもらえなくなる』と報道されていました。

メディアの情報を浴びて「私の憂鬱はこれか⁈」と思った記憶があります。

ちょうど2人の子どもたちが中学生だったこともあり「あと数年で手が離れる」と感じていたこともあったのでしょう直感的に思いました。

サラリーマンの夫、自営業を辞めた義両親に加え子どもたちの進学していく姿を改めて目の当たりにした時、漠然とながら重圧に感じました。

そこへ自分の仕事に対する能力の限界みたいなものや老化が現実的に重なってきていたので余計に焦ったのかもしれません。

下の子が高校進学を果たす頃、書籍やYouTubeなどでコーチングに触れはじめていました。多くのコーチングに関する情報に触れる度にどんどん確信的に自分の焦りや不安がどこから来るのかが納得できるものになっていったのを今でもはっきり憶えています。

苦しい現状は誰のせいでもなかったという驚きと共にそれまでの自分をある意味で否定することになり、一方で自分は間違っていなかったという安堵にも似た自負心が蘇ったのです。

その安堵した理由こそがコーチになろうと思ったキッカケでした。

つづく。

次回は【ちょっと違う今の私】です。


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オダ・ヨーコ 岐阜出身
『主婦スキルは仕事にならないのか?』を考え続けていたところ、コーチングに出会う。
親子でコーチング【親子Time!】主宰

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