世の中的に「長男の嫁」ってどう思われているのだろうか⁈

はいっ同居の長男の嫁ヨーコです!

若い頃から長男の嫁に憧れていて、念願かなって同居をしているのですが、同居の事実を知るとみなさん必ずこんな感じになります。

「大変でしょ〜?」
「よくやるわよね〜」
「良いお嫁さんよねぇ」

心配されると同時に、同居しているってだけでなんだか私の株が上がる上がる♪

実際悪い気はしませんから
お得です(*^^*)

しかしヨーコはここでちょっと考えたんだな〜

『長男の嫁』なだけでこんなに良い人ランクが上昇するのは何故だろう?と。

長男の嫁と聞いて持たれる感想。


親の面倒をみて偉いわね。

我慢している事たくさんあるんでしょう?

え?同居⁈すごい!

私は我が強いから無理だわ〜

三食とも作ってるなんて凄いわね。

同居出来るなんてあなたは人間が出来てるのね。


実はこれ全部
私が言われたことのあるセリフです。

『ヨーコ自身に』というよりやはり『長男の嫁に』対して言ってるとしか思えないセリフですよね。

同居=我慢が多い

このセリフはどこからやってくるのでしょうか?

自身の体験談と言うよりは、誰かの体験談やメディアからの影響だと感じています。
それらを見聞きした人が頭の中で『長男の嫁』って大変だけど親世代の為に(または子どもの為に)我慢して暮らしているのね。母親の鏡だわ〜

な〜んて事になっているのかな。


ちょっと…(-.-)
もう〜勝手に決めないでよね〜

と、言いたい。

(ヨーコ自身は若い頃からずっと『同居したい』って願っていた『変態』なので^ ^別枠としますが)

ここでコーチ・ヨーコが、世間で言われている【嫁姑の同居イメージ】がついたのはなぜかを解説をしますね。

『嫁は我慢するもの』

これは『嫁』の立場の人が話をする時に
私はこんなに我慢しているのよという角度からアピールをしているから。

話を聞かされた人は『嫁ってむちゃくちゃ我慢してて大変』となるわけです。

そりゃそうですよねぇ?
嫁は自分は悪くないって本気で思って話してますから、相手にはそう伝わります。

次に『我慢できる人が凄い』

同居に限らず、人と人が顔を付き合わせて暮らしていたら大なり小なりストレスはかかります。
その上『親世代と同居』なんて聞いたらどんなにストレスになるのか…想像に難しくないですよね?
だから『一緒に暮らしている』って事実は『我慢していられる』=『我慢は良い事』と脳内で自動変換してしまうんですよ。

これは特に日本人に多い『美徳の意識』じゃないかしら?

だから同居問題に限らず我慢している人を『偉い人、凄い人』と称えてしまうんですね。

だけどこの我慢は続けていて良い事はちっともないのですよ。

続きは書き足していきますね



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