子どもの為に！と頑張ってるあなたがとっている行動は、実は世間に認めてもらう為なんだということに気付こう。

なんで上手くいかないんだろう？めっちゃ頑張っているのになんで誰も解ってくれないんだろう？

ふとそんな思いになったママに読んでもらいたいな。

家族の為に子どもの為にと必死なママが毎日ヘトヘトなのは実は頑張りどころが全然違っているんですよ〜ということも
あります。

世間並みに暮らしたい、とか
これくらいはできないと、とか
母親としてやらなくてはいけない、とか

世間一般の評価に追いつこう 足並みを揃えようとしていること自体がかえって問題を見えなくしていて

頑張りが報われないまま毎日同じ繰り返しになっているんですよ、と言われたらあなたはどう思いますか？

人前であっても子どもに対してガミガミ怒ったり、口酸っぱく注意をしている大人を見かけます

親なら子どもを躾けて育てないといけないしそれが当然なんだから、叱らないなんて手抜きであって注意する事のどこがいけないのか解らないと思っている人も大勢います。

もちろん危険回避などでは注意を促すのは当然あるべきですが

そうではなくて子どもの一挙手一投足まで口を出すのはどうかと言うところです。

そもそもなんで親って子どもを立派に育てようと思うのかな？

という疑問を持ったことはありますか。

世の中には親なら子どもを叱って当然という見方があるので
『キツく言って当然』
『何度も言うのが当然』
と思い、あなた自身が疑う事をしませんよね。

その価値観を生み出している１つの理由はあなたもあなたの親にそう躾けられてきたから、というもの。

そして周りの大人も同じ価値観で育ってきたので

ガミガミ言ってる母親を見た世間は『あら、あのお母さんはちゃんと躾けていて偉いわね』という評価をしますし

ガミガミ言ってる母親も『ほら、私は子どもに注意を促してちゃんと母親らしい事をしていますよ』というアピールをしている可能性が高いと言いたいのです。

そこに気が付いて欲しいな、と思うのです。

何が言いたいのかといいますと

そこれは本当の意味で子どもの為になっていないかもよ？ということ。

母親と周りの大人の都合（体裁を保つ）なだけで、そこにいる子どもにとって良い影響が残りにくいと言えます。

なによりガミガミ言ってる内容を聞いていると、指示語や否定語ばかりで叱りつけているだけの事も多いですね。

子どもの側からしたらなんで叱られているのかを教えてもらえないまま指示されたり否定だけされるのですから、いつまで経っても理解できず何度でも同じ事を繰り返します。

そしてお決まりの
「何度同じ事言わせるのっ！」

ってセリフです。(笑)

これが聞こえてくると私は、ママがキチンと納得できる説明をしていないからですよ〜って、密かに心の中で突っ込んでいます(^o^)

どうです？子育て経験のある方なら一度や二度は言い放った事があるのではないでしょうか？

そりゃあ子どもの気持ちを考えたら説明した事もないのに『解れっ』て、ちょっと無理じゃない？

と思っちゃいます。
そこに気がつきましょうよ。

何かしら迷いがある方や問題を解決したいと考えていたりもっと良い情報はないかと探している方がこの記事を読んでくれている事でしょう。

ですから今まで世の中で言われているような理想的な親子像や子どもの躾け方などあなたの信じてきた子育て論も一旦横に置いて、このnoteの記事を読み進めてみて欲しいのです。

今後も、あなたが『あなた自身』と向き合えるような記事を書き続けていきます。

決して楽しいだけの内容ではありませんが、きっと役に立つはずと信じて配信しますね。

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