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情報と知識は知恵に。

今、目まぐるしい情報化社会と言われていますが世の中に一体どれだけの情報が溢れているのでしょうか。

と、ちょっと堅い出だし?☺️でもね、ホントにそう感じました。

今回のシェアは、つい先日参加したセミナー体験のお話しです。私の体感でお伝えします。

私の健康ゴールセンサーに反応したものそれは『難病請負人』中村司さんの「薬に頼らず治せる人になる」1deyセミナーでした。

その時の私はとにかく癌や高血圧や鬱や不登校などの難治性の病気や精神疾患などの情報ばかりに目が行っていました。

ちょうど義父がホスピスで最後を迎えようとしていた頃だったので必然と言えば必然でしょうか。

ただその時の私はちょっと違う方向にも興味があったので、募集内容の下の方に治す側に興味がある人もよいという趣旨の一行に、すーっと吸い込まれたのを記憶しています。

難病すら請け負うという凄いキャッチフレーズを見て「これは直接話を聞かないことには何も解らないだろうな」と感じてポチッと申し込みをしました。

当日セミナー会場に向かいながらふと「もしかして参加者の多くは難病を抱えた人ばかりでやつれて必死な方ばかりかも!だったら私は場違いかな〜⁈」とドキドキしながら歩いていたものですから案の定道を間違えて3分ほど遅刻してしまいました💦
道に迷う事自体にも意味があるのですが、まぁ今回は横に置いといて。

柔和な表情の中村司さんが既に会場の雰囲気を作っていらして、難病のセミナーのイメージとはちょっと違いました。
多くの方がノートを広げ、質問が出たり拍手しあったりととても熱心に聞き入っておられました。

会場にはご自身やご家族がご病気なのはもちろんのこと、治療家として勉強されていそうな方も見受けられましたから「自分で治せる人になる」というキーワードはやはり幅の広い参加者だったようです。

そうそう、肝心の内容のシェアはどうなったか?ですね。それはもう凄い!としか表現できません(笑)

だって〇〇したら治りますという話ではないからです。

あ、でも強いて〇〇の部分を言うならそれはね、今のあなたでは到底治りません!根本的な事に気づくのがさきですよって事かな〜。これはあくまでも私の体感です(笑)

なぜ病気になったのか?
なぜ病気にさせられたのか?
なぜ病気になりたかったのか?

全ては自分の中から始まっているということ。自身が病気になるメリットがあればこそというパターンもあるのですよ。

そして自分は何者になりたいのか?を決めない限り病気にはなるし、治りもしない。ということです。

セルフコーチングをしている方なら理解できる話ではありますが、一般的には何のこっちゃ⁈なので私もこれをどうやって伝えていくかな〜?と考えるのが今一番考えていることです。

申し込みを決めてから間も無く義父も亡くなり、私は自分のゴール設定をし直したので、新鮮な気持ちで人はなぜ健康になりたがるのかを見つめる良い機会となりました。

…つづく。

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