見出し画像

子どもの問いには答えず、答えを導くコツは応えること。

夕べの娘っこ。
「お母さん、病院の食事指導って何の役割(存在意義)があるの?」と、教科書片手に聞いてきた。

どうやら、病院勤務の栄養士ならば患者に指導する時の会話例からどのように指導(会話)を進めるのか?を学んで、

好きな物を好きな様に食べていいはずなのに、病気になったからってそれを栄養士がアレ食えコレ食うなって言うのって何を「基準」に言っているのだろう?人間に必要な栄養や量が決められているのは何故だ⁈どうしてだ⁈誰が決めたん?

という疑問が湧いてきたんだそうな。

(≧∀≦)さすが天才だけはある!そりゃ〜あなたの感覚は正しいよ!と母としては内心思った。

でもね私コーチだから、娘が言葉以外の、言葉以上の思いがあるんだろ〜なぁってのを観てとれました。

で、アレね〜!と思い出したんです。

先月、入院していた実父が食事指導を受けるというので付き添ったんですが、まるで退院日にあわせて付け足しのような位置付けだなって印象を抱いたの。
もちろん担当者の方は親身になって和やかに丁寧な説明をしてくださったので良かったんですが、部屋が地下に位置しているという事で医療でのヒエラルキーは充分に感じました。


進路を『食』に関するものに選んだ彼女は幼い頃から食べる事が好き。私自身がどちらかと言うと現代の食物栄養学的なものを否定的に感じることもあり、あまり乗り気はしなかったけれど、娘が『食』に目覚めた時に

まーまずは何でも基本(この場合は今の基準)も知っておいてそれから自分の道を行けばいいのでは?

というように考え直しました。
なによりも本人が学びたいのを止めることはできませんしね。

私の様に基本も何も知らないで「コレって本当に身体に良いの?」と横目で疑うだけの人よりは断然良い!(笑)

彼女の疑問がどこから湧いたのか。なぜそう思ったのか?を引っ張り出すことしばし…
白熱キッチン(笑)ばりに、正しい答えなんて見つからないし、彼女の中に新たな疑問が増えるだけだし疲れるかと思いきや、満足そうな顔で「お休み〜」と戻って行きました。

何か掴んだんでしょうか?
それとも
疑問に思ったことを誰かに解って欲しかっただけでしょうか?
もしかして
オカンに話してもアカンと諦めたかな?
^ ^なんにせよ、

こんなに疑問溢れ、今を生きる若者のパワーは凄い!
同じ視点に立てる様になるには、常にアップデートやデリートできる自分でいよう!と改めて思ったのでした。


コーチングで主婦クリエーターを応援しています。

岐阜に住む、主婦でママでクリエーターを全力で応援する情報をLINE@で配信をしています。

登録はこちらから。
craftsman studio
https://line.me/R/ti/p/%40rtn5553f
ーーーーーーーーーー

FB
https://m.facebook.com/profile.php?id=100021341046722&tsid=0.6288779709304275&source=result

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCg8ME2KHhTHIFJ5HgiwXUbQ











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?