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1月9日。 ここの病院では毎日リハビリ（OT、PT、ST）がある。 頭頸の手術だからSTが必要というのはわかるんだけど、実際あたしも嚥下とか口を開くとかSTの先生にとってもお世話になってるわけだし、OT、PTもってのは珍しい。それとも最近の傾向なのかしらん？ いずれにせよ、片麻痺の身としては少しでもリハビリをしてもらえると助かる。 納得。カルテもある程度公開されてるらしく、OTさんが治療の状態知っててくれるので、ある程度安心してお任せできるしね。とは言っても毎日10分程度の
1月8日。滲出液が出るため、お腹の手術跡にガーゼを毎日交換してたのが、今日の診察で不要になり、傷テープだけになる。同時に先生の「腹帯要らないんじゃない？」の一言で腹帯も撤去。 以前、別の先生が「退院しても腹帯できちんとお腹留めないと…」っておっしゃってたので、入院中はずーっと巻いとくものと思ってたからちょっとびっくり。 この腹帯、手術からずーっとお腹にあったので長かった…..。んでもって、傷の上にあるから若干血がついて汚れてるし、衛生的にどーなんだろ？ってずーっと気になって
12月22日 診察の際、噛み合わせがずれるのを防ぐために自分で輪ゴムのかけはずしをするように言われる。歯に輪ゴムをかけてるのはわかってたんだけど、怖くてちゃんと鏡見てなかったから何がどうなってるかわかんなかったのよね😅 ← ほんとビビりすぎる 改めてちゃんと鏡を見ると、 歯の上下に小さなフックがついてて（どうやってつけたんだ？）、上の歯と下の歯を留めるように輪ゴムがかかってました🫢 おまけに歯茎にネジついてるし。 ほんまにターミネータやわ‼️ 喉の管も声が出るものに変更。
手術後から数日間HCU（ハイケアルーム）で生活。 正直、術後当日と翌日のことはあんま覚えてない。 薄暗いオレンジ色の灯りっぽい部屋で、ベッドに横たわってるんだけど、首、口が動かせなくって。覚えてるのは、お医者さんが、輸血するっておしゃってたのと、栄養剤（なのかな？）を入れたら急に気持ち悪くなって、寝たまま吐いちゃったこと。あれはほんと看護師さんに申し訳ないことをしました🙇♂️ 毎日、何時間かおきに検温、血糖測定、頬の創の血流確認が行われる。血流確認は移植した部分が壊死して
なかなか寝れなかった割には5時半くらいに目が覚める。 7時までに飲まないといけない朝食がわりのドリンクを飲む。 手持ち無沙汰でウダウダしてたら、友達からLINEが。気が紛れてほんと助かった。 多分、今思うとかなりテンパった変な状態だったんだろうな。 7時すぎに手術に参加される先生方が3、4人、病室にいらっしゃってご挨拶。 皆さん、青のスクラブ着てらっしゃったんだけど、スクラブってかっこいいよね😁 プロって感じで安心する。← 海外ドラマのイメージ 9時。いよいよ手術着に着
12月12日。いよいよ手術前日。 面談室に呼ばれて先生から、あらためて手術内容とリスクについて説明をうける。輸血、感染症、合併症、顔面麻痺などなど。 怖いし、逃げ出したいけど、ここまで来たら進むしかない。 そういえば以前、手術の内容聞いた時、主治医の先生になんか質問ある？と聞かれ、 「想像が追いついてなくってよくわかってないんだけど、逃げ出したいですよねぇ」って言ったら、 「逃げてもいいけど死んじゃうからねぇ」って言われた。 その会話が頭にずーっと残ってる。死なないためには進
