記事一覧
国境沿いの街、Basel:09(旅での出会いから感じたこと)
今回の旅では本当にたくさんの出会いがありました。
人との出会いに限らず、目に映る景色もそれによって生まれた新しい感情も、何もかもが全て出会いだと思っています。
出会ったもの全てを覚えておきたいけれど、それはなかなか難しい。
写真を撮る時、いつも衝動的に感じているのは「忘れたくない」と言う気持ちです。どんなに忘れたくても忘れられない事もありますが、基本的に人は忘れて行く生き物だと思っています。
国境沿いの街、Basel:06(ティンゲリー美術館へ)
3カ国の国境の接点でもあり、様々な文化や芸術の交差点でもあるバーゼルにはたくさんの美術館があります。今回の旅では3つの美術館を訪れたのですが、一番印象的だったのがティンゲリー美術館。
美術館って静かに芸術に触れる場所だとばかり思っていたのですが、その概念が覆される。一言でいうと結構騒々しい・・・!笑
一瞬っていうかずっと見ててもガラクタにしか見えないようなオブジェが、奇妙な動きと共にいろんな音
国境沿いの街、Basel:05(ロンシャンへ)
5記事目にして気付いた。そんなにバーゼルにいなかったのでは・・・。
今回はロンシャンの礼拝堂を訪れた時のお話を。
フランスの東部に位置する田舎町、ロンシャンの丘に建つ礼拝堂。調べてはいたものの、なかなか不便な所にありました。ちょうどその時期にフランスの交通機関でストライキがあったこともあり、バーゼルから向かうのは更に一苦労。とは言え、なんとかロンシャンの駅に無事着。
駅を降りたところ。いやん
国境沿いの街、Basel:04(ヴィトラキャンパスへ)
この旅の目的の一つ、ヴィトラキャンパスへ行った時の話を。
事細かに書けるほどの知識は(全く)ないので、私が見てきたものを写真と共に(さらっっと)紹介させてください。
ヴィトラキャンパスはスイスではなく、ドイツのヴァイルアム・ラインという町にあります。
なので、この日はバーゼルからトラムに乗って移動。
私は個人的にこの日ヴァイルアム・ラインの町で見た朝霧の景色がすごく印象的で。忘れられません。
国境沿いの街、Basel:01
2020年一番最初の旅はスイスのバーゼルへ。
2019年は1ヶ月に最低1回は遠くへ行くと決めてふらふらしていたのですが、もはや記憶もなく・・・。
年始の事でさえ記憶が曖昧になりつつあるのですが、せっかくなので思い出せる限り書き残してみようと思います(不安)
約10日間の旅だったのですが、その目的は大きく2つ。
①ヴィトラキャンパス
②ロンシャンの礼拝堂
と、ざっくり言うと建築を見に行く