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TIDAL → Spotify

ブラジル契約でTIDALを利用していましたが、今月からPayPalの支払いでエラーが出るようになり、TIDALが利用できなくなってしまいました。

クレジットカード決済に変更しようとしましたが、SSN(社会保障番号)を入力する項目があり、現地の人しか利用できないようになっていました。PayPal決済についても同様に現地のPayPalアカウントしか利用できない仕様になったのかもしれません。

もともと利用できないサービスを裏技で利用していたので、TIDALの利用は諦めてSpotifyを利用することにしました。

Spotifyを選んだ理由はネットワークオーディオプレーヤー「LINN DS」に対応しているという1点だけです。

TIDALからSpotifyにして良かった点は、決済にVISAプリペが使えた事とJ-popが多く聴けるようになった点です。

早速、空気公団の新作を聴いてます。

TIDALの方が良かった点は、値段がブラジル契約のTIDALはハイレゾが聴けるHi-Fiプランでも月額700円未満でした。

他にLINN DSとの親和性の高さで、コントロールアプリKazooで検索から再生操作まで行えたのでTIDALのほうが使いやすかったです。

再生中のジャケット写真についても、TIDALの方が大きくて綺麗でした。

洋楽のタイトルはTIDALのほうが多い印象で、例えばジャーマンプログレのCANはTIDALでは、ほぼ全タイトル聴けました。(現在はSpotifyでも聴けるようになってました。)

そして一番の違いは、やはり音質で、使う前は16bit/44.1kHz flacと320kbps圧縮音源の違いなんてほとんど判らないだろうと思ってたんですが、Spotify Connectを使って初めて再生した瞬間に、どこか設定を間違ってるんじゃないかと疑うくらいに違いが判りました。有名ケーキ店の700円のケーキとコンビニの300円のケーキくらい違うと思います。

スピーカーと向き合って真剣に比較視聴をした訳ではなくて、家事をしながらのBGMとして聴いただけでも違いが判ったので、これは大きな誤算でした。

Spotifyは年内にロスレス配信を予定しているようなので、期待したいところです。値段は、Deezerと同じで1470円と予想していますが、どうなるでしょう?

他にもLINN DSはDeezer HiFiへの対応も予定しているので、こちらも視野に入れたいところです。

Amazon Music HDに関しては、LINN DSへの対応予定をアナウンスしてからすでに1年以上経過しても未だに対応していないので、諦めたほうが良さそうです。



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