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新しい夢がきっと私の背中押すから  ~キンスパ2024 Day1感想的なもの~

ひとりぼっちの俺と~~~

皆さまお久しぶりでございます。 
なんと、前回の更新からもう3年近い月日が経ちそうになっております。 
存在忘れてたわけじゃないんすよ。 
いのりちゃんのアルバム感想とか、オリックス優勝感想とか、色々書こうかなとは思ってたんですよ。 
思うだけじゃ行動って移せないんですよね~~~~(白目) 
まぁそんなわけで、3年近い日が経ってしまったわけですが、さすがに今回ばかりは思いのたけをつらつらつらつら書かないと気が済まない。
というか日常生活に戻れないと思ったので、キンスパ2024 Day1の感想という名の駄文を書いていくでごぜーますよー。

あの日のキンスパ~~~!!!!!

Day1を歌唱歌手順にだべってくわよ。

1.水樹奈々
歌唱曲:Exterminate,STARTING NOW!
いやさぁ、初手って割とライブの方向性とか決まる一番難しいポジションだと思ってたし、だれが来るか読めんよなぁとは思ってたよ。
まさか奈々様とは。
どっちかと言ったらトリのイメージだったし。
でも奈々様だからこそできるトップバッターというか。
1番ピッチャー大谷翔平の先頭打者ホームランってこういう感じやったよね(???)
オタクを大歓喜させて、これだけでまず来てよかったと思わせてくれるのありがてぇよ・・・・
個人的な予習では、STARTING NOW!を聞いてなかったけど、ビジョン使ってコール出してくれたのマジで感謝。
MCの盛り上げ方もトップバッターらしいもので素敵。

2.上坂すみれ
歌唱曲:ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡,EASY LOVE
「水樹奈々さんの後に歌うことになっちゃった」(オタク大歓喜)
しかし、まさかその水樹奈々さんの後の曲がこれだとは思わんじゃんか。
いいぞ、もっとやれ!!!!
すみぺのライブは、2020年のPROPAGANDA CITYに行くつもりがコロナ禍で流れ、その後も機会に恵まれず、いつかいつかと思い続けていたので、まずフェス形式ではあるけど、生歌唱を聞けて嬉しい。
いつかypaaaaaaaaaaaaaaaaaaって叫びたい、マジで。
あと印象的なのはMCの「横浜屍の山」事件。
いにしへのヲタクを勝手に〇しやがって・・・・
なお、ほんとに天に召される展開になるとは、この時は思いもせず・・・
すみぺからの忠告だったんですね・・・

3.岡咲美保
歌唱曲:インフィニット
おみほかわいいよおおおおおおおおおおおお
正直1曲だけとは思わず、MCもなく、あっという間やったのがもったいねぇ・・・
キンスパ宣伝隊長もやってたし、Day2ではもう少し出番を期待。
(Day2はソロで2曲歌唱!さらにコラボでは奈々様とDISCOTHEQUEを歌唱!!全おみほ推しが消し飛んでいる波動を感じた。)

4.米倉千尋
歌唱曲:WILL,嵐の中で輝いて
横浜市出身者って横浜のこと大好きで凄いなって思います(MCの話)
ガンダム主題歌を歌うお姉さま方って皆さま熱い方々で素敵やなぁと感じたのが今回のキンスパ全体での1つの総括ポイント。
パンフレットを事前購入していたのですが、「間奏明け、2万人のオーディエンスがサビを大合唱!Kアリーナ横浜の中で輝いてる姿が見える!」と書かれており、有言実行の大合唱。
Day1、最高の瞬間の1つ。
ガンダムはちゃんと履修した人間なので、マジで泣いたなぁ・・・

5.Suara
歌唱曲:不安定な神様,夢想歌
個人的には今回がはじめましてなSuaraさん。
歌声はもちろんお姿も麗しいお姉さまでめちゃ素敵やったなぁ
うたわれるものシリーズ、アニメを録画して見てない(何年前のを放置しているんだいったい)から、これを機会にちゃんと履修したいと思った。
夢想歌での、キンキンしてたやつ(伝われ)、照明も含めてかっこよすぎやったな・・・

6.愛美
歌唱曲:HELP,メリトクラシー
ギターかっこよすぎ、無理、惚れる、惚れてまう。
バンドリ結構やってた高校生やったから、そのイメージでHELPみたいな超イケメンソングのイメージなくて、すげぇ・・・(語彙力)ってなってた。
予習の中でも、一番曲が好きだなと思ったのが愛美さんなので、これからも定期的に楽曲追いたいなと思う。
ペンライトカラー、赤紫です!って発表したときの何とも言えない空気感ちょっとおもしろかった。
みんな赤とか青とかシンプルカラーをイメージしてたんやろね

7.七海ひろき
歌唱曲:It's My Soul
さすが宝塚・・・イケメンすぎ・・・こちらも惚れてまう案件。
ほんと他の男性陣と変わらない歌唱を見せられて、めちゃ素敵やった。
1曲だけでMCも無かったので、もっと沢山知りたいなって思った方の1人。
魅力はめちゃくちゃ伝わってきたからね。より深堀したいよね。

8.カノエラナ
歌唱曲:ヨトギバナシ
こちらも予習で割と好みな曲が多かった1人。
Day1では1曲歌唱に終わっちゃったので、Day2参加者がうらやましい・・・
七海さん同様、もっと沢山知りたい。
愛美→七海ひろき→カノエラナと、今後も追いたいゾーンができてしまったぜ・・・

9.内田雄馬
歌唱曲:SHAKE!SHAKE!SHAKE!,NEW WORLD
踊りが上手い!煽り上手!なのにどこか残念!(褒めてる)
このあとでしょーたんも触れてたけど、あの両足階段降りは何・・・
MC中の一人称が「内田」なのもツボやった。
「俺」とかじゃないのかわいいかよ。
あとはまぁキンスパの内田雄馬のMCといえば「全員内田雄馬」
内田雄馬自身初めてのライブが18年のキンスパであり、その際に放った「今日会場にいる皆さん全員が内田雄馬です!」という謎言が全ての始まりですが、やっぱり気にしていたようで。
パンフレットでは「今回のMCが今後の僕の5年間を左右するんじゃないかと、ちょっとドキドキしています(笑)。」と暗にほのめかし。
そして、18年同様にNEW WORLD歌唱で6年ぶりに会場全員を内田雄馬に。
俺が、俺たちが、内田雄馬だ!!!!

10.saji
歌唱曲:星のオーケストラ
声優アーティストやソロアーティストが多いキンスパの中では、ある意味異色なバンド編成。
でもマジで素敵な楽曲が多いんだよな・・・
日本のロックシーン方面の曲というか、アニソンっぽさのない曲が多くて、歌詞にも共感できる言葉が多かったり、凄く素敵。
よっこーはポルノとかBUMPとか事変とか元々好きなんで、この方面にいるsaji、めちゃ好き。

11.蒼井翔太
歌唱曲:PSYCHO:LOGY,BAD END
1曲目のステージえぐすぎ。
魔王みたいな椅子に座って、足を肘置きに掛けたりとか、もうやばい(語彙力)
なんであの体勢であの歌唱力維持できるん・・・
あと、これがポプテピピック楽曲なのミスマッチすぎて好き。
2曲目は、MCからのつなぎ方が素敵やったなぁ。
アニメタイトルとも絡めて、「どんな破滅を迎えようと、その先に祝福があるように」みたいなニュアンスのことを言っておられて、心が素敵な方だという、普段から追ってるわけではない人間としては、新たな面が見られてよかった。

12.國府田マリ子
歌唱曲:僕らのステキ
事前予習もできず、どういう歌を歌う方かわからなかったけど、いにしへのヲタクたちが歓喜していて、ファンとの間の関係性が素敵な方なんやろなぁって思った。

13.椎名へきる
歌唱曲:-赤い華- You're gonna change to the flower
もしかしたらオタクの声で聞こえてなかっただけかもしれんが、唯一登場かた歌唱終わりまで、名乗っていない・・・?と記憶している。
それもあって歌唱姿が凄い記憶に残ったな。
女性陣の中では、七海さん、奈々様と並ぶかっこよさというか。
元男役である七海さんを除くと、個人的には一番かっこよく見えたかも。

14.田村ゆかり
歌唱曲:You & Me, Baby's Breath
本 日 の 大 本 命
こ の た め に 来 た
ず っ と ず っ と 会 い た か っ た よ ゆ か り ん
・・・とまぁ、王国民ではないけど、本心ではあるので言っておきます。
あれは、2017年のアニサマ。
当時、高校生活に絶望し、アニメに逃げていた自分。
毎年年末恒例、NHKBSでアニメソングの祭典であるアニサマを見ていた。
そこで流れた田村ゆかりfeat. motsu&おまいらで披露されたYou & Me。
衝撃だった。
アニメソングってこんな盛り上がりの仕方があるんだ。
めちゃくちゃ楽しそう。
自分もこの場に入って歌いたい。
そういう思いがとても高まっていた。
しかし、その後、ゆかりんがアニサマに出演することはなかった。
あの日、燃え上がった熱。
当時サブスクなんぞ知らぬ私は、iTunes Storeで購入し、何度も聞いてコールを覚えた。
それを使う機会は来ないものとなって、7年の月日が流れた。
ついに、ついに、その機会が訪れた。
決して王国民ではなかったので、真剣に追っていたとは言わない。
実際2曲目に関してはちゃんと知らなかった。
ただ、You & Meだけは、本当に待ち望んでいた。
ありがとう、ゆかりん。ありがとう、みっしー。
高校生のよっこーはようやく救われました。

15.やまとなでしこ
歌唱曲:恋の天使 舞い降りて
お い 三 嶋 や り や が っ た な こ の 野 郎 
噂には聞いていた。ほっちゃんとの伝説のユニット、やまとなでしこ。
いにしへのヲタクたちが消し飛んでいた。
そら、そうよ。
このあとほっちゃんのMC内で「やまとなでしこは解散していない。久しぶりに正式オファーが来ただけ。」と語る。
この言葉に救われた、いにしへのヲタクたちがたくさんいたことだと思う。
コラボゾーンではなく、ここで入れることで、あくまでシークレットゲスト枠という扱いのようにしたのも、ちゃんとみっしーが分かっててセトリ組んでるし、頭が上がらんね。
本当に、本当に、素敵な1曲であった。

16.森口博子
歌唱曲:水の星へ愛をこめて,Ubugoe
エゴサ女王森口博子さん。
マスクとブラジャーとエゴサは三種の神器。
MCがもう大阪のおばちゃんのごとくな勢いやったけど、出身は福岡なんやてね。
あのMCからは想像もできない(褒めてる)心が透き通るような2曲。
ガンダムオタクのワイもさすがにこれには産声あげてまう

17.麻倉あきら
歌唱曲:DREAMS
こちらもガンダムソングで。
生まれる前の作品でも盛り上がれるガンダムって偉大だよなぁ。
麻倉さんも、熱い歌唱でかっこよかったな。

18.保志総一朗
歌唱曲:Shining Tears
こちらはガンダムに乗ってる声優。
まぁもうキンスパ2018のイメージから、この曲しかないだろ!と思っていたので歌ってくれて嬉しかったね。

19.堀江由衣
歌唱曲:インモラリスト,silky heart
ほっちゃーん!ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!!
とらドラですよみなさん・・・
いにしへのヲタクたちみんな通ってる作品の一つでは・・・?
歌ってくれたら嬉しいなぁって思ってたから声出たなぁ。
こうやって一度生で聞きたい!と思っていたものがたくさん聞けるアニソンフェスって本当に素敵。

20.水瀬いのり
歌唱曲:TRUST IN ETERNITY, Million Futures
やっぱり推しの時って一番声出るんですよね~~~~
Day1では、友人の町民3人と一緒に4連番で見ていたので、4人で叫んで飛び跳ねまくってた。
単独公演ではしていない「Time is eternal」を4人とも大声でコールしてたのはきっと「You & Me」のせい(おい)
ショートカットでクールにキメてるいのりちゃんかわいいかっこいいで最高だったな。
MCは緊張したのか余所行き感あったし、早めに切り上げてた感あったけど、それでもいつものいのりちゃんらしさというか、自分が自分だけが~ではなく、「沢山の人に支えられてここに立っているからこそ出る言葉」を聞けた感じがして安心する自分もいる。
これからもいのりちゃんが一番大好きだ。

21.奥井雅美
歌唱曲:輪舞-revolution, Birth
JAMプロではアニサマとかで見たことがあったけど、ソロでは初めてな奥井さん。
こちらも情熱的でかっこいいステージだったな。
キンスパにやってくる女性アーティスト、かっこいい人多すぎ問題です。

22.宮野真守
歌唱曲:New Order, Break it!
「お待ちかねのマモですよ~~~~」
ほ ん ま 待 っ て た ( ニ ッ コ リ )
でけぇ、かっけぇ、顔がうるせぇ(褒めてる)
「ぶれいく いっと!」のMC秀逸すぎて芸人のそれ(褒めてる)
それに対するダンス、かっこよすぎたな・・・
単独ライブ行ってみてぇ~~~~~~

23.高橋洋子
歌唱曲:残酷な天使のテーゼ,魂のルフラン
ダンサー6人に増えてるのが一番の衝撃。
そのうちダンスグループでも結成しそう。
アニソン界の重鎮とも言える2曲で、これを生で聴けるの普通に良い体験だよな。
カラオケとか、モノマネとか、カバーとか、歌みたとか、色んなところで聴く機会あるけど、高橋洋子さんご本人がライブフェスでダンサー引き連れて歌ってるのを現地で見られる経験は、あとで自慢できることの一つになると思う。

24.angela
歌唱曲:イグジスト,明日へのbrilliant road,シドニア
「私たちがTWO-MIXです!」
JUST COMMUNICATIONしませんでしたね~(((
イグジストの時、7階席くらいの高さのとこかな、ステージ横の機材とか置いてそうなスペースで歌い出したの、さすがangelaと感動してた。
なお、3階最後尾だったので、5階席が屋根になって最初気づきませんでした・・・京セラドームのライトスタンド下段の気持ち(伝わらん)
2曲目の手振りがあるのも良いよな、ああいう参加できる曲も好き。
あとは何といってもシドニア、angela楽曲で参加型と言えばこれが真っ先に思いつく。
KATSUさん、ギレンの演説してたな、コール「ジーク・ジオン!」やったし。
ここでもガンダムなの、おもろすぎるだろ。シドニアどこいった。
atsukoさんはキングレコード背負ってきたし、CV:KATSUやし、2024(にーまるにじゅうよん)やし、そのMC内田雄馬やし、内田雄馬名乗ったと思ったら蒼井翔太の間違いやったし、もう無茶苦茶で笑い多すぎ最高。

25.蒼井翔太×七海ひろき
歌唱曲:Preserved Roses
ここで伝説のT.M.×水樹奈々楽曲を、男声を出せる七海ひろきさんと、女声を出せる蒼井翔太くんでやるの、やばすぎた。
もうこれだけで七海ひろきさんがキングでアーティストデビューしてくれたことに全力感謝した。
めちゃくちゃかっこいいし、お互い性別と逆パートを原キーでやるのほんまにえぐかった。
正直これからもこの二人でユニットやってほしい。
キングさん、お願いします。

26.上坂すみれ×堀江由衣
歌唱曲:天使のゆびきり
天使と天使がゆびきりしてた・・・
なんかもう舞台上でいちゃついてる姿しか記憶にないよ、どうしてだろうね。
二人ともペンラ持ってて、お互いのソロパートで振り合ってるの良かった。
この組み合わせは割と珍しい気もしたけど、清竜人さん繋がりなんだね。
曲は普通に知らなかったけど、藤井フミヤ作詞って聞いて横転してる。

27.愛美×KATSU×ヨシダタクミ
歌唱曲:Ride on shooting star
ギタリストコラボ、かっこよすぎて惚れる。
やっぱりロックサウンドってノリノリなれるしいいよな・・・

28.麻倉あきら×森口博子×米倉千尋
歌唱曲:哀 戦士
まだまだガンダム!
それも歴代ガンダムテーマソングを歌ってきた3人のコラボ。
さすがに激熱すぎ。
ガンダムってこんなにキングだったんだって初めて思った。
確かに森口さんとか、米倉さんとか、ガンダムのイメージはあったけど、フェス内でこんなにガンダムソングが出るのは想像してなかったな。

29.内田雄馬×保志総一朗×宮野真守
歌唱曲:STAND UP TO THE VICTORY
「ガンダムに乗ったことがある人」と「ガンダムだった人(?)」でVガンダム。
保志くんと言えばキラ。
マモと言えば刹那。
雄馬、ガンダムだったことがあるってなんだ・・・?と思って調べてたら鉄血のオルフェンズに出てた。
しかも確かにガンダムだった。
ネタバレになるので言いませんが。
世の中にはいろんなものがあるものです・・・

30.岡咲美保×水瀬いのり
歌唱曲:COSMIC LOVE
うあああああああああああああああ
「水樹奈々さんが大好き」と公言しているお二人で奈々様楽曲。
連番していたいのりちゃん&おみほのオタクたちは崩れ落ちていました。
あれが床になるってやつか。
そんなオタクたちと一緒にいたので、このコラボはあまりにも待ち望んでいた。
これが伝説の始まりになると思っています。
お二人のこれからが本当に楽しみ。

31.atsuko×奥井雅美×カノエラナ×Suara
歌唱曲:甲賀忍法帖
頭の中がバジリスクタイム。
脳汁止まらんで~~~~~~~~~~~
このコラボは歌唱力つよつよすぎてほんまに確変入ってた。
今思い返せば、ここが一番UOポイントだったかもしれん。
「回せ!」ってコト・・・!?

32.田村ゆかり×水樹奈々
歌唱曲:Little Wish ~lyrical step~, innocent stater
いにしへのヲタクたちのライフはもうゼロよ!?!?!?!?!?
リリカルなのは・・・・・・・
ゆかりんも奈々様も本当に「フェイトとなのは」そのもので感極まりすぎるって、あれは。
「今回の主役は田村ゆかりだった。」という趣旨のツイート(ポスト)を複数目にしたが、本当にそうだったと思う。
ゆかりん本人は「みっしーの親心」とソロMCで言っていたが、みっしー本人も心のどこかでずっと、もう一度、この景色が見たかったところがあったんじゃねぇかなって思ってる。(オタク特有の自己解釈)
みっしー本人がキングの一番のオタクじゃなきゃこんなセトリ作れん。
マジでありがとう。

33.ALL LINE UP
歌唱曲:Give a Reason
「今回、林原めぐみさん来れなかったの、ちょっと寂しいんよなー」
開演直前にオタクと交わした会話。
大トリ楽曲で伏線を回収してしまったオタクです。
「新しい夢が きっと 私の背中押すから」
今回タイトルにもしたけど、この曲の2番のサビの歌詞なんですよね。
Day1を通して、自分の中のいにしへのヲタクの部分が昇天していった。
これまでずっと夢に見ていた瞬間を味わうことができた。
だから、次に向けて、次の夢に向けて。
これからも自分の大好きなものを胸張って大好きと言いながら生きていこう。
そう思う。

僕等は目指した Shangri-La

さて、こうしてDay1全アーティストを振り返ってきました。
気が付けばDay2も終わり、Day5になるまで時間をかけてしまいましたねぇ
文字数もまぁえらいこっちゃになってしまいまして、読んでいただくのも一苦労かと。
ここまで読んでくれる熱心なオタクは数少ないと思っております。
本当にありがとうございます。
皆さまは今回のキンスパ、いかがでしたでしょうか?

Day1は田村ゆかりさんを筆頭に、多数のガンダム楽曲、エヴァンゲリオン楽曲、と、いにしへのヲタクたちを救ってくれた。

Day2は、これと対照的に、岡咲美保さんのような若い声優たち、sajiやカノエラナさんといった新しいアニソンアーティスト、さらにHACHIのような「バーチャルシンガー」という新しい形でのアーティスト、と、キングレコードの新時代の幕開けを予感させた。

僕にとってのキンスパ2024はこういう総括ができるかな、と思っております。

音楽というものは、その時代を映す鏡のようなものだと思っております。
各時代ごとの個性があり、それぞれがそれぞれに味のある。
いつどこで聴いても楽しめるというのが音楽の神髄だと。
それを否定せず受け入れ、より多様なものを作り広めていくのが我々リスナーとしての理想なのかなと。

これからキングレコードがどのような「理想郷」を目指していくのか。

末端の1リスナーとして、楽しみにしていたいなと思います。

改めて、全出演アーティストの皆さま、スタッフの皆さま、そして何より三嶋章夫取締役、お疲れ様でした。ありがとうございました。

そして、最後まで読んでくれたオタクたちにも、感謝を。