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私が絵を描き始めるようになったきっかけ~空の境界編~

noteではおひさしぶりです。八日市です。
今日は、いつか描こうと思ってた、私が絵を描くようになった
きっかけみたいな話をしようかなと思います。

あれは、人生初のコミックマーケット旅行での出来事でした。
世は「涼宮ハルヒの憂鬱」や「Fate」などが盛り上がってる中、
オタクになりたての田舎者の私は、漫画、げんしけんの影響もあり、
コミックマーケットに多大なる憧れがあり、仲間内で計画を立て、
念願のコミックマーケットにいくことになったのです!

初めてのコミケでさんざん遊び倒した後、(いとうのいぢ先生の影響もあり、ユニゾンシフトブースに行ったのを覚えています。)
私たちにはもう一つの目的があったのです。

それが「劇場版 空の境界」です。
当時の空の境界は新宿のテアトル新宿でしか公開されてなかったため、
コミケついでに行ってみよう!となったのです。(たしか第二章)

映画を堪能して、レイトショーだったため、夜遅くに宿に戻りました。
映画の影響もあり、ここで私がホテルに備え付けのメモとペンを見つけたので、暇つぶしに空の境界の主人公「両儀式」を描こうと思ったのです。

あんまり覚えてませんが、それっぽい式ができあがった後、それは起きたのです。


友人がその私の描いた"式"を見るなり…
「誰?」
と言ったのです。

マジか…と当時は思いました。(今にしてみれば素人のイラストなんてそんな物なので当然悪気はないとは思います。)

ついさっきまで見てた映画の主人公やぞ!
心の中でそう思いながらも、とりあえず、へへっ…と笑いながら多分そのイラストをくしゃしゃにして捨てたのかどうかしたと思います。(その辺は記憶がないです。)

その時の悔しい思いが、いまだにメラメラと燃えていて
(言った友人とはいまだに友達です。)
いつかきっと自分の絵を見て、かっけえ!とかかわいい!って言ってもらいたくて、絵を描くきっかけとなりました。

怒りや憎悪(言い方。)のエネルギーがすさまじく、いまだにその思いで絵が描けてると言ってもおかしくないですw

いつかめちゃくちゃ良い、「両儀式」が描けたら、
その友人に見せたいなぁとも思ってます。
まだ自信ないけどねw

そんなこんなで20歳くらいまであんまり描くことのなかったイラストを身近に置きますが、そっから更に、同人誌の世界に入って、サークル活動して、そしてガルパンジャンルに行くのはまた、別のお話…

それでは最後に、
月姫 -A piece of blue glass moon-
発売、おめでとうございます!

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