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キスマイ担、9年ぶりにSexyZoneのライブに行く~ドームツアー2022 ザ・ハイライト(東京ドーム12/17)~

セクゾの初ドーム(2日目)に行ってきた!
新アルバム「ザ・ハイライト」を引っ提げてのツアーでありながら、同時にセクゾの11年間の”ハイライト”を見せていくライブ構成になっていて大満足でした。

ライブの感想を書いていくんですけど、せっかくなので私とセクゾの”ハイライト”に触れながら書こうかなと思います。
普通のライブレポートはセクラバの方々のほうが5億倍素晴らしい記事を書けると思うので、私は私の視点で。


概ねこのような内容です

1.概要

ドームツアー2022 ザ・ハイライト
2022年12月17日 17:00~
東京ドーム
(※Sexy Zone初の単独ドーム2日目)

2.出演者

●Sexy Zone
中島健人
菊池風磨
佐藤勝利
松島聡
マリウス葉(※お休み中のため出演なし)

●IMPACTors(インパクターズ)※ジュニア
佐藤新(さとうあらた)
基俊介(もといしゅんすけ)
鈴木大河(すずきたいが)
影山拓也(かげやまたくや)
松井奏(まついみなと)
横原悠毅(よこはらゆうき)
椿泰我(つばきたいが)

●フレッシュジャニーズJr.
多分15~20人くらい

3.セットリスト

Sexy Zone
RUN
NOT FOUND
LET’S MUSIC
ROCK THA TOWN
Celebration!
Lady ダイヤモンド
バィバィDuバィ ~See you again~
Sexy Summerに雪が降る
THE FINEST
Summer Ride
Desideria
夏のハイドレンジア
イノセントデイズ
Honey Honey
Iris
冬が来たよ
名脇役
Cool don’t lie(※IMPACTorsのパフォーマンス)
Sleepless
RIGHT NEXT TO YOU
Freak your body
Trust Me, Trust You.
With you
King & Queen & Joker
Real Sexy!
BAD BOYS
スキすぎて
リミックス(勝利の日まで/カラフル Eyes/男 never give up/Cha-Cha-Cha チャンピオン)
勇気100%
Forever Gold
Dream

(アンコール)
High!! High!! People
Hey you!
ぎゅっと
Congratulations

4.私とセクシーゾーン

私はKis-My-Ft2が好きである。
ちなみに千賀健永くんが好きだ。
千賀健永くんのどこが好きかを話し始めると3年くらいかかるのでここではしないが、千賀くんを中心にキスマイ全体、ひいては事務所全体をゆる~く推している。
まずはそんな私とセクシーゾーンの始まりの話をする。

(1)マリウスとの出会い

それはKis-My-Ft2のデビューが決まって
「これから世間ぶっ壊していくぞゴラ!!!!!!!!」
みたいな感じだった2011年頃の話……。
Kis-My-Ft2のバックダンサーとして、ある一人の天使が現れた。

マリウス葉である。

当時11歳。
”みんなを幸せにするため”にドイツからやってきた美少年。
とんでもねぇもんが来たと思った。
そんなの実在するフツー?
漫画の世界では?

しかし、私以上にマリウスにメロメロになり、私以上に推しまくった人物がいた。

Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔である。

すごかった。
どこのライブ、どこのイベントに出てもマリウスを近くに置き、四六時中「マリウス」「マリウス」。

藤ヶ谷「マリウスをよろしく」

藤ヶ谷くんからよろしくと言われてしまえば、もうよろしくするしかないわけである。
私と”ドイツから来た天使”の物語はこうして始まった。

(2)Sexy Zoneの結成

2011年9月29日。
Sexy Zoneが帝国劇場で結成とCDデビューを発表し、初舞台を踏んだ日、私は奇しくも帝国劇場に居た。
「帝劇 Johnny's Imperial Theatre Special 『Kis-My-Ft2 with ジャニーズJr.』」を観劇するためである。

第一部の公演が終わり、帰ろうとしたところ、ロビーに詰めかけている報道陣の群れが目に入った。

私「なんですかコレ!?」
友「なんか新ユニット結成するらしいよ。二部でお披露目するんじゃない?」

それがSexy Zoneであった。

そう、Sexy Zoneのお披露目は、Kis-My-Ft2のステージだったのである。
分かってもらえるだろうかこの親心。
自分が推してるグループのコンサートで、ちっちゃい子たちが初舞台を踏んだのである。

愛しさ以外あろうか。

もはや、Sexy Zoneは私にとって子も同然である。
感覚的には「うちの子」だ。
ヘイセイジャンプなどに渡せるか!!!アレはうちの子だ!!!(冗談)

(3)デビュー曲「Sexy Zone」

2011年11月16日。
Sexy Zoneのデビュー曲「Sexy Zone」が発売された。
この週の対抗馬は、AKB48大島優子・北原里英・指原莉乃・横山由依の4人組ユニットNot yetの「ペラペラペラオ」。

勝てるはずがなかった。

考えてみてほしい。
Sexy Zoneは、たった2カ月前に結成を発表されたグループだ。
メンバーはあまりに若く、中島健人と菊池風磨以外は、ジャニヲタにすらまだ存在を知られていないような状態。
みんな

「セクシー?ゾーン?誰……?」

みたいな感じだったのである。
知らんヤツのCDなんて、相当のことがなければ買うわけがない。
ジャニーズアイドルだからってCD出せば売れるなんてことは、当然だがあり得ない。
そして、初日デイリーチャート1位はNot Yetに取られることになる。

そしてジャニーズの猛反撃が始まった。
握手会の開催。
そして、A.B.C-Z、Kis-My-Ft2の投入である。

11月19日(土)の握手会にはA.B.C-Z(戸塚、河合、橋本)、翌11月20日(日)の握手会にはA.B.C-Z全員(五関様、戸塚、塚田、河合、橋本)に加えてKis-My-Ft2(北山、藤ヶ谷、玉森)も駆けつけ、CDを売りに売りさばいた。

私は11月20日に行ったのだが、その日のことはよく覚えている。
当時の私のツイートを引用したい。
なお、私が行ったのは握手会2日目(11月15日に開催されたデビューイベント握手会を入れると3日目)の夜であり、メンバー全員疲労困憊だったことを申し添えたい。

みんな疲れきってたwww勝利くんが弾ける笑顔だった!

2011年11月20日の私のツイート

勝利くんってホント綺麗な顔しすぎだよね。目キラキラだし。余りにも輝きすぎてて、後光とか差してて、見ただけでパニくったもん。

後日、握手会を振り返る私のツイート

松島聡くんヤバい。みんな疲れきって無言&顔死んでるなか、笑顔でしかもぴょんぴょんしながら「今日は楽しかったよ!ありがとう!」って。あの子のアイドルスキルおかしい。

2011年11月20日の私のツイート

「CD一枚でセクシーゾーンとキスマイとABC3グループと握手出来ますよ!お得ですよー!」やwwめwwww

2011年11月20日の私のツイート。これは確か、北山くんか河合くんのどっちかのMC。


当時平均年齢14.4歳だったSexy Zone。
最年長の中島健人ですら17歳。
そんな、あまりに若く下積みも浅い彼らが、急遽決定した握手会で、朝から晩までファンと握手、握手、握手……。
本当に大変だったと思う。
頑張ったと思う。

特に、当時11歳だったマリウスの表情を私は今も覚えている。
あまりの疲労に綺麗な目を赤く腫らして、今にも零れそうなほどの涙をためて、笑顔も作れないほどになっていた。
こんなに小さい子がここまで……と思ったものである。

なお、番外編になるが、この握手会のMVPとしてA.B.C-Zを挙げたい。
当時、自分たちがなかなかデビュー出来ない中で、はるかに年下のSexy Zoneが先にデビューしただけでもあまりに辛かっただろうに、そのSexy Zoneのデビュー曲の握手会で司会を務め、

「セクシーゾーンのCDを買ってくれ」

とマイクで、ファンや会場近くに立ち寄った人々に呼びかけ続けた。
並みの仕事根性ではないと思う。
A.B.C-Zが事務所のために、そして後輩のために戦う姿は、すごく、すごくカッコよかった。
いつかえびが困った時は、きっとセクゾが助けてあげてくれ。

そんな、様々なグループの想いを抱えて、そしてファンの願いを乗せて、Sexy Zoneのデビュー曲「Sexy Zone」はチャート1位に輝いた。
苦戦の末の、ジャニーズファミリー総出で勝ち取った1位であった。

5.今回のライブへの意気込み

さて。
私とセクシーゾーンの物語はこうして始まった。
私はセクラバではないが、

・推しグループのメンバーから「よろしく」と言われている
・推しグループのコンサートで初舞台を踏んだ
・デビュー曲のCDを買って応援した

ことから、セクシーゾーンには、「うちの子」と思うほどに親しみを持っている。
だからこそ、

初めて東京ドームという大舞台に立つ彼らの思いを、ちゃんと理解したいと思った。

曲が分からなくても楽しめるステージを、きっと彼らは作るだろうとは思っていた。
でも、ちゃんと、彼らがどういう気持ちでその曲を歌い、どういう気持ちでステージを構成し、どういう気持ちで言葉を紡いでいるのかを分かってあげたかった。

だからガチ予習した。

RIDE ON TIMEは全部見た。
セクラバの友達に頼み、Sexy Zoneの歴史を映像と共に振り返る6時間のレクチャーも受けた。
アルバム「ザ・ハイライト」を中心に、定番曲も聴き込んだ。

さぁ!!!!!セクシーゾーン!!!!!かかってこい!!!!!!

6.いざ参戦

結論から言うと、めちゃくちゃ良いライブだった。
私の前回のSexy Zone参戦はなんと、2013年5月6日の「Sexy Zone Japan Tour2013」横浜アリーナ公演。
実に9年ぶりのSexy Zoneであった。

当たり前なのだが、9年前とは全く違った。
今思えば、9年前のSexy Zoneはまだ”Sexy Zone”ではなかった気がする。
何しろ、セクシーじゃなかった。子どもだったので。

それが、メンバー全員が成人して、大人になって、みんなセクシーになって、今初めて「Sexy Zone」というグループ名を体現できるようになったんだと感じた。
「Sexy Zone、ここから面白いぞ!」と思える良いライブだった。

私の席は1階スタンド上手端で、会場全体がよく見えてとても良かった。
東京ドームという広い会場をメンバー4人で使い切るのは簡単なことではないと思うが、見事に使いこなせていたと感じた。
東京ドームが狭く感じるほどだった。

7.各曲振り返り

さぁ~~~~て!
各曲の雑な振り返りのコーナーに移っていくぞ!
ということで、口調も雑になりますよろしく。

(1)Sexy Zone

1曲目にこれは泣くじゃん。
ドーム初日に聡くんがギャン泣きしたらしいけど、聡くんじゃなくても泣くわ。
つーか、実際ペンライト握ってみたら断片的に踊れる私が居てビックリしたよね。
覚えてんだな体が。
自転車みたいなもん。
一回踊れるようになっとけば、何年経ってもイケる。

(2)RUN

メインステージからバックステージに向かって、メンバー4人が一緒に走っていくのが良かったですね。
そもそも、メインステージからバックステージに向かって、メンバーみんなで走っていくとこがどのグループにおいても好き。
良くない?
全員で同じ方向に向かって走っていく姿って感動的だし、しかも向かっていく先がファンっていうのも良いよね。

(3)Lady ダイヤモンド前の小芝居

メンバーが捌けて、モニターに映像が映し出された。
なんか知らんオッサンが出てきて、バラエティ番組が始まった。
知らんオッサンが風磨にカメラを向け、風磨がオッサンに気付いて笑い出す。

風磨「なんでココに居るんスか?笑」

私「誰だこのオッサン」
友「この人は和田さんといって、テレビディレクターの人。CDの特典映像とかもこの人が作ってて、セクラバからの信頼も厚い」
私「解説ありがてぇ~~~」

メンバー4人が集まり、和田さんの進行で「セクゾ思い出クイズ」が開催されることに。
セクゾの思い出にまつわる小道具が出てくるので、それがどこで出てきたものなのか当てるというもの。
最初に出てきたのは青いお面

風磨「アレだ!ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)行った時に俺がつけてKing & Queen & Joker踊ったお面!」

私「何の話?知らね……アッ!!!!知ってる!!!!!ヴィレヴァン行った時に風磨がつけてKing & Queen & Joker踊ったお面じゃん!!!!」

蘇る記憶。
なんか覚えてるぞソレ!!!!!!

一方、何も覚えていないと主張する健人。
しかし、当時風磨と一緒に掛けていた目つき眼鏡を渡されると……

ふまけん「ふったりっは!キングアンドクイーン!!!!」

覚えてんじゃねぇか!!!!!

(4)Lady ダイヤモンド

和田さん進行の小芝居第2問目は「懐かしい衣装」。
それを見たメンバーは笑い出す。

「それ、サイズ的に入る?」

そして映像が終わり、始まったのは当時のピンク衣装での「Lady ダイヤモンド」。
懐かしい~~~~~~
いや、可愛いなこの衣装マジで。

あまりの懐かしさに笑っちゃったわ。
同じ衣装だとより彼らの成長が感じられてグッときますね。
いやホント、マジであの頃小さかったな。

(5)セクシー生着替え

バィバィDuバィが終わったところで、謎のスモークガラスがステージに登場。
メンバーの首から下を覆い隠す。

聡「やばいやばい!」
勝利「次の曲始まっちゃう!!」

ファン「「「キャーーーーー」」」

まさかのセクシー生着替え

ガチで脱いでるじゃんwwwwwwww
体張るようになったんだなセクシーゾーンwwwwwww
すげぇ笑った。
ホント、マジ、しばらく見ない間にバラエティ力上がりすぎてダチョウ倶楽部みたいになってた。

スモークガラスの向こうにうっすら見えるサンタの衣装にも爆笑した。
サンタ漏れてるぞwwwwwwwww
そしてやはり次の曲は「Sexy Summerに雪が降る」。

(6)セクシー生着替え2

「Sexy Summerに雪が降る」が終わったところで、ぎゃあぎゃあ喚きながらバックヤードに小走りで捌けていくセクシーゾーンの面々。
その姿をカメラが追い、様子がモニターに映し出される。

勝利「俺たち、ドームに来てまでこんなことしなきゃいけないの!?」

引き続きぎゃあぎゃあ喚きながら服を脱ぎ始める4人。

また生着替えすんの!?!?!?

今度はスモークガラス越しではなく、高画質モニターでくっきりばっちり映し出される4人の生着替え。
モニターの右上には「次の曲まで●分●秒」の文字。

5万5千人に着替えを見守られるアイドル最高~~~~~~
ノリがバカすぎるwwwwwwwこういうの大好きwwwwww

次の衣装はTHE FINESTのシックなグレースーツ。
インナーの黒のシャツが後ろファスナーのため、自分で上げられない4人。

健人「あと何分!?1分!?」
勝利「後ろ!上げて!上げて!!!!後ろ!!!!!!(必死)」

大騒ぎである。

ふまけんも絡んでた。
風磨がまず健人のファスナーを上げて、お返しに健人が風磨のファスナーを上げて、その流れで健人が風磨をガシィッ!ってバックハグしてた。
THE FINESTの衣装を後ろファスナーにした人はノーベル賞もらってほしい。

(7)夏のハイドレンジア

健人がピアノ弾いてたのはこの曲だよね?
めっちゃ良かった。
ピアノ弾けるジャニーズ死ぬほど好き。
(上田竜也しかり、千賀健永しかり)
ピアノ弾いてるだけで2、3倍カッコよく見えるもんな。

つーかホント綺麗な曲だよね。

(8)MC

松島聡の放屁の話と円山セクシーホテルシティの話が面白すぎて他のことあんま覚えてない。

●聡くんの放屁
聡くんがドーム初日の一曲目で泣いたという話。
一曲目が「Sexy Zone」ということで、メンバーみんなで「これ泣いちゃうかも」と話していたらしい。
そんな中、聡くんは……

聡「一曲目は大丈夫だってwww」
聡「泣くとしたら最後でしょwwwww」

そうそう!
こういう余裕ぶっかましてるヤツほど泣くんだよな!!!!

そしてドーム初日一曲目「Sexy Zone」

聡「うええええぁぁぁぁああああ(号泣)」

ダメじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

見事なフラグ回収ありがとう。
そして、カレンダー撮影でホテルに泊まった時、部屋でお酒を飲んだ話に。

風磨「聡ちゃんは酔うと泣き上戸になるんですよ」

酔っていつもどおり泣き始めた聡くん。
いつも通り泣きながらメンバーに感謝し始めたが(?)、突然スンっと真顔になったらしい。

 (回想)
 聡「いづもありがどぉ~~~~~~~(号泣)…………(スンッ)」
 風磨「?」
 聡「……(プッ)(放屁)」

 聡「ごめんねぇ~~~~~~~~~(号泣)」

風磨の回想のテンポが良すぎてめちゃくちゃ笑ったwwwwwww

風磨「かわいいおならだったよ」

それ、フォローになってる?
大丈夫?wwwwww

●円山セクシーホテルシティ
京セラ公演(12月24日25日)で泊まるホテルの話。
部屋でクリスマス会をやろうよという話の流れで、健人が「俺は違うホテルに泊まる」と言い始める。

健人「俺だけ違うホテルだから。セクシーホテル」
風磨「”セクシーホテル”はダメじゃない!?!?」

確かにと思ったのか、「ルームキーが1000枚あるからみんなを招待する」と話し、ファンタジー要素を強めようとする健人と、

風磨「大阪のホテル街のことは詳しくないですから」

と、モロにラブホの話に持って行こうとする風磨。
更に風磨が、ジュニア時代に渋谷・円山町のラブホ街に迷い込んだ話をし始める。

風磨「俺と中島と髙畑岬くんで、道玄坂で買い物してたら、ネオン街に迷い込んじゃって」
健人「円山シティにね」
風磨「『やべぇ!どうすんだよ!こんなとこ週刊誌に撮られたら!!』って。女の子と歩いてるわけでもないのにwwwっていうか、俺らもまだ中学生で、週刊誌の人が俺ら見ても『誰だコイツ』って感じなのにさ、俺らは『やべぇよ!!!!』ってwwww」

可愛すぎるだろwww
なんだそのエピソードwww

モロにラブホ街の話してんのに、頑なに直接的な表現をせず、「円山シティ」「辺り一面ネオンだった」などとファンタジーな表現をする20代アイドルたちがホント面白くて腹抱えて笑ったwww

(9)Cool don’t lie(※IMPACTors)

こないだキスマイのライブで見た時は鈴木大河くんが欠席だったので、やっと7人揃ったパフォーマンスが見られてよかった。
インパクちゃん可愛いな~~~
やっぱ、当たり前だけど他の出演Jr.と比べてダントツにダンス上手いから「良いな」ってなるね。

Cool don’t lieは千賀くんが振り付けした曲だから、なんかこう、「アッ!キスマイで見たことある動きだッ!」みたいになる(笑)
めちゃくちゃカッコいいよね。
もちろんインパクちゃんの表現力も素晴らしい。

衣装も可愛かったな~~~
あのヒラヒラ衣装可愛い。おしゃれ。

(10)過去曲振り返りコーナー

With youから始まる過去曲振り返りコーナー熱かったわ~~~
ちゃんと新曲も予習してから参戦したけど、とはいえやっぱ、初期の曲は体で覚えてるからテンション上がりました。ありがとう。

マジで、自分が「スキすぎて」を踊れることを忘れてて、

待ってwwww
この曲踊れるwwwww

って爆笑しながら踊ってたwww
すっきすぎて~すっきですっきだから~~~♪

あと、勇気100%な!!!!!
みんな踊れるじゃん勇100ってwww
他担もジュニア担もみんな踊れるじゃんwww
みんな踊り狂ってておもろかったwwww

あ、勇100の時、風磨がクレーンで近くまで来てくれたんですけど、ホント色気あって良いな~って思いました。
あと少し体の線が細かったら不健全な色気(それはそれで魅力的だと思う)になってたけど、体が太いから健康的にセクシーだよね。

それとさ、King & Queen & Jokerで、
健人「King &」
勝利「Queen &」
風磨「Joker」
ってやった後に、聡くんが

聡「& Jack!」

って入ってくるのすげぇ良いっつーか、こうあるべきだよなって思った(格差絶対許さないマン)
こうやって歴史を塗り替えていくの、丁寧でとても良いよ。
過去の傷は本人たちによってしか癒されないので。

(11)Forever Gold

アルバム一曲目をここに持ってくるか~~~~~~~~と思った。
ライブ一曲目が「Sexy Zone」だったから、「Forever Gold」はどこに入れてくるんだろうと思ってたけど、本編最終盤に入れてきましたね。
そういう構成好きだよ!!!!

アニメのさ、最終回でさ、最初にオープニングが流れなくてさ、ラストで満を持してオープニングが流れてシメ!みたいなのあるじゃん。
ああいうの胸が熱くならない?
そういうのすごく好きだから、めちゃくちゃ刺さった。

なんっつーかさぁ、やっぱ「Forever Gold」ってアルバム一曲目だから、”始まりのイメージ”があるわけよ。
それがライブ本編再終盤に来ることで、「これで終わりじゃない。ここから始まるんだ」という”予感”を感じさせるラストに仕上がっていたと思う。

(12)挨拶

健人→勝利くん→聡くん→風磨の順で挨拶。
彼らにとって節目のライブだっただけに、一言一言が重く心に響いた。

健人の
「ずっとこれを言いたかった。セクシーサンキュー!!!
は本当に良かったよ。

勝利くんの「本当はこれを見せたかった人たちもいた」って話もしんみり心に沁みたな。
お父さんとジャニーさんに、この晴れ姿、見せたかったよね。
ジャニーさんのオキニと言われる子はたくさんいるけど、勝利くんは「ジャニーさんの最後のスペオキ」だと思う(「最後のスペオキ」が複数人居るかもしれないけど、少なくとも勝利くんは絶対にそのうちの一人だと思う)。

ジャニーさんの人生の最後に現れた、完璧な美少年。
ジャニーさんがやりたかったことは、きっとこの子に詰まってるんだろうと思った。

勝利くんが感極まりながらファンに「皆さんの夢が叶いましたよ」って言ったのも感動したな。
ドーム公演は「僕たちの夢」であるのと同時に「ファンの夢」でもあったわけで、それを明確に言葉にする勝利くんは、ファンの存在というものを常に側に置いてる人なんだなって感じた。

聡くんは最初、静かに話し始めて、でも途中で泣きだしてしまって、そこから息もつかずに自分の想いを叫ぶように語ってくれた。

聡「僕にはSexy Zoneしかない。僕からSexy Zoneを取ったら何もなくなってしまう」

そんなことはない、そんなことはないんだけど、聡くんはたとえどこに行っても素晴らしい子だし、つーか素晴らしくない人間なんていなくて人は生きてるだけで尊いんだけど、でもさ、この子がこうやって、Sexy Zoneとして輝けてよかったよ。

聡「当たり前が当たり前じゃなくなることがある。その時は僕たちのことを思い出してほしい。今まで応援してもらった。今度は僕たちが応援する番です」

心から「セクラバよかったね」って思った。
なんか、ホントに、セクラバには幸せになってほしい。

挨拶の時、4人の背景には満天の星空の写真が映し出されていて、それについて風磨が

風磨「これ、いつの星空か分かりますか?これは2011年11月16日のあの日の空です。僕たち5人が皆さんと出会った日の空です。綺麗ですよね」

と。
すごく綺麗だった。

風磨がさ、「ドームライブという夢を叶えて分かったことがある。大切なのは夢を叶えることではなく、一緒に夢を願うこと」って話してて、良いこと言うな~って思った。
やっぱ頭いい子は頭いいこと言うよね(バカの感想)

(13)Dream

本編ラストは、アルバム「ザ・ハイライト」の収録曲「Dream」。
この時、メンバーの誰かが言い出したわけでもなく、会場全体のペンライトが徐々に徐々に、マリウスのメンバーカラーであるオレンジに染まっていった。

美しい光景だった。
ライブ全体を通して「Sexy Zoneは5人でSexy Zone」というメッセージが随所に散りばめられていたけど、ここでもマリウスの存在が強く現れていた。
「Sexy Zone5人のライブに来たんだ」と感じた。

セクゾ……セクラバ……幸せになってくれ……

(14)アンコール

アンコールは
健人・勝利くん
風磨・聡くん
に分かれてトロッコに乗って登場。

や~~~~~~~このトロッコのこと語っていいすか?
まずね、デザインがクソ可愛い。
レトロな感じのデザインで、曲名がネオンでトロッコ全体にあしらわれてるの。
めっちゃ可愛い~~~~~最高。

で、さ!
ふたりずつトロッコに乗ってんだけど、どっちも上段に弟(勝利・聡)、下段に兄(ふまけん)が乗ってんの!!

弟を立てる兄の構図めっちゃ好き!!!!!!

兄たちがベージュのライブトレーナー着てて、弟たちが黒のライブトレーナー着てたのも可愛かった。
私さ、V6の「トニセン・カミセン」とかさ、キスマイの「兄組・弟組」みたいな、ジャニーズにおける「年上組・年下組」の概念が死ぬほど好きだからさ、もうさ~~~~~~~~~!

あと、聡くんが前髪を一つ縛りにしてたんだけど、そのゴムがオレンジ色だったのも「おっ」となりましたね。
マリウス葉の概念。

それとさ、アンコールでめちゃくちゃ笑っちゃったんですけど、Jr.のあの衣装まだあんの?wwwwww
Jr.がショッキングピンクに黄色の衿に青いポケットがついてる衣装で出てきたんだけどwwwww
あれ、嵐もJr.時代に着てなかった!?
着てたよね!?!?!?
あの伝統衣装ホントに何なんwwwww
ちなみにインパクちゃんはライブT?ライブトレーナー?どっちか着てました。

アンコールの時に、健人がちびっこJr.を一人ひとり抱きしめてたのがめっちゃ可愛かった。
すごいちっちゃいJr.居たよ。
足元もおぼつかないようなちっちゃい子。

コロナ禍でJr.の活躍の場も狭まってしまったけど、やっぱり「You!出ちゃいなよ!」でとりあえず場数踏ませるのがジャニーズの良いところかなって思うので、これからたくさんこういう場が復活していくといいね。

8.総評

すげぇ良かったです!
ありがとうございました!
Sexy Zone、そしてSexy Loversの皆さまお疲れ様でした!

単純にすごく楽しかったし、セクゾのこれからの可能性を感じる良いライブだった。
Sexy Zoneの歴史を振り返りつつ新しいものを提示していく、素晴らしいライブ構成だった。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ついでにKis-My-Ft2と千賀健永くんもよろしくお願いします(笑)