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LIFiLL 首元のたしなみ

クルーネック(丸首)のカットソーが自宅に一枚もない、という方に今までお会いしたことがないのですが、同じカットソーでもモックネック、ハイネックと呼ばれる少し立ち気味になった襟型は、苦手で挑戦したことがないという話はよく耳にします。このほんの少しの形の変化によって急に拒否反応が出てしまうのは何故でしょう?

"首がないから…"
今よりもっと首が短く見えてしまうから、興味はあるけど似合わないような気がする。
"息苦しいような気が…"
首を絞められている感じがして落ち着かない、首元の布地が気になってストレスになる。

この他にもいろいろありそうですが、ぼくが聞く限りでは大きくこの二つの理由が影響しているようです。
そして、これらの問題を上手く解決してくれそうなアイテムがLIFiLLのモックネックカットソーです。

ぼくも、夏のTシャツシーズン以外はこのモックネックを多用しています。まずネック部分は、だらしなく見えない適度な締まりで、柔らかいリブは首への圧迫感をほとんど感じさせません。リブ襟は見た目のエレガントさを残しつつ、クビが短く見え過ぎないギリギリの高さを保っているので、クルーネックを着る感覚で着こなせます。クルーネックではできない、ブラウスやワンピースからチラッと覗かせる合わせ方もモックネックでは、案外簡単に取り入れることができます。ぼく個人としては、首元からインナーが見えない点も重宝しているポイントです。クルーネックでは見せたくないインナーの生地やカラーが飛び出してしまいがちですが、モックネックではその心配がありません。

春、秋、冬と3シーズンに活躍してくれるLIFiLLのモックネックカットソーは、苦手意識のある方にも無理なく着てもらえるケースが多いアイテムです。選ぶサイズによっても見え方が変わるので、ボトムや合わせるトップス、その時の気分によっていろいろと試してみてはいかがでしょうか?


タブチヨシタケ

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