見出し画像

MIラボ: 水平型コミュニティを拡大するための3つの考察

MIラボ立ち上げ人の村本です。
ここ最近は水平型コミュニティはどのようにしたらうまく機能するのかを考えています。

水平型コミュニティで、魅力ある集団にするための3つの方策を考察してみました。

①個々人が自分のコンテンツ化して、それぞれが小さなオピニオンリーダーになる。

ある1人のスターがいる縦型コミュニティ・オンラインサロンは、基本的にはそのスターと繋がりたいというモチベーションで月会費を払ってコミュニティに所属しています。

しかし、水平型コミュニティで、1人の人がその役割を果たすのは困難です。

自分自身も、個のブランドを持つ医師を掲げて活動をしてはいますが、現時点で自分に対してお金を払ってくれる人がいるかは疑問です。

そこで、水平型コミュニティでは、そのスターの役割を誰か1人が担わなくても、個々人がブランドを高めたら良いのではないかと感じました。

例をあげますが、MIラボにも医療ライターや新しい働き方をしている医師、プログラマーなど、その他私からみてもすごい人がいる!こんな人と繋がりたい!と思うような人が沢山います。

私のフォロワーでなくても、その他のメンバーに繋がりたいと思う人がいたらコミュニティとして広がっていくのではないかと感じました。

誰か1人がメンバーのモチベーションになるのではなく、それぞれが小さなリーダーとなり、フォロワーを引っ張っていき、そのフォロワーがまた誰かのリーダーになるようなコミュニティがデザインできたら良いなと感じます。

②目指す理念を言語化して、旗を立てて待ち合わせ場所になる。

コミュニティとは、元来成果物はなくても、ただ同じ目線や目標を持つ人が集まる待ち合わせ場になるだけでも価値があるものだと思います。

サービスや会社を作る上でも、何があってもブレないビジョンやミッションがあって、初めて継続することができると学びました。

水平型コミュニティでは、スターの発言の代わりに、自分たちの目指す未来を言語化して旗を立てることが大事だと考えました。

③コミュニティの成果物となるコンテンツを作成する

そうは言っても、コミュニティを拡大していく上で、成果物を発信して興味を持ってもらうことが必要です。

成果物は記事・動画・ラジオ・サービスでもなんでも、何か #MIラボ 印のコンテンツがあれば、それに携わりたいと思ってくれるひとを惹きつけることができるのではないかと感じました!


以上雑な考察ですが、今後MIラボが医療とITの融合を目指す人たちのプラットフォームになればいいなと願っています。

いいなと思ったら応援しよう!

村本@ 医療IT/【データサイエンス×ビジネスコミュニケーション】講座6月25日Udemyで開始❗️
誠にありがとうございます! 病院で医師として働きながら、医療にITを導入することでより早くから医療サービスを提供して医療リテラシーの向上を図るとともに より医療者にとって働きやすい医療環境が作れるように活動しています! 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます☺️