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UNAMASクラシックシリーズの聴きどころ

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ウナマスレーベルのUNAMASクラシックシリーズのアレンジと録音編集を継続的に行った中で、感じたことやアルバムの聴きどころ。
作曲家 土屋洋一なりの編曲時の過去の「大作曲家たち」へ向き合い方がつづられています。 スコアを通… もっと詳しく
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#コントラバス

「シンドラーのリスト」をコントラバス独奏で、アレンジとは楽曲分析 「Touch of Contra Bass」の聴きどころ

1.楽曲分析 このレコーディングの楽曲はアレンジと浄書の負担が少なかったので楽曲分析に力を入れてみた。(決して今回だけがマメな訳ではないです) バロック音楽(1600年代〜1750年代ごろ、バッハ、ヘンデルなど)や、古典派音楽(1730年代から1820年代ごろ、ハイドン、モーツァルトやソナチネアルバムに入っているソナチネなど)の楽曲の形式によくある、 テーマから属調に転調し終結に向かって下属調を通るという調設定がある。 「シンドラーのリスト」のテーマはそれとは逆の、遡る

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