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ソーシャルプルーフを積み重ねよう

お疲れ様です!仁藤です。

来年頭に出店予定の新店舗のことや、検証のために出店しようと決めた美容室のことや、スタッフと"お客様"の福利厚生となる『会員制たまり場』の物件探しや、YouYubeや新しい集客ツールの検証や、引っ越し準備などなどでバタバタしております。笑

前回の記事でNPS(お客様が紹介したくなった数値)の話をしましたが、今回は「がんがんレビュー(口コミ)を書いてもらうためには、どうすればいいか?」を伝えていきたいと思います。

というのも、レビュー(口コミ)が大事だと思っていても、どうしてもホットペッパーやらgoogleマイジビネスやらSNSやらで、レビュー(口コミ)を書いてもらえてない方って多いと思うんです。#うちも苦手です笑

あなたはどうでしょうか?

『ソーシャルプルーフ(社会的証明)』欲求の増大

今って、なにかモノやサービスを買うときに『ソーシャルプルーフ(社会的証明)』を求める方が多いんです。

分かりやすく言うと「他人の賛同が集まることでの信用」が欲しいんですね。

もっと分かりやく言うと「他人が使った感想を聞いて購入するか決めたい」(ムダな金や時間をかけたくない)わけです。

モノやサービスが溢れていて、どの市場も飽和していて(どれも良さそうに見える)から、なにを買えばいいのか分からないからです。

みなさんも、ご飯を食べに行くとき、旅行に行くとき、映画を観るときも、レビューを確認してますよね?

当然、海外の大手企業も重要視しています。

例えば、アメリカの大手百貨店『ノードストロム』も、実店舗の人気のある商品に「ピンタレストで人気」といったタグを付けています。

アパレル販売のC&Aも、実店舗にある商品ごとにFacebookでいいねを押された数が表示してあります。

amazonがシアトルに出した実店舗も、商品レビューが陳列棚に表示してあります。

グダグダと説明してますが、とにかく

・見込み客は「レビュー(口コミ)」をめっちゃ重要視しているので
・僕らも「レビュー(口コミ)を積み重ねよう

ってことです。

まぁ分かってますよね?笑

レビュー(口コミ)を増やしたくても増やせない病

それでも、なぜ「レビュー(口コミ)」を増やせないのか?

あなたの店のモノやサービスが悪いからか?といったら、そうじゃないはずです。#そういう店もあるかもだけど笑

僕が考えるに、

・自分自身(店側)のブロックが大きい

のが原因だと思っています。

なんか「レビュー(口コミ)書いてくださーい」ってお客様に伝えるのが気が引ける的な。

そんな人や、そんなスタッフが多い店は、自分や、スタッフに「なんでお客様にレビュー(口コミ)書かせないんだ!」と当たる前に、

・レビュー(口コミ)を書いてもらうよう促すプロセスやシステムを見直したほうがいい

と思います。

例えば、うちの店なら、最後にお客様をスタイリングするときに結構な頻度で使用する「メッシュコーム」があります。

それを使うと、こんな簡単に、こんなカッコよくセットできちゃうんですよーという事を伝えるわけですが、

目の前(鏡の横とか)に、「レビュー(口コミ)を書いたらメッシュコームをプレゼント」的なポップを設置してあります。

そうすると、お客様から聞いてくれたり、勝手にレビュー(口コミ)書きましたって言ってきてくれたりします。

まぁこんな事やってる人(店)多いとは思いますが、それぞれの店に合ったやり方(プロセス・システム)を見つけて欲しいと思います。

いくら広告にお金を使ったり、SNSなどで頑張って発信しても、最終確認する「レビュー(口コミ)が悪い」という理由で成約率が落ちる(集客できない)ことは容易に考えられますからね。

逆に言えば、それだけで集客が倍増することも容易に考えられるので。「レビュー(口コミ)」のために多少なりお金をかけることは必要だと思います。

だってみなさんも良いレビュー(口コミ)が多い店=『ソーシャルプルーフ(社会的証明)』がある店を進んで選んでるでしょうから。

そうですよね?

ということで、とにかくネット上の「レビュー(口コミ)」を増やしましょう!

P.S.最後まで読んでいただきありがとうございます。

こんな店舗経営のヒントになるような内容を、運営している

・facebookグループ「店舗経営座談会」

の中でお伝えしています。

承認制なのでまず→仁藤にfacebookメッセージください
(完全無料・一切売り込みなし)

P.P.S.ご意見ください

もし、あなたが「こんな風に「レビュー(口コミ)」を増やししてるよー」ってことがあったら、facebookグループ「店舗経営座談会」に参加して教えて頂けると嬉しいです。

まだまだウチの店も微妙なんで、ぜひ参考にしたいですし、たくさんの店舗経営者が参加してますので、みなさんの参考にもなると思います。

ぜひ。

CHILL CHAIR 仁藤洋平


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