集客は○○が先決！&実際のデータ(2019.11) ~ エクステサロン編 ~

どうも仁藤です。

去年から
３万円以上の高単価メニューである
地毛のように馴染むエクステ技術がウリの

By Sectionフランチャイズを運営しています。
（現在・加盟店５店舗）

それに伴い、10月からBy Section FCで行っている

・LP×PPC広告の対策と結果（実際のデータ）

を毎月シェアすることにしました。

※まだ他の集客は何も行っていません

が、、、、、、

なんと早速11月の集客データをシェアし忘れてたので
（ダメ男です笑）
だいぶ時間が経ちましたが、シェアさせて頂きます。

ぜひ、あなたのお店の集客やデータと照らし合わせて
参考にして頂けたら幸いです。

※LPやPPC広告については、過去記事を参考に↓
集客できる店舗系LPの作り方
集客できる店舗系PPC広告の使い方と実際(１０月)のデータ

ーーーーーーーーー

PPC広告の精度の上げ方

前置きですが。

最初にLPが完成した時点で
今までの経験や知識を詰め込んで作成してはいますが、
（70店ほどホームページを制作してるので）

それでも状況を見ながら微調整をした方が良く、
そうしながら徐々にLPの精度を上げていきます。

ただし、LPへのアクセスを増やさないことには
LPの精度を上げること（微調整する）もできません。

少しのアクセスだけでは、
このLPのままで正しい（集客できる）のか？
を判断しづらいからです。

これって何にでも言えると思うのですが、

例えば、新入社員が実際のお客様に対応する前から
いくら中身（技術や接客やオペレーション）を高めようとしても、
どうしても限界があります。

やはり沢山お客様に対応することで問題点や改善点が炙り出され、
微調整や改善ができることって多々ありますよね？

それと同じ意味で、LP×PPC広告の場合であれば、

先決なのはLPへのアクセスを増やすこと
＝PPC広告の精度を上げること

になります。

前回の記事でお伝えしましたが、PPC広告は

・つい見たくなる広告文
・ニッチなキーワードを量産する

ことが重要です。

By Section FCでは、エクステ系のキーワードはもちろん、
髪の毛の悩み・コンプレックス系のキーワードも追加しました。

また、広告文も複数パターン用意し検証しました。

例えば、

ーーーーー
エクステで自然にボリュームUP
オトナ女子の薄毛悩みを解決
1日5名限定・大人のエクステ

メンテナンスも楽チン＆濡れてもバレない
オトナ女子の髪悩みにヘアエクステ
100%馴染んで自然な仕上がり

普通にシャンプーOK！超自然
地毛と間違えるほどに100%馴染む
オトナ女子に評判のヘアエクステ

100%馴染むヘアエクステ
大人のエクステ美容室
大人女子の髪悩みにぴったり

1日5名限定エクステ美容室
100％馴染む唯一無二の技術
こんなエクステ欲しかった
ーーーーー

などです。

では、そういった対策をしてみて結果はどうなったのか？

〈By Section FC １１月のPPC広告データ〉

を見て行きましょう。

実際(2019.11)のPPC広告データを参考にしよう

〈By Section FC １１月のPPC広告データ〉
※全店30000円/月の広告費

ーーーーー
・常総店
表示回数：3,502  （←3,220 /10月）
クリック数：359  （←362 /10月）
クリック率：10.25% （←11.24% /10月）

・高松店
表示回数：759 （←956 /10月）
クリック数：153  （←150 /10月）
クリック率：20.16% （←15.69% /10月）

・いわき店
表示回数：3,043 （←2,858 /10月）
クリック数：367 （←204 /10月）
クリック率：12.06% （←7.14% /10月）

・横浜店
表示回数：4,057（←4,480 /10月）
クリック数：373（←419 /10月）
クリック率：9.19%（←9.35% /10月）

・小田急相模原店
表示回数：4,277  （←1,398 /10月）
クリック数：219  （←130 /10月）
クリック率：5.12%  （←9.30% /10月）
ーーーーー

いかがでしょうか？

先月と同様、各店とも広告費を月３万円までとしてるので、
まだクリック数を１５０〜４００ほど。

クリック単価も、先月とほぼ変わらず
8０円〜２００円ほど。

とはいえ、新たなキーワードや広告文を増やしたこともあり、
ほんの少しだけ先月よりも下回っている店もありますが、
ほとんどの店が上向き状態。

PPC広告の精度が上がっていることが分かります。

実際に、新規客様も増え始めています。

次に、１１月から導入した

〈By Section FC １１月のLP計測ツールによるデータ〉

を見て行きましょう。

実際(2019.11)のLP計測データを参考にしよう

〈By Section FC １１月のLP計測ツールによるデータ〉

ーーーーー
・常総店
LINEボタンクリック：3回
電話ボタンクリック：2回

・高松店
LINEボタンクリック：8回
電話ボタンクリック：2回

・いわき店
LINEボタンクリック：3回
電話ボタンクリック：2回

・横浜店
LINEボタンクリック：10回
電話ボタンクリック：1回

・小田急相模原店
LINEボタンクリック：1回
電話ボタンクリック：1回
ーーーーー

いかがでしょうか？

この計測ツールによるデータは、実際の

予約・問い合わせの回数と、ほぼ等しい
（"誤クリック"もあるので完全に等しくはない）

と言えます。

なので、PPC広告のクリック数から分かる通り

LPに訪れてる回数が１５０〜４００回ほどで
そのうち予約・問い合わせ回数が２回〜１１回ほど

ということになります。

前回もお伝えしましたが、一般的な店舗の広告だと、
LP観覧１００回で１件集客があるのが平均値なので、
かなり良い状態だと言えます。

（単価３万円のメニューなので広告費もペイできています）

とはいえ、まだまだ予約・問い合わせ数が少ないので、
もっと改善・対策をしていきたいと思います。

さらなる改善・対策案とは？

今後は、PPC広告の

・さらなるキーワード精査
・無駄クリックに繋がらないようキーワードの見直し

を行うことで

より効率的にターゲット層に広告文を表示できるようにします。

また、まだまだ

地毛のように馴染むエクステ自体の認知度が低い
＝文化作りができてない

ので、SNSなど様々な媒体に掲載して行きたいと思います。

特に、このBy Sectionのエクステ技術を編み出した
山本さんが新たに開発した

エクステを使った「バレイヤージュカラー」

はSNS映えすると思うので、認知度UPに一役買いそうです。

今後も色々試して、結果をシェアしていきますね！
ぜひ、あなたの集客や広告の参考にして頂けたら幸いです。

CHILL CHAIR 仁藤洋平