困難の中に、機会がある
今年に入って2週間半程経ち、振り返ると楽しさを共有し、意見交換ができ、学ばせてもらった人たちがとても多いスタートになった気がする
今年初めてインスタのフィードに投稿し、こう記した。そしてこれは本心であり事実。
ただ、投稿前の下書きには続きをこう書いていた。
"反面、家でベッドに横になって本を読んだり、ネットで調べて学べば学べぶ程、自問自答していた時間もこの半月本当に多かった。将来を見据えて常に前を見つつも、不意に不安や劣等感が顔を出したり。
(2秒後にはどうした自分?と思って忘れてるポジティブエネルギー発動)
今年が自分の中でひとつの転換期になる(する)ことは自覚してるし、<チャレンジし続けて折れないこと、柔軟性、疑問と学びの無限サイクル>をいつにも増して意識し怠ってはいけない年でもある......."
この辺でインスタに載せるには「重すぎる。やめろ自分」と思ってやめた笑
さて、note。続きを書こう。
人の考え方は千差万別、百人百色。
特に自分の業種においてはこれが特に当てはまる。ただ、頭の中ではそう分かっていてもどこにもない正解を手で掴もうとする自分が常にいた。
スキルやキャリアが上がるにつれて、尊敬できる人、見習いたい人がたくさん現れる。それに伴って、どこか自分が"負けた"かのような感情が襲ってきたりしてしまうこともある。こうなった時は自分でもさすがに考えすぎだなと諭してるけれど。昔からサッカーだけに全てを注いでやってきて、常に競争環境にいた自分にとって人と比較しない意味がわからない状態になっていた時がある。きっとその名残だろう。
信頼している仲間が近くにいて、どんな時も楽しくてすぐに相談できる状態にある自分は十分に幸せなのに。
年末年始に地元でグダグダしている時に、何年も会ってなかった友人とたまたまタイミングが合い会う機会があった。お互い全く環境が違い、自分は東京、友人は地元で働いている。
日中軽くお酒を飲みながら、「ほんと、いい意味でここ5年でめちゃめちゃ変わったよな」と会って5秒で言われた。本人曰く、ずっと言いたかったらしいが、なんせ5年以上会ってなかったもんだから言えなかったらしい。笑
「会うと何も変わんないけど、インスタとか見てると自分ってなんか小さいなーとか思っちゃうんだよね笑」
笑いながら彼は言っていたが、どこかネガティブな感情を少なからず抱いていた。その時は「会ったら何も変わらないし、そのまんまだよ、まんま。」と返したけれど、帰りに歩きながら友人が言ったことを考えていた。
数日して東京に戻り、一人でいる時間。冒頭に書いたように自分の心にも不安や劣等感が顔を出していた。デジタルを通して見る画から自分も劣等感を抱き、こんな身近な友達に抱かせてしまっていたのかと思うと少し悲しくもなった。
今年は自分の働き方や生活に変化を与える年になる。
ありのままの自分を表現し、体現し、そして謙虚に。自分という存在を通して人の価値観に触れられるモノやコトとの時間を過ごし、積み重ねていきたい。大切な物を見失わないよう自分の足元を照らしながら、着実に成長していきたい。そして、新しい出会いも大切に。
周りがどう言っていても、自分で見たものを信じたい。
頑張っちゃうよ、2021。やっちゃえ、ヨウヘイ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?