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【サイケデリック学・瑜伽行唯識学探究記】12664-12669:2024年5月10日(金)

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タイトル一覧

12664. 一昨日と昨日の自宅でのトレーニングを振り返って

12665. 今朝方の夢

12666. 英語学習の再開への目覚め

12667. 世間の価値判断を超えて/三位一体の学習・実践

12668. 朝食の重要性を感じて

12669. 自宅での部位鍛錬について/コンテクスト設定と感情を込めたスピーキング実践

12664. 一昨日と昨日の自宅でのトレーニングを振り返って

時刻は午前5時を迎えた。今、うっすらと辺りは明るくなってきている。そして、庭側の木々に止まっている小鳥たちが鳴き声を上げている。今日も穏やかな1日になりそうである。穏やかさに加えて、そこには充実さも満ち溢れているに違いない。そんなことを明けゆく朝空を眺めながら思う。

昨日は昇天祭という祝日だったこともあってジムは午後から休みだった。普段午後にトレーニングをしていることもあり、時間帯を変えてトレーニングのリズムが狂うのが嫌なので、祝日の日はジムに行くことはせず、自宅でトレーニングをするようにしている。昨日はまさにそのような日だった。一昨日に部位鍛錬として上腕三頭筋や胸を中心にして鍛え、昨日は背筋と大臀筋に絞って鍛えた。まだどの部位とどの部位を組み合わせたら一番効果的に筋肥大できるのかは定かではない。そしてそのような組み合わせがあるのかも未知である。単純に反対側に付いている部位同士の組み合わせが良かったりするのだろうか。その辺りはまた仮説を持ちながら調査と検証をしてみたいと思う。昨日部位鍛錬をして思ったのは、今はまだ「VRTXバンド」がアメリカから届いていないので、自重では負荷量を加えるのに限界があるトレーニングがあるということだった。大臀筋については随分と発達していることもあり、ブルガリアンスクワットを効かせながら何度やっても、ダンベルなどの重りがないとなかなか筋破壊されていないように感じる。筋破壊のサインは筋疲労と同一視していいのか分からず、筋肥大を起こすには筋肉の成長を促すスイッチだけ入れればいいということも聞くので、それであれば昨日のトレーニング量でスイッチは入っているはずだが、この点についても検証をしたいと思う。ダンベルの代わりに重たいハードカバーの書籍を持ってブルガリアンスクワットをやってみたが、書籍の重さはせいぜい2kgかそれを超えるぐらいしかないので、ジムで12kgぐらいのダンベルを持ってブルガリアンスクワットをしている時とやはり刺激が違う。しかし、この刺激が違うという点をうまく活用することもできるかと思った。すなわち、普段ジムで重たいダンベルで刺激を入れているところから、自宅でのトレーニングは軽めの重さでの刺激となるため、筋肉がそれに驚き、その結果として異なる刺激が入ることによる筋肥大効果もあるように思ったのである。異なる種目による異なる刺激だけではなく、また単に重さを加えていくことによる異なる刺激だけではなく、あえて重さを軽くする日を設けて、それによって異なる刺激を入れるという方法もあると思ったのである。昨日は大臀筋のトレーニングに関してはそれを実感することになった。それともう1つ、部位鍛錬をしていこうと思ったものの、やはりVRTXバンドがないとなかなか工夫が難しいと思ったので、引き続き週に2回のジムで全身の主要な部位を鍛えていくことを行い、ジムで鍛えられなかった部位に関しては部位鍛錬を採用するということをしたいと思う。上腕三頭筋については、わざわざジムで鍛えなくても、自宅で椅子を用いて十分に鍛えることができると改めて分かった。一昨日のトレーニングによって筋肉痛を感じるぐらいにまで追い込むことができていたので、その部位については問題なくトレーニングできそうである。その他にどの部位であれば自宅でもトレーニングできそうかを見つけていきたいと思う。部位鍛錬は中級者以降の人は必ずやっているものだと思われるので、少しずつそちらに移行していくための準備を今からしていきたい。フローニンゲン:2024/5/10(金)05:29

12665. 今朝方の夢

今日もまたシロシビン・マッシュルームを何本か収穫し、オーブンでの乾燥を始めた。現在使っている栽培キットの収穫も累積で相当量になり、自分の手で育てることの意義を感じる。それは経済的にも好ましいし、愛情を注いで育てたものを摂取できるという点でも望ましい。色々と望ましいことがあるのが自家栽培することである。

今朝方は2つほど夢を見ていた。まず覚えているのは、見慣れないサッカーコートでサッカーの試合に出場している場面である。そこには小中学校時代の同級生や先輩たちがいて、どうやら学年を混ぜてサッカーの大会を行っているようだった。こちらのチームには小中高時代のサッカーの上手い親友(NK)がいて、彼と同じチームであることを嬉しく思い、彼と組めば上位を狙えるような気がしていた。コート上には小中高時代の関係者以外にも見慣れない人たちがいたし、大学時代に出会った同じ大学の卒業生の方もいた。その方は身長が190cmほどあり、サッカーがとても上手く、センターバックを務めてくださるとのことだったので大変心強かった。いざ試合が始まってみると、こちらのチームが優位に試合を進めていくことができた。しかし、なかなか得点を奪うことができず、こちら側がメンバー全員で押し込んだのを相手チームは逆手にとって、高速カウンターを仕掛けてきた。相手のフォワードを務めている先輩はとても足が早く、カウンターの対応に回った自分には到底追いつくことができなかった。しかし、こちらのセンターバックを務める先輩が一気にゴール前まで戻って相手の先輩のシュートをブロックした。ブロックしたボールはキーパーの前にバウンドしてこぼれた。それは簡単にキャッチできるものだったが、こちらのキーパーを務めていたあまり運動神経の良くないチームメイトがボールをこぼしてしまい、それを詰められて得点を決められてしまった。私はキーパーを務めていた友人を責めたくなったが、口から出かかった言葉をグッと我慢した。先輩たちはキーパーの友人を慰め、その姿を見ていると、彼は元々キーパーではなくミッドフィルダーだからうまくボールをハンドリングできなくても仕方ないように思えたのである。そこで彼への赦しの気持ちが芽生え、決められたら決め返せばいいのだと気持ちを切り替えて試合再開を待った。そのような場面があった。

もう1つ覚えているのは、前職時代のメンバーの方々と大学入試に関する話をしていたことである。オフィスが関西にあったこともあり、京大、阪大、神戸大、同志社大学などの名門大学を卒業している方々が多く、話の中で阪大の入試について話題に挙がった。阪大の入試問題の質は高く、さすが阪大であると私も思っていたこともあり、メンバーの方たちの話を通じて、改めて阪大への敬意が増した形となった。そこからも引き続き大学入試の話で盛り上がっていた。フローニンゲン:2024/5/10(金)05:43

12666. 英語学習の再開への目覚め        

欧米での生活も今年で13年目を迎えるが、いかなる学習にも終わりはないのと同じく、英語学習においても終わりはない。日本語でさえ唯識学との出会い、仏教との出会いを通じて新しい日本語をどんどんと学んでいる状況なのだから、外国語である英語について学習が止まるはずはないのである。結局自分がどこに限界を設けるか、あるいはどこで満足してしまうかによってその学習の到達度合いが決まって来るのである。ここのところは英語に関して特に意識的に学習をするということがもっぱらなくなっていた。肯定的な側面としては、普段から日本語ではなく英語の書物しか読まず、Netflix等を通じた動画も英語のものしか視聴していなかったため、生活が完全に英語空間のものであったがゆえに、英語を何か意識的に学んでいこうという気持ちが起こらなかったのだと思う。英語に触れることがもう当たり前になっていて、むしろ日本語に触れることの方が不自然な状態がずっと続いていたのである。まさに空気に触れるかのように、水を飲むかのようにして英語と接していたことにより、あえて意識的に英語力を高めようとしていなかったのだと思う。日本で生活する日本人を見てみればわかるように、日本語の語彙を意識的に獲得しようと様々な書物を読んでいる人とそうでない人の間には、語彙や言語運搬能力に関して雲泥の開きがある。そうした差を生んでいるのは、意識的に取り組むかどうかが鍵を握っているように思える。もちろん、日本語能力を高めようと思って日本語の書物を読んでいる日本人はむしろ少数かもしれないが、筋力トレーニングにおいて鍛えている部位に話しかけるかのようにして意識化させることが筋肥大を促進させてくれるのと同じく、仮に母国語であったとしてもその言語を意識的に学んでいくかどうかは大きな差を生むはずである。いわんや外国語においておやである。その点に改めて気づいてから、昨日よりまた本格的に英語力を涵養していくことにした。その背後にある目的として、やはりいつか再び学術機関に戻って唯識学の研究を本腰を入れて行いたいという思いがある。学術機関で本格的に研究をし、大学で研究者として唯識学についての研究に長く従事したいという思いが日増しに強くなっている。しかもそれは必ず欧米の大学機関であることが条件であり、そこで教鞭をとることを見据え、唯識学の叡智を正しく伝えていくためにも、自らの英語表現力に抜かりがあってはならないと思ったのである。語彙や表現力もまだまだ鍛えることができる。4技能のうちの特にスピーキングに関してはまだまだ改善の余地がある。そうした改善の余地があるということが自分にとって学習の動機に火をつける形になっている。ここから意識的にスピーキング能力の向上を図っていくことをゲームのように楽しんでいきたい。そのための学習教材はすでに揃えており、アカデミックのコンテクストと日常生活のコンテクストの双方で、スピーキング力をこれからさらに磨いていく試みを楽しんでいきたい。筋力トレーニングが新たな局面を迎えたとの足並みを揃えて、まさか英語学習においてもこうした変革が起こるとは思って見なかったことである。両者の変貌を純粋に歓迎し、純粋に喜びたい。フローニンゲン:2024/5/10(金)06:31

12667. 世間の価値判断を超えて/三位一体の学習・実践   

優しい朝日が地上に降り注いでいる。小鳥たちの美しく、そして優しい鳴き声が朝の世界の頬を撫でている。その光景に浴しながら、自分もまたその光景そのものと化し、朝日と小鳥たちの鳴き声から癒しを得ている。その瞬間に自分は朝日そのものとなり、小鳥たちの鳴き声そのものとなる。

法。ダルマ。仏教でいうところの法、すなわちダルマは多義的な意味を持つが、重要なものとして存在を挙げることができる。一切法という時、それは諸存在を指す。今、改めて全ての学習領域・実践領域に敬意を表している自分が芽生えている。それは唯識学の研究分野を離れて、筋力トレーニングや英語学習という分野における深さを改めて感じたことが影響を与えている。筋力トレーニングと英語学習を一切法の中に包み込むことによって、それらについての経緯が増したのである。敬意の増大に伴って、その道を意識的に歩んでいくことを改めて決意した次第である。筋力トレーニングと英語学習の奥の深さには本当に驚かされる。それは唯識学の奥の深さに匹敵する。いかなる学習も実践も、根幹では繋がっているし、全て無限の深さを持つのである。その分野の高級さや卑近さなどは人が勝手に脚色したものなのだから、そうした他者の価値判断に従う必要は全くなく、自分が興味を持った面白いと思う分野を極めていけばいいのである。いかなる学習・実践領域も、善悪を超えた無記であるということ。それを心に留めておきたい。社会は好き勝手に種々の序列を付ける。職業の貴賎を付ける。学びや実践にも貴賎を付ける。そんなものに従う必要はない。ただそれが他者や社会にとって害悪にならない限りはという最低限の条件さえ満たしていれば、どんな分野を深めていってもいいのである。

今自分には、深めたいものとして唯識学、筋力トレーニング、英語学習の3つがある。もちろん唯識学や筋力トレーニングには隣接派生領域がたくさんあるため、広い学習を要求されることになる。また、英語学習においてはスピーキングに特化して鍛え直すという形で細分化をしたとしても、スピーキング能力の向上に関しては、これまた派生学習・実践領域があるのである。そうしたことを考えると、この3つだけで随分と多くの学習・実践領域を横断していくことになり、多くの学びが得られるであろう。そして、多大な成長が実現されるだろう。唯識学を通じて心の深層部分を鍛えていき、筋力トレーニングを通じてこの世界で唯識学の学びを具現化させるための活動する身体を鍛えていき、英語学習を通じて唯識学の智慧を世界に宣揚していくための表現伝達力を鍛えていく。そう考えてみると、これら3つの学習・実践領域はお互いに繋がっており、相互に影響を与え合っていることに気づく。なるほど、何か目覚めたようにして筋力トレーニングや英語学習を見つめ直したことにはそのような意味があったのである。今日からそれら三位一体の学習・実践に熱を上げ、それらを1つのものとして学びと実践を楽しみたい。フローニンゲン:2024/5/10(金)06:55

12668. 朝食の重要性を感じて

時刻は午前9時を迎え、朝日の輝きは力強さを増している。とは言えそれはまだ夏のそれを思わせるものではなく、初春の優しさと柔らかさがある。そこに小鳥たちの鳴き声が花を添えている。

筋力トレーニングの見直し以外にも、朝の呼吸法と動的ストレッチについても見直しを行った。端的には動的ストレッチよりも呼吸法により重きを置くようにした。具体的には、内臓を呼吸の力によって内側から動かしていき、目覚めさえていくことに焦点を当てる形で、朝の呼吸法により時間を充てることにしたのである。動的ストレッチについてはこれまで何気なく種々のメニューを組んでいたが、果たしてそれがどのような意味を持っているのかを考えることはなく、改めて今の自分に必要な動きだけに絞り、体を目覚めさせる程度の少数のメニューに絞ることにした。朝の呼吸法には時間を掛けて内側から身体を目覚めさせていくが、単に身体を動かす時間を減らすことによって、全体としての実践時間は削減できているように思う。これによって、朝の栄養補給であるヘンプカカオドリンクを飲む時間が少し早まる形となり、就寝中に枯渇している栄養とエネルギーをより早く補給できるようになった。それ以外の改善点としては、朝の食事についてである。これまでは朝の食事は基本的に摂取せず、小腹が空いた時間帯にクルミを35gほど食べるぐらいだった。しかし自分は炭水化物が圧倒的に不足する生活をこの5年間ぐらい送っていたので、炭水化物を補い、体重増加と筋肥大を促すためにも朝に炭水化物を摂取することにした。タンパク質と炭水化物が豊富な全粒粉パンにこれまたタンパク質と良質な脂質が豊富なオーガニックピーナッツバターを塗って食べることにした。腹持ちが良いクルミも同じタイミングで摂取し、これで正午までお腹が空くことはほとんどないのではないかと思う。クルミの摂取タイミングは朝の全粒粉のパンを食べるのと同じの方がいいのか、それとも別の時間帯がいいのかについてはこれから実験しながら検証していこうと思う。筋力トレーニングをするのは大抵午後3時からなので、正午に昼食を摂れば、それが消化され、栄養とエネルギーが身体に巡ってからトレーニングを行うことができる。これまでは朝食を摂取しない分、昼食を摂る時間が早く、午後からのトレーニングは空腹度合いが高かったように思うので、正午にちゃんと昼食を摂るリズムを確立していきたい。そのためにも、朝に固形物を摂取することを改めて行い始めることにした次第である。フローニンゲン:2024/5/10(金)09:15

12669. 自宅での部位鍛錬について/コンテクスト設定と感情を込めたスピーキング実践

時刻は午後3時を迎えた。今日もまた自宅で部位鍛錬をしようと思う。明日と明後日は完全休養の日とし、月曜日にジムに行って全身を鍛えてくる。今のところは自宅で部位鍛錬をする日もジムに行く日と同じぐらいの時間帯である午後3時からトレーニングを始めるようにし、トレーニングのリズムを崩さないようにする。自宅での部位鍛錬は最大でも2つの部位だけに特化して鍛えるようにしたい。今日は腹筋とハムストリングを中心にして鍛えたいと思う。アメリカのアマゾンに注文したVRTXバンドが届いたら、ジムであまり鍛えていないと思われる取りこぼしになっている部位を補完的に自宅で鍛えていきたいと思う。このようにして、ジムではダンベルやバーベル、そして補助的にマシーンを使いながら鍛えていき、自宅ではVRTXバンドを活用する形で刺激を変えて、ジムで取りこぼしになっている部位を鍛えていくようにしたい。後ほどのトレーニング終えたら夕食までの時間は唯識学の探究と英語のスピーキング能力の向上に向けた実践を行う。スピーキングにおいては学習教材を用いながらも、そこに掲載されている例文や言い回しをのそのまま音読するのではなく、自分なりの例文や言い回しを考えるようにしたい。自分が直面するコンテクストを想像して、即興的に例文や言い回しを生み出していく楽しさを味わう。また、自分がその単語や言い回しを使いたい場面を想像しながら例文を考えていくことはとても有益だろう。コンテクストを曖昧にしたたまにスピーキング学習をしていても一向に力はつかない。スピーキング力もまたカート・フィッシャーが述べるように文脈依存性があるのである。仮にすぐさま言い回しを使用するコンテクストを想像できなかった場合でも、学習教材に掲載されている例文を感情込めて音読するようにしたい。ここでも感情を乗せていくことが臨場感を高め、記憶の定着にも繋がっていく。スピーキングの実践においては兎にも角にも、コンテクスト設定と感情を込めることを大切にしたいと思う。

それと今日の午前中に気づいたことだが、唯識学の探究とスピーキング能力の向上実践を交互に行なっていくと、どちらも集中力高く行えるということある。例えば、唯識学の探究を1時間した後に、20分から30分ぐらいのスピーキング実践をするということを1セットに括り、そのセットを何周もしていく形で学習と実践をしていると、飽きが来ず、集中力が高いまま双方に従事することができる。筋力トレーニングにおいても同じ部位を同じ種目だけずっと行い続けるというのは不可能であり、効果的でもないのと同じである。このように少なくとも2つの実践を組み合わせる形で、唯識学の探究とスピーキング能力の向上実践を交互に行なっていくことを朝から晩まで行なっていく生活をこれから意識していこうと思う。フローニンゲン:2024/5/10(金)15:17

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