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【サイケデリック学・瑜伽行唯識学探究記】12704-12708:2024年5月17日(木)

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タイトル一覧

12704. 昨日のジムでのトレーニングを振り返って/今日の「50/50オールアウト法」の実施に向けて

12705. 今朝方の夢

12706. 麻のような強靭かつ生命力に溢れる肉体の獲得に向けて

12707. 朝のワークアウトを終えて

12708. 感情・身体・コンテクストへの感性を最大限に働かせたスピーキング能力の向上実践

12704. 昨日のジムでのトレーニングを振り返って/

今日の「50/50オールアウト法」の実施に向けて

時刻は午前5時を迎えた。今朝も5時になるよりも前から小鳥たちが鳴き声を上げ始めていた。今朝方はいつもの小鳥だけではなく、鳩も遠くで鳴き声を上げていて、ホーホーと鳴く声が聞こえてくる。昨夜は就寝前から強い雨が降り、そのおかげで気温が随分と下がっている。今はもう雨は止んでいるが、雨のおかげでひんやりとした朝の世界を満喫することができている。今日は曇りがちな日ということだし、気温も22度ぐらいまでしか上がらないようなので、涼しく過ごすことができるだろう。それは自宅でのトレーニングにちょうどいい。昨日はジムでパーソナルトレーニングを受けてきた。その翌日の今日は、ジムで鍛えることをしなかった部位に焦点を当てて鍛えていく。これまではジムで結構長居をしていた。というのも、トレーニング前の準備運動と体を温めるための少々の有酸素運動、そして1時間のトレーニング、そこから20分超のランニングなどを合わせると、2時間弱トレーニングにかけていた。しかし、有酸素運動と筋力トレーニングを短い時間の中で組み合わせてしまうと、筋分解を促進してしまって筋肥大を阻害するということを知ってからは、トレーニング前後の有酸素運動をやめた。トレーニング前には体を温めておくことが大切で、筋肉を温めると筋肥大に効果的であるという研究結果があるのだが、そもそも自宅からジムまで歩いて15分かかるので、それがもう体を温めるには十分なウォーキングになっており、簡単に動的ストレッチをしたら速やかにトレーニングに取り掛かるようにし始めた。木曜日のパーソナルトレーニングでは、トレーナーのエリーザが高負荷のメニューを与えてくれるのだが、それは定期的に筋肉に普段とは違う刺激を入れるという点で、これからも重宝するだろう。一応次回からは毎週ではなく、隔週でパーソナルトレーニングを受けることにした。

ジムに行かない今日は、トレーナーの早田航さんに教えていただいた「50/50オールアウト法」を本格的に試してみたい。昨日の段階で実験的に、内転筋と腹筋の2つの部位で、50回でオールアウトできるような形でトレーニングをしてみた。負荷量と速度の設定がまだ難しかったが、内転勤については普段使っているマシーンで最も負荷をかける時よりも10kgさらに下げたところ、40回を超えるあたりからかなり苦しくなってきて、50回を終えた頃には内転勤がほぼ完全にオールアウトしていた。その試みは成功だった。一方の腹斜筋を鍛えるメニューについては、10kgのメディスンボールに重さを感じながらも、前半部分でボールを左右に素早く動かしていたことが負荷量を下げていたようで、50回に難を感じることなくこなすことができてしまったので、次回からは最初からゆっくりとした動きをしようと思う。一応昨日に腹斜筋を鍛えたが、そこの筋肉は回復も早い部位とのことなので、今日の朝と夕方に50/50オールアウト法を試してみようと思う。自宅で器具やトレーニングバンドなしでは追い込みづらいかもしれないが、速度を限りなくゆっくりする形でなんとか50回目でオールアウトさせたい。今日は腹筋、上腕三頭筋、ふくらはぎの筋肉の3箇所を朝と夕方の2回のトレーニングでオールアウトさせていく。フローニンゲン:2024/5/17(金)05:20

12705. 今朝方の夢

まもなく午前5時半を迎える。辺りはもう随分と明るくなっているが、うっすらとした雲が空を覆っているので、今日は朝日を拝むことは難しいかもしれない。そのようなことを思って天気予報を見ると、あと1時間か2時間したら雲が晴れるようなので、朝日を拝めそうである。実際に、遠くの空は朝焼けでかすかに色づいているので、今日も見事な朝日が降り注ぐ世界の中で朝の取り組みに従事できそうだ。今のところ午後からは曇りのようなので、それは逆に気温の上昇を防ぐ意味でも有り難い。

昨日のジムでの充実したトレーニングを受けて、昨夜の入眠は速やかで、非常に質の高い睡眠を取ることができていた。冬の終わりを感じ始めているので、昨日からお風呂の温度を38度に下げた。これまではとにかく寒さが厳しかったので、熱めのお湯に浸かっていたが、むしろ少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かる方が保温効果があるように思えた。肌から水分が逃れることを防ぐ上でもその方が良いはずであるし、熱いお湯は自分のような敏感肌の肌にはあまり良くないであろうから、冬も38度の温度でお風呂に浸かりたいと思う。

今朝方は1つ印象に残っている夢を見ていた。夢の中で私は、見慣れない大学の立派な図書館の中にいた。何やら大学時代のゼミのOB・OGたちが一堂に会し、世代を超えた勉強会をするとのことだった。今の自分の関心に紐づくテーマについて学術的な発表をすることになっていたのである。普通OB・OG会と言えば食事を囲んで団欒することを想像させるが、うちの大学はやはり生真面目なのか、単に食事を囲んで団欒することをせず、そこに学術的な何かを付け加えようとする。それもまた良き伝統だなと思いながら、自分は何について発表しようかと考えたところ、唯識学しかないなと思って発表の準備をしていたことを思い出した。それを思い出すと、もう自分は図書館の中の随分と奥の方まで歩いてきていた。その図書館はすこぶる立派で、膨大な蔵書数を誇るだけではなく、図書館の1階にある数ある会議室もそれぞれが違う作りをしながらも立派であり、海外から教授を招いた時や何かの学会でも使えそうな部屋がいくつもあった。さてどこでOB・OG会が行われるのかなと思って彷徨いながら歩いていると、大学時代のクラスメートの友人に出会い、彼がその場所を教えてくれた。彼とは違うゼミだったはずだが、彼もまた同じOB・OG会に参加することになっていて、彼が親切にも会場となる部屋を教えてくれたのである。彼の指示通りにそこに向かってみると、驚くほどに広い部屋が会場としてあてがわれていることに驚いた。部屋を取り囲む四方にはハードカバーの立派な蔵書で埋め尽くされており、シャンデリアを含めてとても雰囲気が良かった。前の方の席を陣取ることにし、そこから積極的に発表を聞いたり、積極的に質問を登壇者にしていこうと思った。もう自分は唯識学についてどんなことでもある程度発表できるようになっていたので、発表に向けた最終準備はせず、会場を全体をキョロキョロと眺めたり、集まってくる人たちの様子を観察していた。その中には海外から招聘した外国人の大物教授も何人かいて、この会はとても力が入っているなと思った。そうこうしているうちに早速会が始まり、発表の一番手を務める先輩が登壇した。数歳年上の先輩の発表は冗談混じりで自分にとっては面白かったが、会場にいるその他の人たちにはあまりウケていないようだった。発表の中で先輩がわざと私をいじるような形で述べた冗談も他の人たちに対しては空振りのようで、その様子を見て、先輩のような冗談は避けて、程よいユーモアを交えて自分は発表をしていこうと思った。フローニンゲン:2024/5/17(金)05:44

12706. 麻のような強靭かつ生命力に溢れる肉体の獲得に向けて  

     

時計の針が午前6時半を示そうとしている今この瞬間、早朝の空を覆っていた雲は消えていき、穏やかな朝日が地上に降り注ぎ始めた。それを歓迎するかのように、小鳥たちと鳩が引き続き鳴き声を奏でている。今日は朝と夕方に50/50オールアウト法を試すに際して、毎朝栄養補給として飲んでいるヘンプカカオ小麦若葉ドリンクに加えて、小さいバナナを1本ピーナッツバターを塗って食べた。昨日はハードな筋力トレーニングがあったので、固形物として朝の早い時間に栄養補給のドリンクだけではなく、バナナを摂取したことは好ましかったように思う。バナナを食べたのは、もう30分か1時間したら行う50/50オールアウト法を採用したトレーニングに向けての栄養補給としてである。朝のトレーニング後には正式な朝食として、アボカドに醤油を垂らしたものをパンに塗って食べる。150gから200gほどのパンに対してアボカドだけではなくて、またここでもピーナッツバターをパンに塗って食べたいと思う。もしそれで足りなければ、残っているクルミを食べようと思う。昨日ジムの帰りに、これまではクルミをオーガニックスーパーで単体として購入していたが、色々なナッツを摂取するのが今の自分には望ましいように思えたので、ミックスナッツを摂取することにした。クルミには100gあたりに14.6gぐらいタンパク質が含まれていて、結構優秀なタンパク質含有量なのだが、昨日購入したミックスナッツはさらに優秀で、20g以上タンパク質が含まれているらしい。もちろんミックスナッツの中にもクルミが含まれているので、引き続きクルミに固有の栄養を摂取しながら、他のナッツに固有の栄養を摂取していければと思う。こうしてオーガニックの質の高い食材を用いてゆっくりと体重を増加させていき、筋肉量を増やしてければと思う。

先ほど朝の栄養補給ドリンクを作り終えて飲んでいる最中に、自分の理想の体のイメージは神社や土俵のしめ縄のような強靭さを持ったものであるとふと思った。現在の食事において、大豆、豆乳、ナッツ、オートミール、ピーナッツバター、全粒粉パン、ブロッコリー、じゃがいもなどからタンパク質は十分に摂取できており、市販の人工的なプロテインは摂取していない。その代わりに、それに代わるものとしてヘンプパウダーとヘンプシードからのタンパク質を摂取しており、ヘンプは麻であるから、そこから麻で作られた神社や土俵のしめ縄が想起されたのだろう。いずれにせよ、日本の文化の象徴でもある麻としてのヘンプを積極的に摂取していきながら、麻のように生命力溢れる強靭な体を作っていければと思う。フローニンゲン:2024/5/17(金)06:37

12707. 朝のワークアウトを終えて   

時刻はゆっくりと午前8時半に近づいている。朝日が燦々と輝いていて、小鳥たちも引き続き美しい鳴き声を上げている。そんな穏やかな朝の世界の中で、50/50オールアウト法を採用した朝の筋力トレーニングを先ほど終え、つい今し方朝食を摂った。先ほどのトレーニングでは、腹筋、上腕三頭筋、ふくらはぎの筋肉の順番に鍛えていったのだが、50回をかけてオールアウトすることが難しかったのは腹筋と上腕三頭筋だった。腹筋については最初からゆっくりとしたペースで上半身を前倣えの腕の格好で丸めながら起こしていくと、20回を超えたところですぐさまオールアウトの予感があった。50回に満たなくてもある程度回数を重ねてオールアウトすれば、それはそれなりに十分効果があると思うが、じっくりと長く筋肉を伸縮させながら鍛えていくことの方が毛細血管がより拡張され、筋肥大効果が高まるであろうから、夕方のトレーニングの際には姿勢としてもう少し難易度の低い腹筋を採用したいと思う。上腕三頭筋のトレーニングについても同じで、椅子を用いて深く沈める形でのトレーニングで50回重ねるのは難しく、30回を超えた段階でオールアウトした。夕方に再度鍛える際には椅子を用いるのではなく、ヨガマットの上で上腕三頭筋を鍛えていくメニューを試してみたい。それであれば50回ほど回数を重ねられそうである。もちろん朝にトレーニングをしているので、その分の疲労が残っているであろうから、実際に50回行けるかどうかはわからないが、完全にリカバリーしている状態であれば50回を重ねることができるようなメニューを適用していくことをここからしばらく意識しておきたいと思う。ふくらはぎを鍛えるメニューについては、こちらはほぼ50回を目安にしてオールアウトすることができた。片足で立ってバランスを取りながら1秒かけて上まで上がり、そこから4秒かけてゆっくり下すことを20回行い、残りの30回を比較的素早い動きで上下に繰り返すことで合計50回ほどのトレーニングとなった。このトレーニングが終わる頃にはふくらはぎに筋肉痛がやって来て、十分に効かせたトレーニングが実現されていたことを確認することができた。夕方はまた少し刺激の入れ方を前半部分で変えてみて、50回でオールアウトするように心掛けてみたい。負荷量を調節しながらゆっくりと鍛えることのできるこの方法は自分にとって理想的で、負荷量を抑える分長く時間をかけて鍛えることができるので、怪我の予防にも繋がり、毛細血管の拡張と筋持久力の拡張の双方がもたらされるのではないかと期待される点が大変好ましい。フローニンゲン:2024/5/17(金)08:27

12708. 感情・身体・コンテクストへの感性を最大限に働かせたスピーキング能力の

向上実践

時刻は午後2時を迎えた。今日は少し風が強いようだが、午後になっても涼しい状態が続いている。また、天気予報とは異なって今のところまだ太陽の姿を拝むことができている。太陽がこうして顔を覗かせながらも依然として涼しい状態にあるのは嬉しい限りである。今日からしばらくはまた涼しく快適な日々が続いていくようなので何よりである。

現在は唯識学の古文書を読み解いていくことは継続していきながらも、一旦唯識学に関する現代の文献からは離れ、少しばかり熟成期間を設けている。毎朝に古文書の読解を継続していくことはきっと自分にとっての財産になるだろうし、欧米の大学で日本法相唯識学について研究したり、講座を受け持ったりすることにきっと繋がるはずである。そのような思いから、日々時代を超えて古の文書を紐解く楽しさの中にいる。唯識学の探究と同等かそれ以上に今力を入れているのは、ここ最近目覚めた英語のスピーキング能力の向上実践である。成人になってからも日本語でのセンテンスコンストラクション力がゆっくりと高まってきたことを思うと、やはり母国語であっても私たちはまだまだその発話能力を高めていくことができるのだと気づく。日本語における発話能力も極限まで高めていくことに精進する一方で、それ以上に英語の発話能力はネイティブを超え、それについても極限を目指していきたいと思う。最初のうちは短くシンプルな構造を正確かつ瞬時に口から出てくるようにし、少しずつ長く複雑なセンテンスを構築していく鍛錬を改めて意識的に取り組みたい。ここでもう一度初心に戻って英語の発話能力を高めることになったのもきっと何か意味があるはずである。

スピーキング能力の向上鍛錬は、筋力トレーニングと同じぐらいの楽しさがあり、唯識学の研究と同じぐらいの楽しさがある。役者になったかのように感情込めて発話訓練をしていると、まるで即興演劇の練習をしているかのような楽しさを感じる。そうした形で英語のスピーキング能力の向上実践に楽しく取り組むことができていることは嬉しい限りである。それは本当に時を忘れさせる。今は早朝から晩までこの実践に取りかかりきりである。

身振り手振りを交えて単語やイディオムを表現しながら、ボディランゲージを交えた形で身体知化させていくことを意識していく。それによって初めて、実際に日常で使える体から覚えた知識となる。感情を込めることに加えて大事なのは、自分がその単語や言い回しを具体的なコンテクストの中で用いていることを想像することだろう。この点に関しては、自分ではない誰かが作った例文の丸暗記には応用可能性はほとんどないことに気づくべきである。とにかく受身的な姿勢ではなく、能動的に頭を働かせながらスピーキングの訓練をすることが重要なのだ。働かせるべきは、自らの頭、感情、口を含めた身体、そしてコンテクストに対する感性である。それは英語のスピーキング能力の向上だけではなく、他の様々な学習や実践にも当てはまるだと思う。フローニンゲン:2024/5/17(金)14:23

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