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【サイケデリック学・瑜伽行唯識学探究記】12652-12657:2024年5月8日(水)

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タイトル一覧

12652. 筋力トレーニングの見直し

12653. 自宅での朝の筋力トレーニングに向けて

12654. 自宅での朝の筋力トレーニングを終えて

12655. 朝の煎茶を味わいながら

12656. 自宅や旅先での筋力トレーニングために「VRTXバンド」を購入して

12657. 今朝方の夢の振り返り/日々の食事から得られる栄養を計算して

12652. 筋力トレーニングの見直し      

時刻は午前5時半を迎えた。辺りはうっすらと明るくなっていて、それに呼応する形で小鳥たちの鳴き声も大きくなってきた。今日もまた起床直後から小鳥たちは鳴き声を上げていた。これまでは小鳥たちよりも早く起きて活動する日々が続いていたが、日の出がより一層早くなったことに伴って、小鳥たちが自分のリズムに追いついてきた形である。こうして今日もまた小鳥たちと共に朝から晩まで過ごせることが嬉しい。

2階の書斎の気温は幾分下がっていて、暖房が自動で入る温度を下回っているが、今のところ暖房はまだ入っていない。今日の日中の最高気温は15度なので、肌寒さを感じるぐらい気候である。明日が昇天祭(Ascension Day)というキリスト教の祝祭日なのでジムは午後から閉まっているいることに伴い、明日は自宅で筋力トレーニングを行う。ジムの帰りにはいつも近所のオーガニックスーパーに立ち寄っているのだが、明日はその店も閉まってしまうようなので、今日の午後に散歩がてら店に足を運ぼうと思う。肌寒さを感じる気温であるからちゃんとジャケットを羽織っていこうと思う。

昨日改めて筋力トレーニングについて調べ直していた。ここからさらに筋力トレーニングの効果を高めるために、少し前にトレーニング中の飲み物について変化を加えた。そこからさらに、トレーニングの内容や頻度についても見直しを加えようとしたところ、驚いたことに、どうやら筋力トレーニング直後の有酸素運動は筋肥大効果を打ち消してしまうらしいことを知った。何やら、遅筋と速筋が干渉してしまうらしいとのことである。なのでトレーニング後の有酸素運動はやめることにし、トレーニング前の動的ストレッチは引き続き行い、しっかりと体を温めることは継続させたい。体を温めることはトレーニング効果を高めることに繋がるらしいので、それについては間違いではなかった。ただし、わざわざローイングマシンを漕いで体を温める必要はなく、ジムまで15分ぐらいはウォーキングをしているのでそれがもう体を温めることに繋がっているはずなので、トレーニング前の動的ストレッチのみを採用する。

そしてトレーニングの頻度についても、これまでは筋回復されるまでに2~3日必要と言われていたことを信じていたが、どうやらそれも最近ではそうではないらしく、24時間ほどで筋肉は回復するという説も出されている。いずれにせよ自分の場合は、筋肉が完全に破壊されるほど追い込んでいるわけではないことを考えてみたときに、もう少しレップ数を増やし、トレーニングの頻度そのものを上げてみようと思った。引き続きジムに行くのは週に2日としながらも、ジムに行かないその他の日も自宅で自重トレーニングに励んでみようと思ったのである。ジムでは午後から鍛えているが、自宅ではあえて朝の時間に鍛えてみることにし、時間帯による筋肥大効果の差についても検証してみたい。ジムでは自重トレーニングではなかなか行えないようなトレーニングに特化し、逆に自宅では自重で工夫を凝らしながらトレーニングを楽しんでいきたいと思う。このような変更によって肉体にどのような変化が起こるか楽しみである。フローニンゲン:2024/5/8(水)05:51

12653. 自宅での朝の筋力トレーニングに向けて

隔週に実施するシロシビン・セッションは、唯識学の探究を進める上で不可欠であるだけではなく、また真理の世界を体感する意味で不可欠なだけではなく、これまで日常的に習慣として行ってきたことを見つめる最良の機会を提供してくれていると実感する。食実践の見つめ直しや朝のコーヒーをやめて抹茶を飲むことにしたことなども、全てシロシビン・セッションがきっかけになっている。昨日にふと思い立った筋力トレーニングの見つめ直しもその1つかと思う。もちろん身体を温めてから筋力トレーニングをすることで筋力増大力が増すとのことなので引き続きウォーミングアップとしての動的ストレッチは取り入れたいが、まさか有酸素運動との組み合わせが干渉効果を起こしてしまうとは知らなかった。以前調べた時にはむしろ両者の間に良い相乗効果があると思ってしまっていたぐらいであった。再度調べ直してみて正解であった。またトレーニング頻度についても、確かにジムで筋肥大をしっかり行えている人に話を聞いてみると、ジムに来る頻度が高いことについては薄々気づいていた。筋回復に2~3日かかるというのもこれまで信じ込んでいたことだが、それは筋肉を相当に破壊した場合の回復時間なのかもしれず、24時間ほどで筋肉は回復する説を一旦採用してトレーニング頻度を上げてみようと思う。早速今日から自宅で自重トレーニングを再開させるわけだが、時間帯としては朝の日記を書いてからにしようと思う。ジムで行うほどにハードなものである必要はなく、部位としては上半身に関しては、大胸筋と上腕三頭筋、腹筋と背筋を鍛えることにまずは集中してみたい。そして下半身に関しては、大臀筋と大腿筋の前部と後部の双方を鍛えていくことにする。朝のトレーニング後には、これまで朝の呼吸法の実践やアニマルフローの実践の後に飲んでいたプロテイン豊富なドリンクを飲む。具体的には、ヘンプパウダーー、小麦若葉、カカオパウダーに蜂蜜を加えた飲み物で、これにはタンパク質のみならずその他の栄養も豊富なので、トレーニング後のドリンクとしてふさわしいかと思う。また、朝のトレーニングが自分にとって望ましいのは、オランダは朝の時間が寒いこともあり、真夏を除いで体温を上げるのに筋力トレーニングは最適だということである。こうした環境特性による支援も相まって、ジムに行かない日は自宅で早朝に筋力トレーニングに励みたい。それが朝や日中の探究活動の集中力にどのような影響を与えるのかも楽しみである。フローニンゲン:2024/5/8(水)06:04

12654. 自宅での朝の筋力トレーニングを終えて   

時刻は午前7時を迎えた。先ほど、今朝から始めた朝の自宅での筋力トレーニングを終えた。こうして朝にトレーニングをしてみると、血の巡りが良くなるためか、ここからの活動に高い集中力を持って取り組めそうな気がする。トレーニングの最中においても「念」を意識しており、それは午前から夕方にかけて行われる唯識学の探究においても意識されることである。「念」という漢字が意味深長なのは、「今」に「心」を集めることを示唆しているからである。念じるというのは今に心を留め、今に集中することなのだ。それを改めて体得したかのような洞察がやって来た。それも先ほどの筋力トレーニングのおかげのような気がしている。シロシビン・セッションを実施することについてもあれこれ試行錯誤することを通じて、今その時のベストの方法を見出したのを同じく、筋力トレーニングにおいても最先端の科学的なトレーニング理論を参照しながら、その時の自分にとってベストな方法を絶えず模索していきたいと思う。まず参照するべきは結果が出ている人の方法論であり、それを真似てみながら、同時にその背後にある原理や理論に考察を加えていき、自分にとっての最適な方法論を見出していくことである。それは筋力トレーニングに始まり、シロシビン・セッションの実施方法に始まり、さらには学術研究などの方法論にも繋がる話である。全ての事物には真理が内包されていているのだから、その真理にそぐわないやり方を採用していても望むような結果は出ないのである。他者が見出した真理を参考にさせてもらいながら、さらにその奥にある自分なりの真理を見出していくこと。それはありとあらゆる学習・実践分野に当てはめていきたい自分なりの取り組みである。

今朝から始めた朝の筋力トレーニングは、ひとまず無理をせず、まずは5分間の準備運動から始め、30分間のトレーニングをした。準備運動としての動的ストレッチはジムで行っているものと同じであり、それを通じて体がほぐれたことを確認してから本編のトレーニングに入った。トレーニングでは椅子を活用したりしたが、トレーニング用のゴムチューブをこの際に調達しようと思う。準備運動を除いて30分ほどトレーニングをしてみると、少し汗ばみ始めるぐらいだった。今朝は室温が低かかったこともあって汗をかくことはなかったが、真夏であれば汗をかいていただろうから、朝のトレーニング後に汗をかいた場合にはシャワーを浴びたい。もうしばらくは肌寒い日々が続くであろうからその心配はないだろうか。フローニンゲン:2024/5/8(水)07:12

12655. 朝の煎茶を味わいながら         

真理の世界は本当に奥深い。法界は無限の広さと深さを持っていることを実感しっぱなしである。それは筋力トレーニング1つ取ってみてもそうであり、過去人類が「筋力トレーニング」なる名称を付して以降、それに伴う理論はどれだけ進化して来ただろうか。絶えず新たな発見があり、常にその理論が微細に進化していることを思うとき、いかなる事物にも無限の階層構造を持つ真理が存在しているのだと実感せざるを得ない。そして真理の世界に深く稽首し、畏敬の念を感じざるを得ない。

昨日から煎茶の茶葉を粉末にした飲み物を飲むことにした。それを午後に飲んでみたところ、少しカフェインの効き目が強いように感じられたので、今日からは朝の抹茶の代わりにそれを朝に飲むことにした。抹茶については真空パックに入っているので保存が効くが、煎茶の茶葉は早めに使い切ったほうがいいと判断したので、とりあえず使い切る前ではしばらくそれを朝に電動グラインダーで粉末にしたものを飲んでいこうと思う。この深い味わいを味わっていると、父方の祖父母の家でかつて出してもらっていた緑茶の味を思い出した。祖母が作ってくれた味わい深くて優しい緑茶の記憶がふと蘇って来たのである。この記憶もまた自分の阿頼耶識に薫習されていたものであるし、緑茶を飲む習慣というのが祖父母に薫習されていたことからもたらされたものなのだろう。いずれにせよ、オランダでこうして生活しながら、何気なく煎茶を飲んでみたところ、祖母が作ってくれた緑茶の味の記憶を思い出すというのは興味深いことである。

早朝に行うトレーニングはどうやら朝の活動に向けて集中力を高めるのに適しているようだとすぐに感じる。これまでは朝にシャワーを浴びて少し体温を温めていたが、それはごくわずかの体温上昇効果しかなく、しかも身体の表面からしか温めることにつながっていなかったことがわかる。一方、筋力トレーニングをしてみると、身体の内側から、すなわち細胞から体温が上昇する感じが得られ、それが血流を良くし、トレーニング後1時間ほど経っても体が温かい感じがする。これは冬が長いフローニンゲンでの生活においてとても朗報である。とりわけ冬の時代は本当に朝が冷え込むので、それを逆手に取って、しっかりと時間をかけた筋力トレーニングを早朝の時間帯に行うことができそうである。その結果として朝からの探究活動の集中力を高めてくれることにつながるというのは一石二鳥である。父も毎朝筋力トレーニングに励んでいるようで、その後のプロテインの補給もしっかりしているようで、自分よりも筋力がついていることがわかる。朝の筋力トレーニングで結果を出している人が身近にいることを励みにしながら、絶えず細かな仮説検証を続けていき、その時の自分にとって最適なトレーニング方法を見出し、更新していきたいと思う。フローニンゲン:2024/5/8(水)07:40

12656. 自宅や旅先での筋力トレーニングために「VRTXバンド」を購入して

今朝から何か閃いたかのように筋力トレーニングを自宅で朝に行うことにしたわけだが、自宅でのトレーニングをさらに充実したものにするべく、自重トレーニングを超えて、うまくテクノロジーを活用してさらに充実したトレーニングを実現させようと思った。そこで様々な器具について調べていたところ、当然ながら筋力トレーニングを器具を用いて行う場合、こだわり始めたらいくらでも器具を取り揃えることができてキリがないことを改めて思った。いつでもどこでも、それこそこの秋の一時帰国や旅先などでもトレーニングを行いたいというニーズを持っていることを考えてみた時に、マシーンを購入することやダンベルを購入することはすぐさま選択肢から外れた。そこで注目したのは以前からちょくちょく気になっていたトレーニングチューブやエクササイズバンドという重たくもなく、嵩張らずに済む持ち運びにも便利な道具である。それについてあれこれと調べていたところ、たったチューブやバンドであっても種類が豊富で、市場の飽和現象を見るかのようであった。しかしそんな中で一つ輝いていたのは「VRTXバンド」というものである。多様な製品ラインナップの中で、これは高価格帯に属する製品だ。これは米国のVRTXというブランドの製品で、オランダのアマゾンで購入するよりも本場アメリカのアマゾンから購入する方が送料込みでも安かったので、アメリカのアマゾンを経由して注文することにした。製品が自宅に届くまでもうしばらく時間がかかるが、それまでは自重トレーニングを続けていき、製品が届き次第このバンドを有効活用しよう。

今回この高価格帯の製品を購入しようと思ったのは、トレーニングバンドに革命を起こしたと言われる種々の機能性に価値を感じたからである。せっかくトレーニングするのであるから、安いものを購入してチューブやバンドが劣化して切れてしまっては怪我につながるし、汎用性のある使い方ができる製品が欲しかった。そうしたニーズに全て合致してくれたのがこの製品である。素材としては肌に優しく、また環境にも優しい。そして洗濯機で丸洗いもの可能とのことなので、清潔に使用する意味でも非常に便利かと思った。何よりも注目するべきは、特許を取得している「Intelli-Weave Technology」と呼ばれるもので、それは表層にポリエステル繊維を持ち、内側にゴム繊維を用いた2重構造を持つというものになっている。素材として紫外線による劣化を防ぐ力もあって、10万回引っ張っても切れない耐久性を持つ点も魅力であった。せっかくなのでこの際6種類のバンドが付いたフルパッケージのものを購入することにした。これによって軽負荷量から高負荷量の段階的な調整が可能になる。トレーニングバンドを用いた運動は、ウエイトを用いたトレーニングと違って関節に負荷をかけない点も魅力的である。製品の到着が楽しみであり、ここからの筋力トレーニングがさらに充実したものになることを確信している。フローニンゲン:2024/5/8(水)09:02

12657. 今朝方の夢の振り返り/日々の食事から得られる栄養を計算して   

時刻は正午を迎えた。今引き続き小鳥たちが鳴き声を上げている。そう言えば今日はまだ今朝方の夢について振り返っていなかった。そもそも今朝方はあまり記憶に残るような夢は見ておらず、覚えていることが少なかったがゆえに振り返りを後回しにしていたように思う。今覚えている場面のテーマをざっと列挙すると、小鳥に関する場面と食実践に関する場面である。そのどちらも自分に関する持論を誰かに向けて話しているか、あるいは独り言を呟いているかのようなものであった。小鳥に関して言えば、小鳥たちの鳴き声がいかに美しく、時間帯に応じてどのように異なって自分に聞こえてくるのかの話をしていた。今日は午後に入っても気温が低く、2階の書斎は足元から冷えている。そんな中、外気はもっとひんやりとしているから、小鳥たちの鳴き声はいつも以上に澄み渡って聞こえてくる。食実践に関して言えば、質の良いものを摂取するというこだわりやヴィーガン食へのこだわりについて話をしていたように思う。実は今朝方は、そのような夢を見たせいか、一度今の自分の食事の栄養量をエクセルで計算してみようと思った。早朝に摂取する飲み物から含め、昼食と夕食を合わせて口にするもの全ての栄養量を計測してみたのである。あまり項目を多くして計算すると大変だったので、タンパク質、炭水化物、カロリーの3つの項目に絞って計算してみた。タンパク質については、筋力トレーニングをしている身としてこれまで意識していたこともあって十分に摂れているようであった。しかし、炭水化物とカロリーについては体重や運動量に比較して少し少ない印象なので、もう1品か2品何か野菜か食材を加える必要があるかと思った。それを何にするかはこれから検討していきたい。

そして筋力トレーニングの時間帯について改めて調べたところ、やはり朝のトレーニングよりもこれまで通り午後のトレーニングが望ましいと判断した。自分は固形物の朝食をいつも摂らないので、起床直後はエネルギーが枯渇していることを踏まえ、また週に2回ジムに行って鍛える時間帯を合わせて考えると、やはり普段ジムで鍛えている時間帯にトレーニングをするのが最も良いように思えた。起床時は血液中の水分量も少ないし(血液が澱んでいるため)、エネルギーも不足しているので、それらの点からも望ましいとは言えない。これまで通りジムに行く際には午後3時から、自宅でトレーニングする際には午後4時からトレーニングをしようと思う。それらこの時間帯は、昼食の栄養が血液中に十分に運ばれていて、エネルギーとしても充実した状態にあると言えるだろうから、自分にとって筋力トレーニングを行うにふさわしい時間帯かと思う。それを踏まえて、今日はもう一度夕方の午後4時から自重での筋力トレーニングをしようと思う。フローニンゲン:2024/5/8(水)12:43

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