マガジンのカバー画像

映画や映像制作

10
スタジオウーニッシュの創作過程
運営しているクリエイター

#介護福祉士

汗と涙の結晶、ブルーレイ本日予約開始!

上にまいります2011年3月11日、東日本大震災の直後、秋葉原へ車いすユーザーの障がい者と防災用品を買いに行くため、優先エレベーターで移動しようとしたら健常者が占領し乗れなかった悔しい体験。みんな自分優先だった、困っている人を見て見ぬ振り、震災直後の東京の人間に愕然とした怒りから企画しました。 ♪主題歌MV「笑顔をみせて」鈴木有美(日本語&英語の字幕付き) 千里 翔べ2014年、健吾くんという脳性まひの男の子(当時小学4年生)の映画俳優になる!という夢を実現するため、初の

自主映画の可能性

1 自主映画のテレビ放送自主制作映画をテレビで放送してほしい。切実に感じたのは一年前でした。 家族が脳出血で倒れ、入院中に脳梗塞になりました。毎日病院に看病で通い、帰宅は深夜。遅い夜ご飯を独りでとりながらテレビを付けると、ホントに申し訳ないんだけど、つまらない番組ばかりやっていたんです。もうやになるくらい。 こっちは担当医に「最悪のケースも覚悟してください」と別室に呼ばれ宣告されるという、ドラマでありがちなパターンを自ら体現していて... そんなときテレビを付けたら、笑いや癒

映画監督と介護福祉士の誕生

平成が終わり、令和の時代となりました。 これからnoteを使って、映画制作のことや、介護のことをお伝えしていけたらと思います。 自己紹介1978年12月25日生まれ熊本出身です。今は練馬区民。上京して20年くらいになります。 17歳の私。高校の友人と、休みの日はよく撮影をしていました。 高校のときから自主制作映画を撮り始め、今まで手掛けた作品は200本を超える。最終学歴は、日本映画学校(現・日本映画大学)12期卒。香港映画が大好きで、20代はよく香港と東京を行ったり来た