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火起こしの楽しさ倍増!ファイヤースターターの使い方

こんにちは、ようへいです。

火起こしってとっても面白いですよね!
自分はよくソロキャンプに行きますが、火起こしが一番の楽しみです。

火を育てるのも楽しいですが、火を付けるところからが火起こしの楽しみだと思っています。
今回の記事は、ファイヤースターターの魅力の紹介です。


こんな人にオススメ

  • 自分と同じく火起こしが大好きな人

  • 楽しみながら火起こししたい人

  • ファイヤースターターに興味を持っている人

ファイヤースターターとは?

ファイヤースターター
六角形のファイヤースターター

火打ち石と同じような使い方で火をおこす道具です。
金属棒(ロッド)を金属の板(ストライカー)でこすると火花が出ます。
麻縄やティッシュなどの着火剤に向けて火花を飛ばすと火が付きます。

ライターは一度水に浸かってしまうと使い物になりませんが、ファイヤースターターは水に濡れても大丈夫なのが強み。
濡れても拭けば使えます。

どの素材のロッドが良いか?

ロッドの素材はマグネシウムとフェロセリウムがあります。

マグネシウム

フェロセリウムと比べると安価ですが、火花は弱いです。

フェロセリウム

鉄とセリウムの合金です。
マグネシウムよりは若干高いですが、火花が大きく出るので、着火させやすいです。
着火温度が低いことが大きな火花となる要因です。

オススメはどっち?

火花が大きく出た方が着火させやすいため、フェロセリウムのロッドがオススメです。

ファイヤースターターは色々な形状

円柱型のロッドもあれば、六角柱のロッドもあります。
また、長いものもあれば、短いものもあります。

自分が持ってるものは、長めの六角柱のものです。
長さは約13cm、太さは1.2cmのものです。

ストライカーで摩擦を起こすことで火花が出ます。
円柱型は摩擦の面積が線なのに対し、六角柱型は面になるので火花が起こしやすいです。
また、長いほどストロークが長くとれるので、より火花が出やすいです。
太いほど折れにくくもなります。
なので、自分は長く太い六角柱のロッドを好んで使います。

ファイヤースターターの使い方

ストライカーでロッドをこするだけです。
こんな感じに火花が出ます。

こすりはじめ。すでに火花発生
途中までこすったところ
こすり終わる前。大量火花

この写真は水平にロッドを持っていますが、ロッドを立て、燃やしたいものをロッドで押さえながらこすると簡単に着火できます。

まとめ

これまで色んなロッドを使いましたが、太い・長い・六角柱のロッドが着火効率、耐久性の面から良いと思います。
何に火を付けるかで火が付きにくかったりしますが、試行錯誤しながら、ちょっと苦労して、やっと着火できると、とっても達成感があります。
これだからアウトドアって楽しいですよね。

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