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図解!セルフでのタイヤ交換方法!

こんにちは、ようへいです。

札幌は11/12(日)に初雪が降る予報なので、タイヤ交換しました。
これで降雪シーズンも心配ありませんね。

タイヤ交換はオートバックスとかにお願いする方も多いと思いますが、これまで

  • 当日朝一に行っても、予約一杯で門前払い

  • 同日に他に3、4件回っても同じ理由で門前払い

  • 日を改めてもやっぱり予約一杯で門前払い

  • 受け付けてもらえても、交換が終わるまで待つ

ということがあり、半期に一度のタイヤ交換はとても嫌いでした。

だったら自分でやったほうがマシだ!と思い、ここ数年は自分でタイヤ交換しています。

必要な道具

ジャッキ 十字レンチ

クロスレンチとジャッキ。
この2つがあればタイヤ交換ができます。

タイヤ交換の方法

ジャッキ
①ジャッキポイントの下にジャッキを移動

車をのぞき込むと、フレームにデコボコした部分があります。
そこがジャッキポイントです。

②ジャッキアップ

バーを上下させ、ジャッキアップします。
車が浮き始めるあたりから、押しごたえが一気にアップします。
タイヤが1cm浮くくらいが丁度良いです。

クロスレンチ
③ビスを外す
④タイヤを外す
⑤タイヤを交換し、全てのビスを軽く締める

次の本締めの時にしっかり締めるので、軽く締める程度で問題ありません。
締める順番も特にありません。

⑥☆を一筆書きする順番で、全てのビスをキツく締める

均一にしっかり締めるために、☆マークを一筆書きする順番でしっかり締めていきます。
足でレンチを踏むと、しっかり締まります。

ねじ締めが終わった後、締めたことの再確認の意味で、もう一度キツ締めなおすと安心できます。

注意点

油圧式のジャッキについての注意点です。

  • つまみを回すことでジャッキダウンできますが、強くつまみを回してしまうと、車体が一気に下がってダメージを受けてしまうので、気を付けましょう。

  • 重量制限があります。
    重量オーバーすると、ジャッキアップできなかったり、ジャッキアップ後にジャッキが弾けるように吹っ飛びます。
    必ず重量制限と車体重量は確認しましょう。

作業時間

もうすっかり慣れたので、4本で1時間ですね。
1本あたり15分。

トルクレンチもあると便利

緩める、締めるはクロスレンチが適していると思います。
一通り締めた後に、締まっていることの確認や増し締めにトルクレンチがあると便利だなぁ、と思いました。

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