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シュートを打つ環境が少ない

こんにちわ。

久しぶりのnote更新になります。

今回の記事では日本の少年サッカーの現状について少し言及し、

それに対して【ではどうする?】の部分までを綴りたいと思います。


近頃、毎日のサッカーの指導現場で思うことがあります。

それは【キックが下手な選手が多いこと】

・ボールをうまく蹴ることができない
・ボールを遠くに飛ばすことができない
・なかなかミートできない

他にも苦手な部分は選手によって色々ありますが、

僕がとくに感じるのは

【シュートが下手】なことです。

ただ、これは一概にも選手に責任はないと思うのです。

・まずは日本のサッカー界がパスサッカーに重点を置いていることから、ゴール前でパスを選択してしまう選手が増えたこと。

普段の子供達の生活の中では

・小学校で放課後の校庭開放を禁止していること

(...僕の小学生時代は、帰宅後すぐにランドセルを置き、サッカーボールを持って
学校に再度集まって、友達とサッカーの練習をしていました)

・公園でボールを蹴れる環境が減ったこと
(野球やサッカー禁止の公園も近頃減ってきました)

他にも要因はいくつかあるのですが、

とにかく子供達がボールを”蹴る”環境が減ってしまったのは事実です。

これは早急になんとかした方が良いと考え、

11月17日(火)より【SHOOTスクール】を始めることになりました!

このスクールではその名の通り、シュートを徹底的に練習します。

・力強いキックが蹴れるようになる

・狙ったコースにボールを蹴れるようになる

・綺麗なキックフォームで蹴れるようになる

・色んな球質のボールを蹴れるようになる

1時間の練習時間の中で、シュート(キック)の部分だけに集中してトレーニングを行います。

『【SHOOTスクール】に通ってゴールを決められるようになった!』

『セットプレーを任されるようになった』

などなど選手達のレベルアップに繋げてもらえると嬉しいです。

もう日本代表の試合を見て『決定力不足がダメだ』とか『日本のFWは点を獲れない』などの酷評はやめましょう!

我々ジュニア年代に関わる指導者の工夫で

ゴールを量産できる選手を育成していけばいいんだと僕は思います。

点取れる選手育てるぞ〜!!!!

yohei hayashi

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