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NIJIROCK、現地レポート ※簡易版

※感想を書いたら、長文すぎたので簡易版として別建てしました。
↓私の脳内てんこ盛りバージョンはこちら

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にじさんじ所属Vtuberたちが、ロック楽曲を披露するイベント「NIJIROCK」がリアル会場で開催。

推しがロックを歌う?3Dで?生バンドで?
絶対「ネット配信じゃなくて、現地に行けばよかった!」と後悔すると思ったので、チケットを買ってアリーナ席で観てきました。

エルレ、ミッシェル、ホルモンなどのカバー満載で、ロックフェス気分に浸れて楽しかった…本当に楽しかったです。
語彙力が死滅してしばらく「え、無理…」しか言わないbotになってたほど。

※スクショOKの配信だったので、スクショ画像を掲載しています。

1エルレガーデン「Salamander」

7人のVtuberが横一列に並んで登場。
社長と明那だけが前を向き、他の5人が後ろを向いている。

歌い始めるとき、社長と明那が手を小さく動かしていて、カメラさんへの合図なのかなーと思ったけど、普通にかっこつけただけなのかもしれない。
いや、普通にかっこよかった。

2:KANA-BOON「フルドライブ」/轟京子×夢追翔

2人のエレキギターの弾き方が、弾きなれてる人でかっこよかった。
ノリのいい曲で、ロックフェスっぽくて楽しかったし、2人の歌声にピッタリだなーって思ったし「フルドライブ、フルドライブ」の歌い方も、Aメロのラップっぽい切る歌い方も、めちゃいいなと思った。

しかし、力一と小夜ちゃんの小芝居はいったい何だったんだ…?(笑)
小夜ちゃんの走り方可愛かった…。

3:レキシ「きらきら武士 feat.Deyonna」/ジョー・力一×雨森 小夜

4つ打ちビートでこの曲もフェスっぽい。
レキシのグッズに稲穂(お米が実る植物の)があって、黄色に光るんですが、だから2人が降ってる扇子が黄色だったんだろうか…。
ペンライト、黄色にすればよかったと後悔してる。

4:Acid Black Cherry「Black Cherry」/三枝明那×緑仙×加賀美 ハヤト

三者三様の色気がさく裂してて大変だった。
・緑仙が歌う「させないで」で小さく首を振る社長
・明那の「Replicate」の低音(好きすぎて焦げた)
・明那の「愛さなくていいよ」の高音
・大サビ前の色気全開の社長

など、好きなところ満載でしたが、最後の勢いよく足を組む明那がかっこよかったです。(さらに言うと、足を組む直前の右手がセクシーでした)

5:ソロパート/三枝明那

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ここまでの勢いを全部背負って、明那のソロパート。
元気いっぱいで本当に楽しかった。

▼セットリスト
サカナクション「モス」
Bird Bear Hare and Fish「ライカ」
フレデリック「オドループ」

「モス」のサビの高音を聴いたとき、これこれこれーってなった。
この高音をホールで聴きたかったんだーいってなった。
でもその直前の「マイノリティー」の低音も好きです。かっこよかった。
大サビ直前の「…ワッ」てところで心拍数なくなったし。

ノリのいい2曲に挟まれた「ライカ」は、歌詞に心くるものがあって、
悩みや葛藤もあるけど「この先の世界に」一緒に飛び込もうと言われたような気がした。

「オドループ」のかかとを使ってぴょんぴょんするのと、2番の後ろで手を組んでステップ踏むのが、きっと明那はこういう動き方するだろうなーと思ってたのと一緒だったので、明那が生きてるーって思った。

6:ソロパート/轟京子

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初見だったんですが、ずっと可愛かった。
ワニ…?と困惑はしたけど、岡崎体育の曲だったのか。

セットリスト
the peggies「足跡」
岡崎体育「感情のピクセル」

「足跡」のバンドサウンドに乗せたポップなメロディーと疾走感がめちゃくちゃよかった。
あとMCがロックフェスっぽい感じがして懐かしかった。

「感情のピクセル」はゴリゴリのバンドサウンドに、京子ちゃんの澄んだ歌声が合ってて、こういう曲をここで持ってくるのが最高にロックだった。

7:ソロパート/緑仙

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イントロなくいきなり歌いだすところと、MCほぼ入れず4曲つめこむところが緑仙っぽい気がした。「Suitability」めちゃ好き。

▼セットリスト
きのこ帝国「東京」
赤い公園「絶対的な関係」
Brian the Sun「Suitability」
クリープハイプ「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」

調べて知ったけど、クリープハイプ以外みんな活動休止や解散してるのね…。名曲をみんなに知ってほしいっていう想いからなのか偶然なのか…。

8:ソロパート/雨森 小夜

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ミッシェル祭で大変だった…。
アベフトシみたいなギター持ってるなー、キュウちゃんみたいなドラム聴こえるなーーーー「ごーばっくキャンディーハウス!」
ええええええええ!!!!!

しかも、そ、そのギターは…
「ゲット・アップ・ルーシー」!?!?!?!?!!?
マジかよ!!!!!!
大興奮でした。本当にありがとう…。

▼セットリスト
ナンバーガール「透明少女」
ミッシェルガンエレファント「キャンディー・ハウス」
ミッシェルガンエレファント「ゲット・アップ・ルーシー」
フジファブリック「TEENAGER」

小夜ちゃんの声、めっちゃ合う…!
しゃがれ声じゃないのに、むしろ真逆の可愛い声なのに、めっちゃ合う!

9:ソロパート/夢追翔

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声質とamazarashiめっちゃ合ってるなと思った。
amazarashiは鋭くて鋭くて、深く知ると壊れてしまいそうになるので、詳しくはないんだけど、後ろの映像と音でamazarashiと分かってしまった。

▼セットリスト
amazarashi「フィロソフィー」
夢追翔「カケル」

サビの「カケル!カケル!」の一体感が気持ちよかったなー。

何度も水を飲んで「無音の時間ってほんとに恐怖ですねー」とか、掛け声の練習でミスってやりなおすとか、真面目とコミカルを行き来するのが面白かったです。

10:ソロパート/ジョー・力一

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もうライブというよりショーというくらい、世界観ができあがってた。
力一の世界にどっぷり浸かった。この人すごい。

▼セットリスト
筋肉少女帯「サンフランシスコ」
布袋寅泰「CIRCUS」
七尾旅人「サーカスナイト」

みんなにムチの短さを永遠にこすられてましたが、オラつく力一素敵でした。大量の力一が出てきたところで爆笑してしまったけど。
しっとりした「サーカスナイト」の雰囲気がめちゃくちゃよくて、しばらく余韻に浸ってしまった。ここがアリーナってことを忘れたくらいに。

11:ソロパート/加賀美 ハヤト

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社長の選曲は絶対好きになると思ってはいたけど、
誰が予想できたよ…ACIDMANの「ある証明」が聴けるなんて…。
リアルイベント開催。ここに在る、証明。エモすぎるんじゃ…!
イントロのギター聴こえてまじで、まじで死ぬかと思った。

▼セットリスト
エルレガーデン「スターフィッシュ」
ACIDMAN「ある証明」
加賀美 ハヤト「PIERCE」

MCの「(最後の曲です)ちょっとびっくりしますよね。わたくしもびっくりしてるんですけど」の言い方が、配信中の社長と一緒で、
あ、本物の社長だ。って思ったのでした。
いや、本物なんですけど。ライブ中の社長があまりにかっこよかったので、別の世界に飛ばされてたんですけど、元の場所に戻してもらった感あった。

「PIERCE」のアダルティーなイントロでひええってなったけど、そのあとのデスボイスに安堵した小心者の自分。「魂に空けた」のファルセットで死んだ。かっこいいかよ…。
あと社長は水を飲む姿もスタイリッシュでした。

アンコール

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12:GO!GO!7188「ジェットにんぢん」/轟京子×緑仙人

懐かしい曲だった…。
ペンライトにオレンジあったの、この曲のためだったのでは説。
選色しそこなった。

13:フラワー・カンパニーズ「深夜高速」/夢追翔×三枝明那×ジョー・力一

ゆめおと力一の男くさい歌い方と、
明那の澄んだ歌声のバランスがよかった。

ゆめおが歌ってるときに歩いてくる明那めちゃかっこよかった。
最後の明那の「生きててよかった」が沁みた…。
でも彼はなんで間奏になると微動だにしなくなるんだろうか…謎…。

14:マキシマムザホルモン「ぶっ生き返す!!」/雨森 小夜×加賀美 ハヤト

誰が予想したよ…NIJIROCKで折りたたみするなんてさ…。
(折りたたみ=ヘドバンみたいなもの、腰から折るのでヘドバンではない)

イントロのギター鳴って爆笑した。噓でしょwww
でも次の瞬間、私は折りたたんでた。最高ありがとう。
小夜ちゃんの折りたたみ可愛かった。

15:銀杏BOYZ「BABY BABY」/全員

みんな出てきてわちゃわちゃしてて楽しそうだった。
緑仙のソロパート、みんなで囲んでわーわーしてるのエモかった。

明那めっちゃ走ってたけど、途中で自分のパートが始まると思って急いで戻っていって可愛かったし、映像に残ってなかったけど、最後の最後、ゆめおの後に手を振って帰っていった明那可愛かったです。
あなた、かっこいいとかわいいと面白いと色気を反復横跳びしすぎなのよ。

本当に最高のイベントで、にじさんじのリアルイベント、初めて行ったんですけど、それがNIJIROCKでよかったなと思っています。
DVD出たら絶対に買う。最高の夜でした。

NIJIROCK公式HP:


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