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期待しすぎないこと

中学1年生のときから現在までずうーっと大好きな少女時代のテヨン姉が、ある番組で

「”そういうこともあるさ”っていうマインドでいることが人生のモットー」

と言っていました。

テヨン姉といえば私達が想像できないようなつらいことをたくさん経験してきているわけですが、その中でこのマインドでいることがどれだけ大事だったかということを話を聞いている中で感じることができました。

期待しすぎるとうまくいかなかったときに失望が大きく、失ったときの絶望が莫大になってしまう。だから、うまくいかないことが起こったときに「そういうこともあるさ」と受け流す、許容することで上手に乗り越えられるということです。

わたしも留学準備をしたり、退職後に行政手続きをしたり、引っ越しの準備をしたり、、、といろいろな作業をする中でかなりの確率で山にぶつかっているのですが笑 (もともとどんくさいところある)
「そういうこともあるか」って一言つぶやきながら、今のところ対処できているところです。笑

人生なんてすべて自分が思い描いているイメージ通りに(計画通りに)行くはずないし、大体小さな(たまにエベレスト級にデカい)山たちが目の前にそびえ立っているのですが(人によると思うけど私の場合は山いっぱい笑)、その山たちを目の前にするたびにどうやって乗り越えようかと考えたときに結局は自分の選択で前に進むわけです。

学生時代に【人生】と言うテーマで講義を受けたことがありました。そのとき学んだのは、

「人生は選択。選択をするのは結局自分。」

当時は薄っぺらく理解したつもりでいましたが、大人になっていろいろな経験をしてきた今、改めてちゃんと理解できた気がします。

自分なりに考えて選択した道をどういうふうに進んでいくのか。
というのが行く道のあり方を形成していくわけで、選択してどっちが正解とか間違いとかないんです。多分。笑

なんか、学生時代に聞いた言葉の意味の大きさを大人になってすごく考えさせられることがあって、最近すごく感動しています笑
そして、そんな言葉を私に伝えてくれた大人たちにすごく感謝の気持ちでいっぱいだしその言葉を教えてくれる大人に出会えたことに対して、なんて運が良いのだろうと思います。

東京生活残り3日? 涙あり笑いありの楽しい思ひ出ありがとうございました!
毎月通ってた早口の香港人おばちゃん経営のマツパ屋も、ここでしか髪切ってないな〜という美容室も、買い物だいたいここでしかしてなかったわという川崎も、イベントあればよく行ってたみなとみらいも、何回行ったんだよってくらいオタ活で通いまくった東京ドームも、雨の日にエスカレーターで滑り落ちた最寄り駅も、ぜーんぶありがとう(・・) 
また帰ってくるかわからないけど帰ってきたらよろしく。笑

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