大谷選手ドジャース契約が後払いと知った水原一平氏の思い【ハイヤーセルフ情報】

アメリカ連邦検察は8日、大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告について、大谷選手の口座から約1700万ドル（約26億4500万円）を不正に送金した「銀行詐欺罪」、さらに納税申告の所得について410万ドル（約6億4000万円）余りを過少に申告した「虚偽の納税申告をした罪」について、認めるという司法取引に合意したと発表しました。

【詳しく】水原一平元通訳を起訴 司法取引で罪認める方針 | NHK

次々と明らかになっていく水原被告の所業には驚くばかりですが、今になってみれば大谷選手がドジャースと結んだ契約について97％という大部分を「後払い」にしたのは幸いだったという声がネットで見られます。

大谷選手はドジャースと、プロスポーツ史上最高額となる10年で7億ドル（約1071億円）という超大型契約を結んでいますが、大谷選手の希望により、そのうち97％は契約満了後の2034年から2043年に後払いされることが2023年12月におこなったドジャース入団会見で発表されました。
当時世間から驚きをもって受け止められた後払い契約ですが、2021年から大谷選手の口座から不正送金を続けていた水原被告は契約金の大部分が後払いと知ってどのように思ったのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。