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ビットコインまだまだ上がる?2020/11/16〜2020/11/22のウィークリーレポート作成しました。(分析が難しく1日作成が遅れました…)

TK村松です、先週は米ファイザー社のワクチン治験の報道が目玉イベントでした。おそらく、トランプ大統領が仕込んでいたと思われますが、バイデン候補に手柄を取られた形ですね。経済復活の兆しの思惑で株高の展開となりました。大統領選後の値動きは別のレポートにまとめました。興味がある方はチェックしてください。

リスクオンに切り替わりつつある相場展開になっていますが、今後のビットコインはどうなっていくのでしょう?先週を振り返り、今週の予測を立てていきましょう。

先週のウィークリーレポートでは、ビットコインは『さらに上昇する』と予測しました。結果を見てみましょう。

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前回予測の11月9日から1,070ドル上昇しました。一旦、ポジション調整の売りで『15,000ドル』割れまで下落しましたが、15,400ドルから再び大口の買い注文が断続的に入る予想通りの展開となりました。

一度、先行市場を裏切る展開になると、逆方向に走ったトレンドはしばらく継続するパターンが多いので、先週の展開を引き継ぐ形となりました。

先週の根拠は、①選挙結果が確定しない不安定な相場展開の中でビットコインがヘッジ対象に選ばれている。②中国の経済状況が活況かつ、今後も伸びると予測できる。の2つでした。とくに、中国の影響がビットコイン市場には大きく現れた展開でした。

詳しくは、先週のウィークリーレポートを見てください。

ちなみに余談ですが、ドル円の見立てはバッチリでしたね。103円前半からレポートを見て、ドル円ロングでは入れた方、おめでとうございます!

11月9日午前中に上昇を予測(先週のウィークリーレポートからドル円予測部分抜粋)

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金曜日の安値が意識される展開に…。市場はドル安と判断していましたが、インターバンク経由で得た情報は、実需勢が買いを入れてきていた状況でした。(レポートに記載したチャート抜粋します)

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「上がりそうな雰囲気だな…。」と捉えて、レポート作成中にドル円の見立ても追加しましたが、うまく転換点を捉えることができて良かったです。

SLも明確だったので、104円で利益確定しても、リスク40に対してリターン60の取引、リスクリワード『1:1.5』の好条件でしたね。

今後もビットコイン以外の予測もレポートに混ぜ込みますので、楽しみにしていてください。

ドル円、リスク1:5.7の好条件トレード結果

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ドル円のトレードは、クジラ実績を見てください。私の予測では、追加経済政策が発表されていないので、明確な転換点はまだだと見ています。値動きを見ても、104円前半まで売られている(2020/11/16時点)ので、おそらく、104円台で再度クジラが発動する可能性が高いです。

クジラの大きな波に乗るためにも、レポートを何度も読み込み、値動きのパターンを丸暗記してください。

クジラ情報の受け取りはこちらです

少し実績報告が長くなりました。

ここから、本格的に解説していきます。

ちなみに、ウィークリーレポートは、BitcoinFXを資産形成ではなく、トレードで稼ぎたい人向けの内容です。最近、ビットコインの値段が暴騰し、注目が集まっていますが、根拠のある情報提供を行っている人は少ないです。

私は、ビットコイン値動き予測は、2017年11月から行っていますし、2019年7月からは本格的にトレードも行っています。より実践的な内容を届けるために、『月刊レポート』と『週刊レポート』を提供することにしました。

Weeklyレポートはシンプルに、1.先週の振り返り(7日間の売買情報ピックアップ)と2.今週の予測(大口売買注文予測)に分けてお伝えしていきます。予測を立てておくことにより、タイミングを合わせてトレードしやすくすることができると思います。投資は自己責任です。Weeklyレポートをみて最後は自分の判断でトレードを行ってください。

それでは、深堀りします。

先週のウィークリーレポートの予測通り、ビットコインは高値をトライする展開になりました。しかし、11月13日にTwitterにアップしたとおり、『16,500ドル付近』に大口の売りが散見されています。

一旦、『16,500ドル付近』が転換点になるのか?具体的に根拠を交えながら、相場予測を行っていきましょう。

今週は、①中国市場、②日米株式市場、③ゴールド。3つの市場に目を向けて解説していきます。市場分析を行うには、ひとつの市場のテクニカル分析を行っていては分かりません。

ビットコインの値動き分析を行うなら、『世界の巨額マネーが流れ込んでいるメイン市場』『ビットコインに影響を与えている市場』『ビットコインが影響を与えている市場』の3つを抑えることが鍵となります。

今週のケースだと、抑えるべきは『中国市場』、『日米株式市場』、『ゴールド市場』の3つを選定しました(相場により抑えるべき市場は異なります…)

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