ビットコインついに下落がスタート？下落予測は３０％を超える？！

TK村松です、上昇を続けるビットコインですが、上昇トレンドが一旦終わりそうな予測を月刊レポートにまとめました。今回は、下落転換点の分析だけでなく、次の『買い場』と１年のざっくり予測も立ててみました。

今回の月刊レポートでは、

１．先月予測の結果発表
２．ビットコイン下落転換点はいつ？
３．次の買い場はいつ？
４．2021年の年間予測を公開！
５．今月の投資戦略

です。

まずは先月の結果から…

先月のレポートでは、12月は下値を切り上げながら上昇し、買いシグナルは『12月10日』と『12月15日』と予測しました。レポートをキャプチャして抜粋します。

１．先月予測の結果発表

『12月10日』と『12月15日』の買いシグナルをキッカケに先行市場どおり年末に向けて上昇を続けました。非常に予測どおりに動いた1ヶ月でした。

月刊ビットコインレポートでは、『買い場』と『売り場』をシンプルに分析してお伝えしています。より細かい相場分析はウィークリーレポートを見てください。

12月1週目〜4週目のウィークリーレポート

12月からはしばらく先行市場を追従する動きになるとみています。ジワジワ上がっていき、閑散相場で1,000ドル近い下落が起きる展開が何回か発生するとおもいます。（理由は後ほど解説します）

２．ビットコイン下落転換点はいつ？

では、結果をチェックしたところで、今月の相場予測を見ていきましょう。ビットコインを買い支える要素は多く、2021年は堅調に推移すると予測されています。しかし、このまま長期的に上がり続けるのではなく、1月中旬から下落に転じると予測します。

根拠を見ていきましょう。

今回は、『①先行市場分析』、『②サイクル分析』、『③他市場分析』をつかって、『下落転換点』を予測しました。

①先行市場分析

『先行市場分析』では、1月中旬から下落に転じているのが分かります。

先行市場チャートは大きく下落しています。しかし、先行市場分析はトレンドの大きさを図るものではありません。『転換点』を予測するために使います。１月中旬に上昇トレンドが終了する可能性が高いです。