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お見送り【vol1「初めての○○」】 #青春と人生の交差点

6月初旬、個人企画を告知してから1ヶ月と少し。7月21日に最後のお返事を書き終えて、vol1終了。

改めましてご参加いただいた方、読んで頂いた方、お時間を頂戴いたしました。安堵と感謝と次への構想…色々なことがハムスターのようにくるくると頭の中を駆け回ってます。

ここに来てくださった皆さんが、私のしたかったことを叶えてくれたのが、何より有難くて。どうしよう。感謝以外の言葉が見つからない。

「ありがとう」って、あまり使いたくないんですよね。

「ありがとう」ってどこか、「それでおしまい」のような気がするから。

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今回のお題は「初めての○○」でした。
はじめは随分絞ったつもりでだしてみたものの、自分で出してみても「??」
結構難しいお題だったかもしれません。

今回お集まりいただいたのは14名。私にとってこの人数、満席です。この企画をとおして、初めて言葉を交わしてくれた方が6名もいたのがまた嬉しかった。

お返事に関しては、「まずその人1人に届けたい」という思いがあったのでまとめずにお1人ずつお返事をしました。対話とは程遠いかもしれませんが。
届く距離を少しでも伸ばしたくて、参加いただいた方が普段何を思い、ここで発信して、何に囲まれて過ごしているのかを知りたくて、追いかけていきました。

その時に気が付いたのは、自身が「読んでいる」としていた行為は「目で文字を追っている」行為に過ぎなかったこと。繰り返し読むことでその都度発見できる気持ちや想いがありました。自身が「読むこと」への向き合い方を再確認。

力が足りずに「そういうところを知ってほしかったんじゃなくて」と思われた方もいらっしゃると思いますが、そこは申し訳ありません。これから自身が積んでいかなければいけないところです。
実家のスナックでチーママをしていますが、会話の中でやり取りしてるうちに「そうじゃない」ことが分かって、少しずつ距離が近づけることがあります。ここではアクティブなやりとりができないので、こうした行き違いを埋めるのに時間がかかってしまう。そこをどう埋めていくのかも今後考えていきたいところでもあります。

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初めての経験って、緊張、不安、恐怖…どちらかと言えばマイナスをイメージする方も多いのでしょうか。物事には必ず「初めて」がつきもので、数限りなく題材はあるはずなんです。新しいことを始めれば、或いは始まれば、それはみんな「初めて」です。

そして今回、ご参加いただいた沢山の「初めて」。こちらのマガジンに納めてありますので、是非読んで頂きたいです。

楽しい事、辛い事、疑問、切なさ、決意や憤りや充足感。寄せていただいた「初めて」には、沢山の感情が溢れています。それがどのくらいの過去だとしても、思い出せばそれはついこの間のように生き生きと思い出されます。

そして、それを通り越した先に待っているものは何でしょうか。
それは参加いただいた方の今のnoteにあります。それぞれの風景を生きている姿は、参加者の皆さんのnoteを読んで頂ければ。この「初めて」の先に見つけたものを沢山ここに書いておられます。

きっとここにある初めてが糧になって、今があると思うんです。

なので、参加いただいた方の過去noteを呼んだ中で「いいなこれ!」と思ったnoteを、参加順でここでご紹介いたします。薄謝も含めてですが、そのnoteを「オススメ」させてください。主催主目線で。

1.chekiさん

真っ先に参加表明してくれたこと、嬉しかったんですよ。ほんと心強かった。
表現の場はどこだっていいと思います。そこであなたを待っている人は必ずいる。少しずつ丈夫になってきたように思うのは私だけかな?ゆるりとね。

2.ていくすりーさん(有料)

このnoteがご縁でした。お酒の知見をいただくならここと決めています。有料ですが、ここでの知見を使いながら、お店でお客様との話に事欠きませんでした。今執筆はお休み中ですが、またお会いできることを楽しみに。

3.たなかともこさん

心に響きました…「通り過ぎて初めて分かる分岐点」。ともこさんの個人企画運営もある意味「分岐点」でしょうか。これからも楽しみにしてます!

4.百瀬七海さん

「女は生まれながらに女優だ」なんて声が聞こえてきそうなnote。自分が男でも、こんな女性に溺れてみたいと思いました。とても細い針のように、すうっと奥に響く詩も好きです。

5.折星かおりさん

更新されればされるほど、よくなっていく折星さん。「凛」という言葉がよく似合う方だと思いながら読んでいます。研ぎ澄ませてください。

6.玲加さん

日常の中に隠れている心象を言葉に出来ることを羨ましく思います。私は言葉を知らないので、未だに上手く言葉に出来ません。個人的には、「一度呑んでみたい人」の一人です。

7.verdeさん

人生山あり谷ありです。色んな事を越えるほど強くなってしまうのが女なのかな。甲斐性がすごい!(因みにうちの姉二人もみんなバツです!(笑))

8.坂るいすさん

お家日記「木曜日シリーズ」のファンでもありますが、るいすさんの小説がまたこれ好きなんです。元気がない時、引っ張り出して何度も読んでるnote。愛です。

9.塩梅かもめさん

いつも遠くから見守ってくれるアミーガ。キャリアママが奮闘しすぎると、こうして得体のしれないものが現れるんですか(笑)
かもめさんのレシピに巡り合って、改めて酒の量と笑って歌うことが増えたことをお伝えします。ワインとスペインは最高の相性。

10.百葉さん

こうしてお返事をもらえたのが嬉しくて、フライングサポートしてしまいました!企画で寄せていただいたのもマラソンで、今も挑戦中ですね。100日駆け抜けてください。

11.アセアンそよ風さん

普段旅の物語が多い中、こちらも心温まるお話。知りたいなあ。旅のわけ。知らぬが花ですか…ね。

12.み・カミーノさん

敢えてこちらを。み・カミーノさんのキャリアがよく分かるnote。こうした知見noteも大好き。言葉の数だけ翻訳がある。(当たり前のこと言ってしまった)私、ハイキャリアの知り合いがいるよ!って自慢してしまいそうです。

13.suzucoさん

み・カミーノさんとお近づきになっていただけたようで嬉しかった!またお話しましょう。suzucoさんのnoteを読んでいると、忘れていた性(さが)が蘇ります。あの頃があって、今がありますよ。読んで何かが熱くなります。

14.ととさん

子供さんにとってたった一人の「とと」さん。このnoteを読んだ時、主人が同じことをしていたのを思い出しました。「ととさんの子供でいられたことが幸せだった」と結婚式に言われることを預言しておきます。くどいですね。ヘッドバンキングは控えめに。

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vol2は8月を予定しています。お題はまだ確定していません。世代を超えて集えるお題がいいなあと考えています。

また次回ーー!いやっほーーう!

なにそれ(笑)





読んでいただきありがとうございました。これをご縁に、あなたのところへも逢いに行きたいです。導かれるように。