6月3日
◯お客というものについて
考えてしまう
◯プロ野球のテレビ中継を見ていて
自分の知った人が
その日、見に行くと聞いていて
◯ただどこの席かなど
詳しく聞くことが出来ていなかった
それで探すように見ていたが
一体何をやっているのだろうと
自分は何を見ているのだろうと
◯もし自分が自営業というか
本屋のようなものをやったらというのも
しかしそこに訪れるお客とは
そのお客との接し方とはと
考えてしまっている
◯もしくは官公庁、
一応営業のようなものをしないでいい
そういうところで働いたことによる
経験についても
◯または近いところで言えば
選挙演説を見に行った時のこと
その聴衆、お客として考えるのか
いや民主主義の当事者として考えるのか
◯有権者よりも
消費者としての側面が強いんじゃないかと
日頃思ってしまうのである
◯プロ野球など観客として
自分も行った事がある
涼宮ハルヒみたいだが
この多くの観客の一人なのだと
そういう自分の存在の平凡さのようなことを
いや平凡でもいいじゃないかとか
それだけ球場のひろさや
それだけお客が沢山来ておることに
驚きだったりもするのだが
◯もしかしたら
似たようなことが
最近あって
ものが買えなくなっている
家事に必要なものは
家族が買ってくれている
自分で買おうと思うものが
買えなくなっている
何で?であるが
財布を開けるのが
レジに持っていくのが
ハードルが高くなっているのだろうか
有人でない、無人レジでも同様かもしれない
もしかしたら、大型店ばかりだからのしんどさ?
いや個人商店には
いかなくなっているというか
あまり個人商店が近くにない
ネット上でも買えない
電子書籍にしても
通販にしても
◯お金がなくなってきていての
ディフェンス策な面もあるとは思う
しかし何かもっと根本的な面に関わることのように思う
◯お金というものの存在によって
誰もがお金さえ持っていたら
その物やサービスを受けられるという
そういう公平さのようなものはあるかもしれないが
ではお金を持っていない人はというと
頑張って稼いでくださいと言われるところだろうか
◯もしくは
もっと切実に欲しいもの
本当に欲しいものは何なのだと
自分に問われているのかもしれない
◯だからというわけなのかどうか
とにかく今自分は
子供の頃好きだった物や
今でに読んで感銘を受けたものを
本についてもう一度読んだりしている
ただ単に新しいものを読んだりするのが
しんどい、疲れる、のかもしれない
◯しかしネット上の
毎月払っているサービスについては
払っているということも
忘れさせてしまう
◯本当にどうしたものかなあと
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