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『寺南』畑の「イタリア品種」剪定0225

「ぶどうの剪定枝でバーベキューがしたい!」

というイタリア人さんのリクエストにお応えして、イタリア品種の剪定をしました。

はるばる埼玉から翔んで来てくださいまして、軽トラいっぱいに積んで行かれました、楽しく燃えてくれますようにm(_ _)m

一本一本のぶどう樹の前で、

・樹間(冠)をどのくらいにしようか

・残す枝をどれにしようか

・どの枝が勝ち枝でどの枝が負け枝か

・長梢で残そうか短梢で残そうか

・どこの芽で切ろうか

・どう誘引してどう芽欠きしようか

なんて考えながら鋏を入れます、もっと早くスパンスパン判断しないといけないのに向き合いすぎちゃうから…はるばる剪定枝を取りに来てくれた客人をお待たせしてしまうわけです、すいませんでしたm(_ _)m

『農業』の「農」に力が入りすぎてしまって「業」がおろそかになる典型的な奴ですわたし、自覚あります。

だって「農」がおもしろいんだもん。

「業」だけじゃ愛がないんだもん。

そして「業」がないと家族も切ないし、人を雇うこともできないんだもん、もっと『農業』頑張ります!


あ、昨日と同じ見出し画像ですが、左に列がイタリア品種だったもので…例の如く画像取りそびれですm(_ _)m


午後は雨にてお家で瞑想。


夕方は市が主導の「千曲市ワインぶどう研究会」今後の方針打ち合わせでした。

総じて皆さん前向きです!

市の方も、能動的ではないけど積極的な活動団体には手を差し伸べる方針というのは伝わって来ました。

「活用できる税金を暖かいお金に換金する。」

見方によっては際どいですが、そういう意識は常に持っていなければならないと思う、農業は特に手厚いモノが多いので。

税金が投入されたモノを負の遺産にしてはなりません。


より、価値あるワイナリーをつくりたいと、強く思いました!

明日は私ワインの瓶詰めです、楽しみです


ではでは(^人^)

ヨダケン

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