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ボートレースにちょっとハマってる

 先月のお盆休みでたまたま競艇場に行くことがあり、そこで初めてボートレースを観ました。それ以来、ボートレースを観るのに静かにハマっています。

 私の地元である岡山にはボートレース児島という競艇場があるのですが、家族にも友人にもギャンブル趣味を持つ人がいないので、これまで全く無縁な人生を送ってきました。

全ての元凶(美味しいアイスをありがとう)

 が、ボートレース児島で日本各地のアイスが食べられるイベントがあるとのことで、夫に誘われて初めて競艇場に行ってみたのですが、かなり迫力があり普通にレースを楽しんで帰ってきてしまいました。最近は家で配信やyoutubeの動画を観たりして「うおーすっげー(何も分かっていない)」ってなりながら観て過ごしています。
 高速でターンマークに突っ込んでいく光景とか、大量の水飛沫を浴びながらも突き進んで行く姿とか、ボート同士がぶつかり合う光景とかが見応えあっていいなあと思っています。

ボートレースに出会う3秒前に撮った写真。
この人形夏休みフルセットすぎる。

 いやあ忘れられないんですよ、観覧席に足を踏み入れたタイミングで、飛沫を背にしたボートが高速で目の前を走り去っていった時のあの一瞬が......。「美味しいアイス食いながら、ギャンブラーたちの怒号を楽しんだるわww」みたいな舐めた姿勢で足を運んだのに、レースそのものが想像以上にかっこよくて衝撃的でした。あと現地で聞くエンジン音が心地よすぎた。

公営ギャンブル場とは思えぬ景色の良さ

 これは瀬戸海を競艇場にしている児島特有のものかもしれませんが、景色も良くてびっくり。8月半ば(天領杯の初日)のド晴天な昼間に行ったのですが、なぜか観客席は外でも全然暑くない不思議。日陰だからなのか、館内の冷気なのか、風が吹いていたからなのかなぜなのか分からないですが、とにかく快適で、観戦席に座ってぼーっとしてるだけでも心地よかったです。一般戦の初日で人もめちゃくちゃ多いというわけではなかったからかもしれませんが。

 ということで今は(地元民的には)ベタに藤原碧生選手と前原大道選手と三村岳人選手を中心に地元レーサーや若手レーサーから勉強中です。分かる人には分かる超ミーハー人選で書くのが恥ずかしい。

3レース1回1枚100円ずつ賭けて全敗した。
このレースは1-2-6だったので、今思えばせめて拡連複で賭けておけば…..と思いながら見ている。


 前原選手は初めて競艇場に行った日に、何も分からずにいたところ、たまたま彼の横断幕が掛かっていて「人気なのかな? よく分からないしこの人に賭けてみるか~」くらいのノリでなんとなく舟券買ってみたら3着で惜しくて、でも楽しかったのでそこから勝手に親近感を抱いて見ています。
(ちなみに2号艇はその前に数レース見てみて、無知ながらも「1と2が当たりやすいのでは?」となり、夫が1に賭けていたので、逆張りで2に賭けていました)
 三村選手は他二人の選手よりは勝率が低い印象ですが(ごめんなさい)、いきなり高配当なレースを見せてくれる&現地でそういうレースを見たのでなんだかんだで目が離せないです。
 そして最推しの藤原選手はデビュー3年の新人なのに今年既に4回優勝ととにかく強くて将来有望、そして「稼ぎたい!」「モテたい!」(※個人のフィルター)とギラギラしているのが見ていて気持ち良いので特にチェックしています。

競艇かじってから初めて買った舟券。
超少額なのにビビりまくった。

 ボートレースに興味持ってから、上記の選手が出場している節を見たりモンキーターンを読んだりして自分なりにちょっと勉強していたところ、昨日9/14まで開催されていた「ルーキーシリーズ第13戦 スカパー!JLC杯争奪 今村豊メモリアルプリンスカップ」で藤原選手と三村選手がなんと優勝戦に進出することに。(三村選手の優出はレアすぎて、藤原選手が本命でありつつも彼の優勝も夢見てしまった、、、)

 「推し2人が優勝戦なんてレアすぎる、もうこれは賭けるなら今しかねえ!」と競艇にハマってから初めて賭けてみたところ、藤原選手が優勝したのもあってなんとか的中出来て嬉しかったです。たった210円のプラスですが。。。これで味を占めないようほどほどに追いかけていきたいと思います。

 さて、藤原選手は今年4回目の優勝をしたなかで次は初のG1出場と、勢いに乗りまくりなので18日から始まるヤングダービーも楽しみです。が、「こんだけ強いならG1も余裕やろ!!!」と他の出場選手を見てみたところ、彼を上回る成績の選手がゴロゴロいてひっくり返りました。ふーんおもしれーじゃん……。(?)

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