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〘メインマガジン〙自由と開放を告げ知らせる【ヨベルの角笛】

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このマガジンはメインのマガジンとなります。 千載一遇の聖書研究サイトへようこそ! 心理を探求するあなたの訪問を心より歓迎します。 先入観を捨てて、聖書を素直に、廉直な思いで読ん…
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2022年9月の記事一覧

「666」に関する黙示13章全体の聖書的考察

【666】に関して巷では、IDカード説、マイクロチップ説、肌に刺青されるバーコード説など様々な説が飛び交っていますが、黙示録13章の獣の数字と獣の像の実態に関する聖書的な推考について記したいと思います。 赤い龍であるサタンが天から放逐されて始まる終末期のステージ(70週の最後の1週)の悪の主役として初めに、1匹の獣が海から登場します。 (これを端的に表すために「海起獣」と呼んでいます) そして直後に強力なサポーターが加わります。 「また、私は見た。もう一匹の獣が地から上っ

なんと地球は「吊り下げられている」ことが判明しました

《神は北を虚空に張り、地を何もない上に掛けられる。》ヨブ記26:7(新改訳) 他の日本語訳、及び英語訳からも引用しておきましょう。 《大地を無の上に掛けられる。》 フランシスコ会訳 《大地を空虚の上につるされた。》 新共同訳 《地を何もない上に掛けられる。》 新改訳 《He hangs the earth on  nothing.》 New American Standard Bible まず、ここで「地」とあるのは「ヘブライ語:エーレツ」の訳語で、創世記1章にも度々出て