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私のこだわり。

以前に「分身」というタイトルの記事を書かせて頂きました✨️・.。*・.。*。

この記事は、''私だけのこだわり''という、大谷義則さんの発案で始まった企画で、この企画が面白くて、再び記事を書くことにしました✨️。


上記の私の記事にもありますように、私がこだわって使っているのが玉子焼き用のフライパンなのですが、これには理由は2つあります。まず…


1、愛着がある。

こだわりを持つ条件として、その物や行動に対して愛着がないとこだわりを持つことが出来ません。私が使うこのフライパンは、20歳位の時から使い始めた、愛着のあるフライパンです。


上記の記事内での写真を見て分かるように、握り手の塗装もほぼ落ち木目が剥き出しになっています。でも何百回も握っているので、すべすべとして手に馴染み、しっくりくるのです。これがこだわって使っている1つ目の理由です。そして2つ目は…


2、使いやすい。

こだわりを持つ物には、自分仕様のものであることも条件になります。私は、IHのコンロの微妙な温度調節が出来ないところ、鍋を振ることが出来ないところに少しストレスを感じています。


私のこだわりのフライパンはIH用ですが、何故か熱伝導が他のIH用のフライパンと比べて凄く良く、ガス火と同じ位の仕上がりになるのです。


私がこの玉子焼きのフライパンをこだわって使っている理由は''愛着''と''使い勝手の良さ''なんです。


もし、お引越しする事があって、そこがガス火のコンロだったとしても、私はこのこだわりの玉子焼き用フライパンを持っていくでしょう。


では、その玉子焼き用フライパンで作る玉子焼きを見てみましょう✨️


卵2個に、市販の白だし、水、砂糖で卵液を作り、5回位に分けてくるくる巻いていきます。テフロンが全て剥がれて鉄の部分が剥き出しになっているのが分かりますか😃?



巻き終わったら温かいうちに巻きすで巻いていき、形を整えます。因みに巻きすを乗せているまな板は100均のまな板で3代目です😊。この子もまた可愛い子なんです💖。



そして出来上がりがこちらになります。

青のりを乗せて、おろしポン酢でいただきます😋。前日に作ったサンドイッチ用の鶏照り焼きを置いてみました。題して''親子焼き''笑😆✨️。


私のこだわりの物。それは、料理を始めたころからいつも私のそばにいる玉子焼き用のフライパンです。


誰かのおすすめでも高級なものでもありません。ずっと使っていくうちに、自分仕様のこだわりのフライパンとなっていきました。


上手く出来なくて何百回巻いたことか。そのうちテフロンは剥がれ、握り手の塗装は落ち、そしていつの間にか私は玉子焼きを焼けるようになりました。


きっと私がおばあちゃんになっても使い続けるでしょう。


そしていつかフライパンを持てなくなったら、このフライパンを使って玉子焼きをつくって貰い、今度は私が頂く番なりたいと思っています✨️・.。*・.。*。

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