ヤンデレ?依存体質?アクあかペアがお互いについて想っていることとは?
こんにちは〜
今回は一般向けではなく、僕のX(Twitter)のffさん向けの内容にしています。
今ガチ(第31話)〜プライベート編(第76話)までの考察をしていきます。
アクあかペア誕生の経緯
事の発端は、あかねが鷲見ゆきに手を出した事で番組が炎上した事でした。それによってあかねは精神的に追い詰められ、自○未遂してしまいます。幸い寸前のところでアクアが駆けつけ、事なきを得ました。この時、アクアが飛び降りる寸前のあかねを助けたことによって、あかねは「アクアくんの役に立ちたい」という気持ちが出てきました。
そして、アクアの好みの女性を演じることでアクアの役に立とうと考えたあかねは、B小町のアイを完璧なまでに演じました。アクアはあかねのプロファイリングと演技力は自身の復讐の為に何かしら利用できると考え、ビジネスカップルというかたちで付き合うことにしました。
つまり、このカップル誕生の経緯は相当歪なものになっています。熊野ノブユキ&鷲見ゆきのような純粋な"好き"から発展した関係ではなく、片や好きなのかどうかすら自分でも分からないまま付き合い始め、片や復讐に利用する為に付き合い始めるという少々特殊なカップルとなりました。
黒川あかねがアクアに対して思っていること
あかねはアクアに恋をして付き合ったわけではありませんが、アクアのことを相当想っていると思います。
あかねはアクアに「アクアくんとならキスもHも嫌ではない」と言いました。これはあかねなりのアクアへの告白でしょうか?
とはいえ、あかねはあくまでもアクアくんの役に立ちたいという気持ちが第一にきています。なので恋人関係を続けるのも別れるのもアクアに終始任せているような感じもします。言い換えると「アクアくんが私と付き合いたいって思うなら私は付き合うし、アクアくんが私と別れたいなら別れよ」みたいな感じでしょうか?
なんか良くも悪くもあかねらしいなとは思います。
アクアが黒川あかねに対して思っていること
アクアがあかねと付き合うことにしたのは、あかねのプロファイリングと演技力を利用する為でした。復讐のためのカードとして手元に置いた感じですね。(冷静に見えて感情的なアクアらしいやり口です)
でも、アクアにとってあかねを側に置く必要がなくなった時がありました。アクアの父親と思われている上原清十郎がすでに他界していることを知った時でした。この時、アクアには復讐を続ける意味がなくなった(はず)だったので、もうあかねを利用する理由もなくなりました。
でも、アクアはまだ正式に別れを切り出していません。なので優しいアクアにしても、使い捨ての駒みたいな扱いはしたくなかったのかなとは思います。
(ちなみに私の解釈だと、この時の本命はあかねではなく、有馬かなだと思います。でも、有馬は既にB小町のセンターとして躍進していたので有馬と付き合う路線はなくなりました。)
アクアもあかねのことは少なからず想っていて(想っているよね?)、自分に寄り添ってくれる人をむげに扱うことはしていません。第76話時点では、まだアクアの気持ちは詳しく描写されていないので、アクアがあかねについて思っていることについてはこの辺にしておきます。
まとめると…
まあ、相思相愛の両想いなカップルというより少し歪なカップルという印象を私は受けました。お互いを想っていないわけではなく、かと言ってもう大好きで仕方ないラブラブなカップルというわけでもないカップルという印象ですね。
あかねはアクアの役に立ちたいという気持ちから、アクアはあかねを利用する為に付き合い始めました。あかねのその気持ちは作中を通して一貫していますが、アクアについてはどうでしょうか。
また今度じっくり書いてみますね。
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