vol.10 『フク』業のちょっといいおはなし

【ヨアケノマド vo.10】

『フク』業のちょっといいおはなし

◈◈◈

皆さんは『フク』業と聞くと
副業を思い浮かべますか？

今日は『フク』業の考え方について
今までと
これから

ちょっとお話したいと思います

そもそも『副』という感じはどんな時に使うのか？

…それは『主』があるとき

つまり

メインがあっての、サブであるということ

では、その『主』のお仕事はどんなものなのだろうか？

例えば会社員

正社員と言う働き方は
成果に囚われないということ
これは良い意味でも、悪い意味でも

インセンティブがあるような会社は
成果を挙げれば挙げるほど
ボーナスをもらえる
（果たして、そんな会社はどれだけあるのかな）

逆に言えば
全く成果を挙げずとも
椅子を温めているだけでも

最低ラインのお給料はもらえるということ
その会社に内定が決まった時点でね

ワタシも
「正社員」という言葉に
踊らされた人のうちの1人です

この「正社員」であることが
ひとつの個性のように取られているような…

この『主』のお仕事を
支えるもの
あくまでサブであるもの
それが『副』業

でも

これからの時代はね

『複』業

なんですって

あちこちでチラホラ聞こえているお話なので
知っている方はごめんなさい

『複』とは

成果に対する見返り
ということ

それぞれが
何かのスキルやモノ、サービス
『個』の力がフォーカスされ
そこに対する報酬をもらう

というのが
『複』業

大きな組織にいると
こんな考え方をする人は
まだまだ少ない

でもこれからは
『複』業を認める組織が増えていく

そんな時代に移り変わろうとしている

主も副も
メインもサブも

そんな区分けなんてない

そこには人が居て
そこに愛があって
仕事自体が生きている

『複』業を好きなだけ持つ

そんな働き方が
もうすぐやってくる

『福』が来る
『福』業の時代

とても楽しみなのである


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