r26/5/25 沼津EART HALL "Bay Area Cruise"

act: 高木フトシ / エンドウタコス

昨日は沼津。エンドウタコスさんことGOOFY'S HOLIDAYの遠藤さんのタコスのお店『EART DINER』というお店でのライブでした。
外観は普通にタコスのお店。フロアに食事されてるお客さんもいて。ここでライブ?と思っていたら。お店の奥にライブスペースがあった笑
そこでもお料理も食べられようになったました笑
ライブスタートを待ってる時間でチャージのタコス食べました。チキンのタコス美味しかったぁ!
沼津港行ったら海鮮を思い出しますけど。タコスも良きです笑

EART DINER
チキンタコス

昨日は近く沼津港でお祭りをやっていて。お店周辺は賑わっていました笑
お店も食事を楽しんでいるお客さんでいっぱい。遠藤さんがお店を切り盛りされていました。なんかすごいカッコ良い!笑そんなこんなの諸事情でライブスタートが17時半のところ18時スタート。開演ギリギリまでタコスフロアで切り盛りされていたエンドウタコスさんが一番手。語りと歌で楽しい時間をくれましたぁ!
エンドウさんの語りは深いこと言っているけど何故か笑い声が絶えない。でも歌はガチでカッコ良い。ステージ終わったらまた隣のお店に戻っていかれていました笑諸事情あり。。ライブ感半端ない!!笑

エンドウタコスさん

ライブスペースはライブハウスと違ってお客さんと境目なく段差なく地続き。演者とお客が話せる距離。雰囲気は柔らかく。リラックス空間でした笑
実際にフトシさんも珍しくお客さんと対話してのmcもあったりでした笑
ステージが近いだけあってライブはマイク使っているけど。生声が漏れ聴こえる様。歌がとても近かったです笑
規定のライブハウスとはまた違う音楽を楽しむパターン笑
これはまた良き!最高のステージだと思いました笑
またこんなライブが合ったら良いなぁ〜と期待してしまう笑笑

フトシさんのギターとマイクと椅子

2番手のフトシさん。ギター1本でわりと最近の歌セトリ。いつものライブハウスとは違う環境で。さっきまでステージで歌ってたエンドウタコスさんは隣のフロアでお店のお仕事してる笑
お客さんとの距離も近く。雰囲気も温まってますから。。柔らかく明るい感じ笑
でも。。でも。でもです。。笑
やはり高木フトシ。フトシさんはギターを弾き始めるとすぐにその場の空気を支配して。聴いてる人は高木フトシの歌の世界へ。。抑揚ある感情的な歌。聴く人の心を一瞬で掴む。更に歌の世界へと引き込んでしまう。
フトシさんの表情。声の抑揚。アクション。。フトシさんは歌世界に完全没入して全力で歌ってる。。聴いてる側はそんな風にしか思えない。そのフトシさんのエネルギーが伝わってその感覚を聴いてる側は共有する。引き込まれる。涙腺緩む。。泣

フトシさんは会場の環境。狭い・広い。インドア・アウトドア。暗い・明るい。。とか。あんまり関係ないんだな。きっと。
ステージに立つフトシさんの佇まい。歌力。経験値。etc。。それがステージに立つフトシさんを無敵にしてるのだと思うのです笑

そんな高木フトシ世界観半端ないところから。。mcはわりとゆるmc。。笑
ほんとはそうじゃないけどいかもだけど笑笑。。フトシさんはリラックスしてる感じに見えた笑
詳しくは割愛しますけど。新規ライブハウスとの契約をメールでやり取りした話し。フトシさんのイメージにあんまりない事務作業の一コマが垣間見れて興味深かったな。そんな話しのあとの「車輪の声」。
なんか。。フトシさんが尊く。涙腺ゆるんでしまった泣

そして。本編最後にQuiet darkness。
歌前にギターの弦を弾きながらQuiet darknessへ導入語り。
ここはフトシさんの思いの弾き語りのように思えたなぁ。

Quiet darkness。。
(mcの要約)
今の時代は言葉することで。言葉に縛られてると感じることがある。
発した言葉が将来。。縛られていく。
人の悪口。クレームとか。
みんな頑張って生きてたりするから。愚痴も言うし。発散するために人に悪い言葉を発してしまうだろう。
でも。それを言ったあとに。誰もが暗く静かに落ち込んだりする。
そんな静寂な暗闇の中で。
君が僕の。僕が君の。希望になろう。。

そんな歌と。。フトシさんはギターを弾きだしQuiet darknessの世界へ。。

この弾き語りは聴いている人へのフトシさん的エールと受け取った。絶望して。悲観して。静寂で真っ暗な場所で動けなくなったとして。手を伸ばせば良いんだ。
僕という希望がそこにあるから。
そして。気づかずにいたけど。。自分も希望の存在だったと。

聴く者の自己肯定感をアゲアゲにする。そんな歌を創造し歌を歌う高木フトシは最高最強な音楽家です!!

↓quiet darkness lyricsです笑


Quiet darkness  lyricsby 高木フトシ

重ねる手と
呼び合う声を 今

君と歩いていこう
君とならゆこう
どこへでも

心につたう一筋の光を
渇き切るまでに ほんの少し
目を閉じて 目を閉じて いるだけでいい
僕が君の 僕が君の希望になる

あれから まだ
なにひとつ まだ そう

君は運命と
君は戦い続けている

届かない声を叫ぶ僕を
渇き切るまでに ほんの少し
手を握り 手を握り しめるだけでいい
君が僕の 君が僕の希望になる

心につたう一筋の光を
渇き切るまでにほんの少し
届かない声を叫ぶ僕を
渇き切るまでに ほんの少し
目を閉じて 目を閉じて いるだけでいい僕が君の 僕が君の 希望になる

In to the Quiet darkness,,,

In to the Quiet darkness,,




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