VALORANTは見る力が9割【目のトレーニング方法を解説】
こんにちはあべはるです。
今回は「VALORANTのエイムが向上する目のトレーニング方法」について解説していきます。
この記事を書いている僕は、FPS/TPS歴6年、kovaaksなどのエイム練習ソフトに400時間以上を費やしてきたエイムオタクです。
本記事で解説する目のトレーニング方法を実践してからは、敵の見え方が圧倒的に改善されて、撃ち負けることも少なくなり、良いクリップが撮れるようになりました。
「エイム練習してるけど撃ち合いに勝てない」
「エイムを良くしてクリップを量産したい」
という方はぜひ最後まで読んでいってください。
それでは解説していきます。
■ 目のトレーニングとは
目を鍛えるトレーニングのことを一般的には「ビジョントレーニング」と呼ばれていて、主にスポーツの場面で取り入れられています。
目と身体を連動させ、視覚機能(=脳機能)の促進や強化、補完をすることで、認識力・判断力・理解力・統合力・空間把握力・距離感を鍛えることができます。
また、脳が刺激され、脳への血流が良くなり、脳(司令塔といわている前頭前野)が活性化します。 前頭前野が活性化することで、考える力、意思決定、状況判断、アイディア、などの向上も期待できる。
野球のイチロー選手やボクシングの村田諒太選手など、世界中の有名選手やプロチームの多くがこのトレーニングを取り入れてるみたいです。
さらには子供の健康的な発達や教育、高齢者の認知機能低下の予防にもビジョントレーニングが取り入れられています。
もちろんこれをVALORANTでも活かさないわけにはいかない。
■ 目のトレーニング方法3つ
それではさっそく、実際に僕が行っているビジョントレーニングを紹介します。
1つ目:目の体操
総合的な目の体操。眼精疲労をやわらげたり、眼球運動や目の調整力低下を予防してくれます。
このトレーニングのポイントは、顔を動かさず、目だけを動かしましょう。
2つ目:平行法
この平行法トレーニングは、毛様体筋にとってよい刺激になり、毛様体筋の疲労を徐々に回復してくれるトレーニング。
やり方はスマホ(PCはダメ)でかつ、離し目で動画を見ること。
離し目のコツは、遠くのモノに焦点をあわせた状態のまま、近くのモノを見る。PCで行うと画面が大きすぎて焦点が合いづらくなります。
「いやようわからん」という方は、下の記事を参考にしてください。
このトレーニングをすることで、使われすぎてこわばっていた毛様体筋が柔軟さを取り戻し、ピント調節もスムーズに行われるようになっていくので、焦点より外の視界(周辺視野)に現れた敵に素早くピントをあわせてエイムすることができます。
3つ目:おおきく振りかぶって2号
周辺視野と瞬時の空間記憶を鍛えるトレーニング。漫画「おおきく振りかぶって」で登場しているみたいです。
動きの変化が速いスポーツ、サーフィンなど瞬時に波や状況を判断するスポーツなどに効果的。VALORANTでいえば、IGLする人は特に良いかもしれません。
■ 目を鍛える際の注意点
ビジョントレーニングはあくまで視覚と身体機能の結びつきを最大限に発揮させるトレーニングです。
つまり、”今自分が持っているエイム技術を引き出す”ということ。目の使い方が良くても、そもそもエイム技術が低いと弾は相手に当たりません。
ビジョントレーニングとあわせてエイム練習もすることで、フィジカル強化に繋がります。
詳しいエイム練習は過去の記事解説しているので、そちらも読んでみてください。
最後に
思うような成果が出ない多くの人は、こういった情報を得ても、実践せず、忘れて今まで通りの生活をします。
しかし成果を出す人って、こういう情報を得たら、即行動に移す。
あなたはどっち側ですか?
目を鍛えることでVALORANTのパフォーマンス向上を促して、ランクアップにも繋がるので、やらない手はない。
今日からぜひ少しでも良いので、実践してみてください。
それではまた!
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