9.星降る夜に revisited(7th Aug.2020)
こんばんは。みなさんは今月の満月、見ました?
濃い橙、いやもうあれは赤い月だったね。なんだか不気味で、でも美しくて、、、目が離せなくなって思わずワインとチーズを持ってきて庭で月見を始めたのは私です。。。
次の日記では先日の配信LIVEのお話をたっぷりと。なんて言っておきながら、今日はアルバム全曲解説を進めたい気分。だってこれで、アーカイブの配信期間が終わるまでに、配信での演奏曲は網羅出来るからね!
というわけで今宵はアルバム『At the Next Corner』の9曲目「星降る夜に revisited」。
この曲は2011年のtsukuyomi初LIVEから演奏されていて、2014年リリースの1stアルバム『honeymooner』に初収録。ただの一度もLIVEのセットリストから外れたことがないファンの多い曲で、そのため常に少しずつアレンジが加えられ、変化を続けてきた曲。
今作は最近ライブで演奏していたversionからさらにRecording用に新たなアレンジを加えた最新versionで収録。とりあえずライブでの再生難易度は考えないので、MIX時にはかなり細かいエディットをしました。(注文の多い僕に、エンジニアの岡本さんが付き合ってくれました。)だからメンバーですらレコーディングの時と、全然違う形に仕上がってきたはず(笑)
今回の配信LIVEがそのversionの初披露となったわけだけど、ギターの力巨くんを始めとしてみんなさすがで、さらっとかなり近い形で実演出来たと思います。新鮮でいいなぁ。
なんと言っても今回の配信では「星降る夜に」が一つのハイライトになった気がする。曲のイメージを事前に伝えてはいたものの、中山さんの描いた世界が、僕が頭の中で描いた世界に驚くほど近かった。此処まで再生してくれる人いない。しかも他人の頭の中よ?こちらのイメージをキャッチしてくれる能力そして想像力、アーカイブを見て震えた。
「星降る夜に」は地球から見える空一面のあらゆる星が流れ星となり、つまりそのうち地球の順番も来るわけで「地球最後の夜」は「この世で最も美しい夜」になる。という僕の空想から生まれた曲。
でも人間の寿命と同じく、この地球もいつか最後の日が来るわけで、その時人類がどこにいるかは現代を生きる僕らにはさっぱりわかりませんが、月?火星?巨大宇宙ステーション?
意外とまだ地球に全然いたりして(笑)でももし地球ごとなくなるっていうのなら、もう優雅に好きなもの食べてたいですよね。(笑)
というわけで「星降る夜に revisited」いかがでしたか?またみなさんの感想も聞かせて下さいね。
それでは今宵はこの辺で。
オヤスミナサイ、宵い夢を。
〜お知らせ〜
8/1に行われた無観客配信LIVE
tsukuyomi × Akiko Nakayama Livestream「At the Parallel Corner」
は8/8(土) 19時頃まで新規購入が可能、また一度購入下さった方は期間中何度で試聴出来ます。購入も視聴も同じサイトです。
どうかお見逃しなく。
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