施術が上手くなりたければイケメンに学ぼう

昔、鍼灸や手技の勉強会に参加すると、
他の勉強会の参加者と比べて、
明らかに、服装も雰囲気も独特。
わたしも他の人のことを言えませんが、
もう少しなんとかしようよ、と思いたくなる人も。

今日、東京スキンタッチ会主催の山口創先生のzoomでの講習会で、
c繊維を心地よくする刺激の話を聞いていると、
「あ、これ、少女漫画でイケメンが女の子の顔に触れて、胸キュンさせる。シーンそのもの」と思ってしまいました。

感覚の敏感な顔。
そこには不安を軽減させるc繊維がたくさん。

だからといって、安易に触るのはご法度。

イケメンなら許されるのに、そうでない人がやるとセクハラ。
なんて言われますよね。

c繊維は触れる前から働いてます。

コミュニケーションが取れて信頼関係があることが前提。
また、表情や臭いも影響します。

だって、想像してください、
いくら外見で判断するのはダメと言われても、
見知らぬ人が、汚れきった格好で、数日風呂に入ってないような体臭、
で不気味な笑みを浮かべている人に触れられたらどうです。

からだはガチガチに緊張してしまいません。

でも、日頃から好意を持っている人が
清潔な服装で、やさしい表情で、思いやりのある言葉をかけて、触れられたら。

もう、触られる前に脱力しそうです。

昔は、施術家は腕さえあれば、知識があればと思われがちでした。

でも、今は心理学的にも生理学的にもそれだけでは無理。

顔はイケメンになれなくても、見習うことは大切。

ま、実際に人気のある施術家はイケメンは多いです。

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