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卒業祝詞 in 大空と大地

今年は春の卒業式が中止になったりして可哀想でした。欧米だと9月入学なので5、6月頃が卒業式だったりしますが、結構無理そうですね。
昔子供の卒業に合わせて詩を書いたことがあるんですが、夜書いたのでなんか結構壮大な詩になってしまいまして。。。
壮大な歌と言えば、なんと言っても松山千春の「大空と大地の中で」だと信じてる私は、身の程知らずにも詩のリミックスを試みてしまったのですw

卒業祝詞 in 大空と大地

”果てしない大空と
広い大地のその中で
いつの日か幸せを
自分の腕でつかむよう”

遠くを見る時、
近くを忘れない。
近くを見る時、
遠くを忘れない。
双眼鏡と虫眼鏡。
この二つがあれば、
君はどこまでも行ける。
冒険できる。
それでも迷うなら、
信じればいい。
自分の中の羅針盤を。

”歩き出そう明日の日に
振り返るにはまだ若い
ふきすさぶ北風に
とばされぬようとばぬよう”

”こごえた両手に
息をふきかけて
しばれた体を
あたためて” 

双眼鏡と虫眼鏡。
この二つがあれば、
君はどこまでも行ける。
冒険できる。
それでも迷うなら、
信じればいい。
自分の中の羅針盤を。

”生きる事がつらいとか
苦しいだとかいう前に
野に育つ花ならば
力の限り生きてやれ”

双眼鏡と虫眼鏡。
この二つがあれば、
君はどこまでも行ける。
冒険できる。
それでも迷うなら、
信じればいい。
自分の中の羅針盤を。

イカリを上げろ、翼を拡げろ。
海は広いぞ、空も広いぞ。
太陽が、月が、満点の星が
君の行き先を照らしてくれるさ。
だから、焦るな、ゆっくり行け!
君の夢を叶えるのは、
次の1世紀でも構いはしない。
君の長い長い人生の
今日の最初の最初の
その一歩を 心から
おめでとうと言いたい!

”果てしない大空と
広い大地のその中で (On your mark!)
いつの日か幸せを (Get set !! )
自分の腕でつかむよう (Let’s Go!!!)
自分の腕でつかむよう (Let’s Go!!!)”


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