【アマガミ】隠しキャラについて

はじめに

アマガミには、主要キャラ6人以外に攻略できるキャラがいるのはご存じでしょうか?所謂、隠しキャラってやつですね。今回はそのキャラのルートを攻略したので、いろいろ書こうと思います。

※アマガミ本編のネタバレを含みます。
※画像は直撮りです。アレルギーの方は閲覧をお控えください。



彼女について

彼女の名前は、上崎 裡沙(かみざき りさ)です。ちなみに容姿はこんな感じです。

自己紹介

上崎裡沙の外観(画像:アマガミ / エンターブレイン)

彼女は小3のとき、主人公(橘)が給食の牛乳を飲んでくれたことがきっかけで、彼を意識し始めました。


その後は、幾度となく彼へのストーキング行為を繰り返し、高2に至ります。彼女の観察眼は凄まじく、彼の細かいクセまで把握しているようです。


一例として、彼女が手紙をいつ机に入れたかを答えるシーンのメッセージを以下に示します。

○○「何時の間に手紙を?
   席を離れた覚えはなかったんだけど‥‥‥」

上崎「えっと、○○君は時間割通りに
   教科書を入れて、授業が終わると
   一番下に入れなおすでしょ?」

○○「え? あ、う、うん‥‥‥」

上崎「だから、朝一番で手紙を入れておけば
   この時間に気付いてくれるって‥‥‥」

出典:アマガミ / エンターブレイン



やり過ぎた行為

彼女のやり過ぎた行為を説明するには、橘のトラウマについて知っておく必要があります。

橘は中学時代、蒔原 美佳(まきはら みか)という女に恋をしていた。そして、彼女とクリスマスデートの約束をした。

しかし、当日彼女は約束の場所に現われず、橘は恋愛に消極的になる。

ここまでが橘視点のお話です。
以下に、上崎視点の同じお話を示します。

蒔原は橘のことなんて初めからどうでもよく、デート当日に公園に現われた彼をフり、他の女子友達と笑い者にしようとしていた。

それに気づいた上崎は、蒔原に嘘の集合時刻を教えてその状況を回避させる。しかし結局、橘は約束をすっぽかされたこととなり、傷心する。

彼の為にしたことなのに、結局彼を傷つけてしまった。

この経験から、上崎は橘に近寄る女を全て悪だと捉え、近づかないよう裏で細工するようになりました。また、自分の行いのせいで橘が傷ついたのを気にしており、彼との接触を避けていました。


また、彼女を攻略する際に、別のキャラをスキまで上げる必要があるのですが、彼女はそのキャラに悪い噂を流します。その結果、せっかくスキまで上げたキャラがテキタイ状態となり、ヒロインのアイコンが花になります。

花アイコン

花になった森島先輩(画像:アマガミ / エンターブレイン)

余談ですが、HUNTER×HUNTERの12巻、36巻の表紙みたいですね。



会話モード

彼女との会話モードは一度しかできません。しかし、どの話題を選ぼうと好感度ゲージが埋まることから、橘に溺愛していることが伺えます。


最終ターンには、彼女の手札が七色に光っていてゲーミング状態です。アタックしろという強いメッセージを感じます。

画像3

会話モード(Gif:アマガミ / エンターブレイン)



創設祭

創設祭では、初めのうち頑なに一緒に回ろうとしませんでした。他の女子を近づけないようにしていた張本人である自分には、橘の隣にいる資格がないと思っているようです。


結果的に、彼女は今までの行いを反省し女子達に謝ります。(そのシーンはカットされている)そして、全てのしがらみから解放された彼女は橘と創設祭を回るのでした。



卒業後

高校卒業後は、二人で同じ大学に進学しました。二人は学内でも有名なアツアツカップルらしいです。彼女の性格も明るくなり、傍から見れば彼氏一途な可愛い女の子ですね。



さいごに

個人的には、こういうヤンデレ気質のあるヒロインは好きなのですが、ヤンデレ要素もうちょっと見たかったなーって感じです。もしかしたら、選択肢次第でみれたのかも?


全体を通して、主人公が鈍感過ぎて、彼女の不審な所を一切指摘しないのがむず痒かったです。ヒエッってなるイベントも欲しい所です。


隠しキャラということもあり、主要6キャラと比べるとイベント数は少ないです。しかし、本編の根幹となるイベントの真相が知ることができたので、非常に満足でした。


おわり



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