今日VIPに行く方法（Mr.ゲーム&ウォッチ編）

0.前書き（今回ちょっと長いかもです）

　どうもでござる。余々です。
　今回は一旦重量級ではないキャラを紹介したいな〜と思い考えていたら、まずこいつから書くべきだったのでは？というキャラがいたので、そのキャラについて書くことにしました。
　はい。タイトル通りゲッチですね。
　一応自分の中で1番使えるキャラかつ、体重が低い事を除けばそこそこVIPに行きやすいはずのキャラなのに書いていなかったのは謎という他ありません（このゲームやばいキャラばかりでゲッチよりVIPに送りやすいキャラはおそらく20近くいるのですが）

 0-1.このシリーズの書き方について

　これを私はシリーズ化をしたいと考えており、その際に書き方自体もある程度パターン化した方が読み手側も受け取りやすいのではないかと考えました。
　ですので以降は基本的に〝立ち回りで使いやすい（使うべき）技、使わない方がいい技（テクニック）、撃墜択〟といった風に書いていきたいと思います。時々変わる場合もあると思いますが、基本的にはこの形で進めようと思います。
　では、前置きだけで400文字以上使っちゃったのでそろそろ本題へ参りましょー

1.立ち回りで使いやすい技

　ゲッチとはご存知の方も多いと思われますが、非常に技が優秀であり、ダメージを稼ぎやすいキャラとなっております。というわけで強い技の紹介をします。

1-1.空N

　空Nはコンボ始動技、コンボパーツ、対空として優秀な技です。後述する空上とも相性がいい点も評価点ですね。
　この技がなぜ強いのかという理由に関してですが、判定が強い点とベクトルが上側だという事が非常に大きな要素だと思います。不利フレームなどの話をしても良いのですが、打ち方に工夫が必要なのでここでは触れません。
　とりあえず空中から攻めてくる相手には下に潜り込み、この技を当てるぐらいの気持ちで打ちまくってもいいと思います。

1-2.上B

　ゲッチが嫌われる理由の一つですね。発生3フレームの両対応のバグ技です。
　これまた後述する上Bと相性がいいですね。
　基本的にこれがあるため、投げからのコンボが高くないキャラとリーチが長いキャラ以外にはガードが安定になる場合があります。
　特にゲッチは掴みを避けられ、逆に掴まれた場合に高火力を叩き出す事が可能なため、安易に掴みたくないというのもありますしね。
　ちなみに私自身はガードで固まるゲッチは掴みに行っていいと思います。遅延のあるオンでは通りやすいです。

1-3.空上

　立ち回り、というよりも上の技を当てた後の展開として使用するのがいいですね。
　相手の位置や暴れに合わせて空Nと使い分けられると尚良いです。尚良いというだけでする必要はないですけどね笑
　他に気をつけるべき点があるとするならば、上B空上は回避が2F以下のキャラには確定しないため、読み合いをする必要があります。基本的にずっと回避を連打してるので少し待って軸を合わせて空上を打ちましょう。

1-4空前、空後

　詳しく書くつもりはこちらはないのでまとめます。
　空前に関しては以前書いた記事があるのでそちらを参照してください。
　空後はリーチが長くベクトルが横なので外に出す事ができます。
　空Nではリーチが足りない相手や、着地が強いキャラには空後を使った方がいいと思います。

　他にも優秀な技は腐るほどあるのですが、書いていると時間がいくらあっても足りないため次に行きますね。
　ぶっちゃけこれだけで%を稼ぐ事自体は可能ですので。

2.使う必要がない技

　まぁ正直ゲッチに難しいテクニックみたいなのはないです。コンボに関しても基本コンボを派生したものばかりですので。
　強いていうのであれば横Bを絡めたコンボは必要ないです。とはいえこれを使っている時点で半分以上遊びなので、使いたいのであればどうぞって感じです。

3.撃墜方法

　ハッキリ言いましょう。ゲッチはバ難キャラです。日本最強ゲッチを見ているとそうは見えないと思いますが、あれは彼が人として強いのであり、普通の人が使うゲッチはバ難キャラです。幻想を抱くのはやめましょう。
　また、ここではNB（崖シェフ）を絡めた撃墜方法に関しては触れません。
　位置やシフトは数戦程度では身に付かず、撃墜まで持っていくのはそこそこ難しいためです。
　ちなみに横強などで占めるのが難しいという話であり、崖シェフ自体はトライしていいと思います。
　では、説明に移ります。

3-1.上スマ

　まぁ、結局一旦はここに落ち着くのではないでしょうか？
　無敵があり、後隙が殆どない強い技です。なので上スマを外したら横強か下スマを入れ込んでください。
　掴もうとして痛い目にあう人が一定数います。

3-2.空下

　あまり多様していいものではありませんが、相手の対空の位置が低いなぁ、届かなそうだなぁという時には使っていいと思います。
　判定が弱い相手の時も使っていいですね。その代わり地面にベッタリの相手に使うと痛い目に合うので控えましょう。
　立ち回り時には説明しなかったのですが、この技は自分が浮かされた際に外に急降下しながら逃げられるので使っていいと思います。
　読まれて撃墜されることもありますが、それは読み負けという事で

3-3.下スマ

　崖を掴んだ相手にその場上がりと回避上がりを狩れる位置で置くと強いです。
　攻撃上がりされたところでそれほど痛くありませんし、後隙が少ないのでジャンプ上がりされても打ってガードが間に合う場合があります。
　ちなみに本当にタイミングが良ければジャンプ上がりを狩ることも可能です。難しいですけどね

3-4.横強

　まぁ、下強でもいいのですがまとめて横強として紹介します。
　基本的には置きですね。相手がこちらに攻めてきた時に適当に置いたら当たるなんて事はよくありません。特にガンダッシュ掴みを狙う相手には当たるので掴み多いなぁと体感的に思ったならば試してみましょう。
　滑り横強というテクニックもあるのですが、これは覚えなくていいです。そう難しいものではないので反対もしませんが笑

3-5.復帰阻止

　最後はまとめて復帰阻止ですね。ゲッチと言えば復帰阻止。と思う人もいるのではないでしょうか。
　しかしながらこれに関しては説明が難しいので復帰阻止に使う技の紹介にとどめます。
　基本的には空後と空下ですね。
　使い分けとしては横側に飛び相手が下に潜りづらいならば空後。
　相手が下から復帰かつ、パーセントが高い時は空下ですね。パーセントが低い時に空下を当ててもそれほど美味しくないので、それであれば崖上でNBを撒いておいた方が強いと思います。
　ちなみに下からくる相手に空後で崖メテオを狙い、受け身をされても次は上Bの攻撃判定を当てるという方法もあるので使ってみてもいいと思います。

5.まとめ

　ゲッチで気をつけるべきは自分から攻めすぎない事と撃墜拒否を頑張る事です。
　ゲッチはすぐに死にます。20%もあれば崖側ガノンの横スマで死ぬでしょう。
　なので早期撃墜にだけは気をつけてください。このキャラはなんといっても緊急脱出装置を積んでいるのですから。
　では、今回はここまで。ここまで読んでくださった方はありがとうございました〜