くらやみ

どうもみなさんこんちくわぶ。

僕の中で「闇」と言えば両手で広げられてあの穴の闇しか思い浮かばないのですが、今日はちょっとだけ真面目なお話。

せっかく会社に来たのに眠すぎるから適当に書いてるわけじゃないですよ。

ちょっと偉そうなことを言ってしまうかもしれず、不快にさせてしまったらごめんなさい。

自分が鬱になった話を書いたと思うのですが、自分はなんとか抜け出すことができました。

鬱ではなくても、なにかくらやみでもがいている人もいると思うんです。

止まぬ雨などない

と、弦之介も言ってましたが、晴れないくらやみなどもありません。

俺の気持ちなんて誰も理解できない

そう思ってました。

確かにできません。

でも理解しようとしてくれる人はいます。

理解できなくても寄り添ってくれる人もいます。

半分くらやみに侵されながら手を伸ばしてくれる人もいます。

自分のまわりのくらやみの中に誰の気配も感じられなくても、本当はいます。

自分一人では光を見つけられなくても、その光の場所を教えてくれる人、そこまで引っ張り上げてくれる人もいます。

ただ光の側からもくらやみの中は見えません。

だから人の気配を感じたり、自分に誰かの手が触れたら一生懸命そちらに向かってください。

くらやみは影であり、案外ちょっと動けば光が待っているかもしれません。

大きなものの影に入ってしまってくらやみの中に入ってしまったとしても、その大きなものより大きく動けばくらやみはなくなります。

一人では動けなくても力を合わせれば空は晴れるはずです。

だから

気配を感じたらそこに頼ってほしいと思っています。

自分はすべてを一人で抱え込み他人を憎み恨み、そして自分を責めくらやみに落ちました。

僕は運よくなんとか抜け出すことができましたが、やはり一人ではダメでした。

今の奥さんがずっと寄り添ってくれたから光が見えたんです。

一番ひどい時は夢は常にテトリスの画面

上から落ちてくるブロックの回転が止まらず積み重なっていく

どうする事も出来ず積みあがっていくブロック

そしてゲームオーバーになる前に目が覚める。

きっとすべてが思い通りにらなず苦しんでいたんだと思います。

今思い返せばみんな声をかけてくれたり、気にはかけてくれていたんです。

でもその当時はそれが苦痛で堪らなかった。

何もわかってねぇくせに、って。

でもわかってくれようとはしてたんです。

なかなかそれを理解して頼るのは難しいと思います。

ただしんどい人が無意識でSOSを出しているように助けたいと思っている人もちゃんとサインは出しています。

すぐに信用して掴むことは出来ないかもしれませんが、一回信じてその手を掴んでみてください。

必死に引っ張ってくれるはずです。

確かに悪いことを考えて手を出す人もいるかもしれませんが、そんなに冷たい人ばかりじゃないですよ。

僕はもうくらやみには落ちないので、自分の見える範囲では手を出し続けていきたいと思ってます。

別に僕ではなくても差し出して来た手に思いっきり頼ってみてください。

最初は傷の舐めあいでもいいじゃないですか。

いつか本気で笑えるようになります。

というより、本気で笑って欲しい、笑わせたいと思ってます。

と、いうことで本気で笑いたい人は僕の有料記事へレッツゴー!!

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