#1 ゲームについて思うこと

前置き

僕は普段ゲームを作ったりプレイしたりしていますが、僕はゲームに対して、何を思っているのかを想像したことがここ最近まで考えたことが無かったと思います。


僕が思う、ゲームとは?

先に言います。
僕が思うゲームとは、
みんなでもひとりでもこの場で喜びや楽しみを分かち合うことができる
のがゲームだと思います。
話の話題を作る人が苦手な方でも、ゲームを一緒にすると、喜びや楽しみがゾクゾクすると思うのです。
実際、僕は話題を出して話すことが苦手ですが、ゲームのおかげで人との関わりが増えたといっても過言ではないです。
なので、ゲームとはみんなでもひとりでもこの場で喜びや楽しみを分かち合うことができるのがゲームだと思います。

ゲームは都合のいい発火剤

ゲームというのは都合のいい発火剤…
と聞いたことありますか?
これはゲーマー向けではなくクリエイター向けの発言になりますが、ゲームの力を借りるようにして、伝えたい表現が伝わることがあるのです。
例を挙げるとしたら、"Call of Duty World at War"というゲームのキャンペーンでは、第二次世界大戦の米ソ兵士がみた光景が目を疑うほど残酷で血生臭い光景でありました。開発グループでは「いかに戦争が人間の闇の面を引き出すのか*¹」という観点から制作したと言われています。

伝えたいことだけではなく、実況をするだけでも発火剤になることがあります。
例を挙げるとすると、スイカゲームというゲームでは、プロジェクターの内部ゲームだったのが、Switchに出てきて、Vtuberを始め、色んな実況者さんが配信して、その姿から購買意欲が高まってスイカゲームを購入する方が多くなって、Switchのソフトランキングでトップを維持出来ていたと僕は思います。

僕がゲームについて思うこと

僕がゲームについて思うことは、昨今のゲームはSNSのように拡散しやすく、普段日の目を浴びないようなインディーゲームが実況者さんの手で世間に広めることが容易に出来るようになったので
実況者にとっても開発者にとっても発火剤になり、お互いに経験や実績が向上するいい時代になったと思います。

余談:ツクール系のフリーゲームはいぞこへ?

2010年代、ツクールで作られているゲーム(青鬼等)が主流だった頃、僕はYouTubeでこのようなゲームを知りました。Ibや青鬼、のフリーホラーゲームは結構好きでしたね。
今はもう殆ど耳に聞かなくなりましたが…
もう一度あの文化の開花している姿が見てみたいものですね…
面白いことにYoutubeで知ったということということは、実況は昔から宣伝能力に秘めていたと見えるわけなんですよね。今になって開花した感じなんですよ。
いやー。実況の力ってすげー!

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