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<🗽NY 地味滋味暮らし>スモールトークの良さ

今朝は目的のDior展の為に開館40分に前にブルックリン美術館に着くように家を出た。すべてのチケットはソールドアウト。その日に並んで数少ない当日チケットが僅かにあるとのこと。昨日のJoshのメールで早めに行けば手にはいることが分かった。

うちから直線距離では車ではそこまで遠くないのに、地下鉄でいくと1時間半もかかってしまう。こういう日に限って途中で何回も止まる地下鉄。心は焦って下車して階段小走りで駆け上がったらすぐに美術館。

びっくり!もう100人以上も並んでいた。ちゃんと観ることができるなかなと思って、前に並んでる人にこの列は当日券の列であることを確認。そして、ふと後ろを見たらアッという間に人が増えている。

ちょっと心を落ち着けたら、前のアメリカ人たちは知らない人同士で話が聞こえてきた。こういう待ってる状況でもイライラしないでスモールトーク。

このスモールトーク、見知らぬ人たちでも笑って楽しく話しているフレンドリーさにいつも感心する。

こういう光景久々だったので心温まり嬉しくもあった。コロナ禍で人が集まる楽しいいイベントで、しかも並ぶなんて最近なかったなぁと。

そして人が実際に集まってのリアルのイベントの意義も感じた。好きな人たちが集まるパワーって熱い。

肝心のチケット取れたんだけど、なんと夕方5時半。コロナで人数制限していて時間制になってるからだけど、あと6時間後。仕方がないから家に戻ることにしました。

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