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リヴァプール 移籍市場考察

こんにちは、Tommyです。

今回はリヴァプールの移籍市場の動きについての考察と僕の意見を書きたいと思います。あくまで1サポーターの主観多めの個人的意見ですので、悪しからずご了承を。

 まず3月29日、突如ライプツィヒのCB、イブラヒマ・コナテ獲得へリヴァプールが動きを見せたという報道がながれてきました。移籍市場が閉まっているこの時期なので少しびっくりしましたが、コナテをターゲットにしているということは前々からニュースになっていたので、その本気度が上がってきたのかな、という印象です。

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 もしコナテを獲得するのならば、現戦力のCBのうちだれかを売却することが容易に想像できます。考えられるのは①負傷離脱の多いマティプの売却、②ナット契約満了、③カバク買取OP行使しない、の3つの可能性でしょう。ただ、②③は限りなく可能性は低いと思います。そもそも負傷者が戻ればとても層の厚いCBの補強は優先順位としては高くないと思っています。というか補強を考える前にデイヴィスを早く使ってくれという気持ちです。特に根拠はありませんが彼はおそらくやってくれます。そしてデイヴィスがやってくれたのならCBは現戦力で十分だと思います。それにナット・フィリップスという漢がいます。彼の活躍ぶりはクロップ監督を納得させるのに十分なものでしょう。まあ、コナテが来てくれるならば大歓迎ですが。笑

 僕が一番必要だと思うのは"The 9番"のストライカーです。年明けから得点が明らかに少なくなり、攻撃自体も手詰まりになってしまうことも少なくないような状況が続いていました。これを解決するため、相手DF陣にドン引きでブロックを作られ、スペースが少ない状況でも特徴が発揮できるFWが必要ではないかと考えます。それに合致するのがアーリング・ホーランでしょうがドルトムントサポとして、彼はどこにも渡したくありません(笑)。

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 実現するかは別として、僕が見たいのはセビージャのルーク・デ・ヨングです。188cmの長身を生かした打点の高いヘディングはもちろん、両足でのシュートの技術や足元のスキルも高くてどんな状況からでもゴールが取れる選手です。我らが世界に誇るSBコンビのクロスに彼が合わせてゴール、もしくはファンダイクのフィードを彼に当てて、上がって来たサラーやマネが仕留めるといったシーンを想像するとワクワクが止まりません。

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 本当に狙いそうなストライカーを考えるとザルツブルグのパトソン・ダカといったところでしょうか。今季20ゴールとその得点力は健在でプレシーズンマッチでは動き出しの上手な選手という印象を受けました。チアゴとの連携が期待できそうです。しかし、一番手っ取り早いのは我らが南野拓実やライアン・ブリュースターが覚醒して前者はローンバック、後者は買い戻しOPを行使するというのではないでしょうか。両者ともサポーターとしてはリヴァプールでの活躍を心待ちにしています。

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 あと1つ、インサイドハーフも動きがあるでしょう。重要なのはジニ・ワイナルドゥムの契約です。今季で満了となるため、バルセロナやインテルなどがフリーでの獲得を狙っていると報道されています。しかし、彼は変えの利かない選手です。契約延長を最優先に考えてほしいですが、もしジニが移籍を決断するのなら新戦力の確保が必要です。1人挙げるならブライトンのイヴ・ビスマです。特にリヴァプール戦でのパフォーマンスは圧巻で対峙した南野拓実を圧倒するなど、中盤で攻撃を未然に防ぐ役割を果たしていました。ジニと全く同じ特徴ではないですがとても魅力的な選手です。

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 以上を踏まえて、夏の移籍市場でリヴァプールが獲得に動きを見せるポジションとしてはCBとストライカー、インサイドハーフだと考察しています。こんなことを考えながらこれからの市場の動きに注目していきたいと思います。

あと最後に大事なことをもう一度言っておきます。

ホーランはどこにも渡しません!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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