横国・ユーリヒ総合研究機構・ドイツ


今回は、現在大学院博士課程2年の Sさん にインタビューを実施しました。

(概要)
➀留学期間:博士1年10月〜3月,博士2年8月からで継続中である(9月現在)

②滞在先:ドイツ

③留学形態:Forschungszentrum Jülich GmbH(ユーリヒ総合研究機構)インターンシップ

➃就活経験:あり

➄単位互換制度:使用なし


Q1.留学をしようと考えたきっかけはなんですか?

A1.再生可能エネルギーなどクリーンエネルギーが専門分野であり、それに関する知識を深め、その技術の最先端を見ようと考えたからです。

Q2.留学の目的は途中で変わりましたか?

A2.留学前には、自分の見識を広げること、自分の視野を広げることが大切だと思い意識を外に向けるようにしていたが、留学中に、環境が大きく変化し、自分の予想もしないことが起こったことにより、以前に比べ内気になり自分を見つめることが増えました。それによって、これまでは研究一筋だったが。複数の分野にまたがる社会課題を解決していきたいと目標が変わりました。

Q3. ドイツ(滞在先)の治安はどうでしたか?

A3. 現地の治安についてはリサーチしていたが、調べていたほど悪くないと感じたました。実際に暮らしてわかることも多いこと、夜については慣れるまで気を抜いてはならないです!!

Q4. 滞在中にトラブルは遭いましたか?

A4. 現地の人とのコミュニケーションをうまく取れなかったために、無駄にお金を支払うになってしまいました。契約書はしっかり読んでおくべきです!

Q5. 就活はどのように行いましたか?

A5. 2022年卒として就活した。メーカーからコンサル、商社までさまざまな企業にエントリーしました。留学中に就活することになりましたが、コロナによってオンラインで就活することになり時差くらいしか不便なことはなかったです。

Q6. 留学経験は就活に活かせましたか?

A6. 留学中に自分としっかり向き合えたことで、自分の企業への志望の想いを強めることができ、留学体験を就活にうまく活かせすことができました。

Q7. 留学して変化はありましたか?

A7. この世の中にはいろいろな人がいるということを学び、これまでより他者に対して寛容になることできるようになり、自分のストレスの軽減方法もわかりました。
英語を話す機会を得ることができ、話すことの抵抗が減りました。
時間にゆとりを持つことの大切さを学びました。
将来の進路については狭い視野・ステレオタイプに囚われず、視野が広がり、自分の可能性を感じ自信を持って行動できるようになりました。

Q8. 留学するか悩んでいる人に一言!

A8. 留学は自分を見つめ直したい人にもおすすめです。留学先で学ぶことは事前に勉強しておくとよいこと、自分から積極的に情報を取っていくようにすることが大切!





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